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セレッソ戦報道

鹿島2発快勝、C大阪W杯後勝利無し/C-鹿14節
[2018年7月25日21時8分]


後半、カウンターからゴールを決めた鹿島FW鈴木優磨(中央)は誰も来ないのでイレブンを呼ぶ(撮影・宮崎幸一)


競り合う鹿島・三竿健(左)とC大阪・杉本(共同)


<明治安田生命J1:C大阪0-2鹿島>◇第14節◇25日◇ヤンマー

 鹿島アントラーズが痛いアクシデントを乗り越えてセレッソ大阪に快勝した。

 前半41分に日本代表DF昌子源(25)が、シュートをブロックした際に左足首を痛めて早々と退く。再三のピンチを防いで前半は0-0で耐え、後半13分にFW鈴木優磨(22)が相手ミスから縦に抜け出して先制ゴール。直後の15分には、FKからつないだチャンスでFW土居聖真(26)が2点目のゴールをたたき込んだ。

 お互い中2日の一戦。C大阪は22日の浦和戦から先発メンバー7人を入れ替えて臨んだが機能せず。ワールドカップ(W杯)ロシア大会の中断明けは、1分け2敗と厳しい戦いをしいられている。

鹿島FW鈴木「あれしか」“妙技”GK誘い出し弾
[2018年7月25日23時50分]


後半、カウンターからゴールを決める鹿島FW鈴木優磨(左)(撮影・宮崎幸一)


後半、カウンターからゴールを決めた鹿島FW鈴木優磨(中央)は誰も来ないのでイレブンを呼ぶ(撮影・宮崎幸一)


<明治安田生命J1:C大阪0-2鹿島>◇第14節◇25日◇ヤンマー

 FW金崎夢生のサガン鳥栖移籍が発表された直後の試合。そこで、鹿島アントラーズの2人のFWが存在感を見せた。

 後半12分、DF犬飼智也からのパスを受けたFW鈴木優磨が、ハーフウエー付近からドリブルを開始。ゴールに迫ると“妙技”を見せた。目前でわざと大きくタッチ。セレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンを誘い出した。

 「あれしかなかった。ちょっとボールタッチをデカくして、GKが出てくるのを待っていた。出てこなかったらファーサイドに思い切り打つしかなかったので。誘って、うまく出てきてくれたので決めることができた。練習通りです」。

 左足で浮かしてゴールへ。支配しながら得点が奪えない状況で、2試合連発となる待望の先制点を奪った。

 続く3分後には、負傷した昌子源に代わって出場したDF町田浩樹が左サイドで1人を交わして、絶妙な左クロス。これにFW土居聖真が右足で合わせて、3試合連続ゴール。土居は「入りすぎず、遅すぎず。いいタイミングだった」と自画自賛した。

 背番号10の金崎が抜けた。鈴木は「チームとして、ダメージがないと言ったらウソになりますけど、サッカーというのはこういうものだし、自分もプロは、こういうものだと教わってきた」。穴は、自分たちで埋める-。その気概があふれていた。

 鈴木は、金崎からこう言われたという。「やっとPK、蹴れるな」-。「言葉で語る人じゃない。あの人らしいかな。オレも、あの人みたいにチームを勝たせられるような選手になりたい。全部が全部マネはできないけど、いい部分を拾いつつ、自分のストロングポイントと照らし合わせてうまく反映できたら、もっと良い選手になれると思っている」。

 ちなみにこの日の試合前に、DF西大伍から「オレがPK取ったら、オレが蹴るからな」と言われたという。

 「新たなライバル…」と笑った鈴木。だが、その気迫あふれる姿が続く限り、誰もがPKを「任せる」と言うに違いない。

日本代表DF鹿島昌子が負傷交代、松葉杖姿でバスへ
[2018年7月26日0時11分]


C大阪対鹿島 前半、鹿島DF昌子はC大阪MF水沼のシュートを防いだ時に負傷し、治療を受ける(撮影・宮崎幸一)


シュートするC大阪MF水沼宏太(左)とこれを防ぎ負傷交代となった鹿島DF昌子源(右)(撮影・宮崎幸一)


<明治安田生命J1:C大阪0-2鹿島>◇第14節◇25日◇ヤンマー

 鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源がアクシデントに見舞われた。

 前半39分、セレッソ大阪のMF水沼宏太がフリーでシュートを放とうとした際、勢いよく飛び込んで防いだ。だが、そのときに左足のスパイクが芝生に取られて、足首を負傷。自らピッチの外に転がり出て交代した。1人では歩けずに肩を借り、最後は松葉づえでバスに乗り込んだ。

 相棒のDF植田直通がベルギーに移籍。鳥栖からDFチョン・スンヒョンの新加入が発表された中で、守備の要を襲ったアクシデント。26日にも病院で検査を受けるが、鹿島には大きな痛手となりそうだ。

昌子が負傷交代 鹿島連勝も植田移籍に続き要欠く
[2018年7月26日7時44分 ]


C大阪対鹿島 鹿島DF昌子は負傷し治療を受ける(撮影・宮崎幸一)


C大阪対鹿島 シュートするC大阪MF水沼(左)とこれを防ぎ負傷交代となった鹿島DF昌子(右)(撮影・宮崎幸一)


<明治安田生命J1:C大阪0-2鹿島>◇第14節◇25日◇ヤンマー

 鹿島アントラーズはセレッソ大阪を2-0で下して2連勝したが、痛いアクシデントに見舞われた。前半39分に日本代表DF昌子源(25)が左足首を負傷し、2分後に途中交代。1人で歩けず、帰りは松葉づえをついた。捻挫とみられる。DF植田が海外移籍し、鳥栖から加入するDFチョン・スンヒョンの登録は28日のG大阪戦には間に合わない見込み。調子が上がってきた中で、守備の要を欠くことになりそうだ。

 「さすが」というプレーを見せた直後だった。素早いカバーでC大阪MF水沼のシュートを防いだ瞬間、昌子の左足のスパイクが芝生にとられた。痛みに耐えきれず、自らピッチの外に出た。1人では歩けず、背負われて室内へ。試合は最後まで見続けたが、バスには松葉づえで乗り込んだ。大岩剛監督は「足首を冷やしている状態。詳しいことは、これから検査して」と話すにとどめたが、関係者によると捻挫とみられる。

 相棒植田が海外に移籍し、FW金崎も鳥栖へ移った。ワールドカップ(W杯)ロシア大会で評価を上げた昌子はひとまず鹿島に残り、力を尽くすと決めた直後に見舞われたアクシデント。新加入のチョン・スンヒョンはまだ登録が間に合わないだけに、守備の要の負傷は大きな痛手。代わって出て2点目をアシストしたDF町田は「鹿島にいる以上、競争は当たり前。切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と穴を埋める覚悟を見せた。

22歳・優磨V弾!金崎去り…若き力で鹿島を引っ張る

先制ゴールを決めてファンの声援に応える鈴木。22歳の若武者が鹿島の攻撃を引っ張る

 明治安田J1第14節最終日(25日、C大阪0-2鹿島、ヤンマ)鹿島がアウェーでC大阪に2-0で快勝、勝ち点を25として7位に浮上した。後半12分にFW鈴木優磨(22)のゴールで先制し、FW土居聖真(26)が追加点を挙げた。元日本代表FW金崎夢生(29)が鳥栖に移籍。金崎を師と仰ぐ鈴木が“魂”を受け継ぎ、チームを上昇気流に乗せる。

 真夏の夜の大阪で華麗に打ち込んだ先制弾。FW鈴木が本領を発揮した。

 「(得点を)取れると思っていた。体が勝手に動いてイメージどおりだった」

 W杯期間の中断明けから3試合連続の先発シャット場。後半12分、後方からパスを受けた鈴木はセンターサークル付近ででDFをかわし、ゴール前へ突進。飛び出したGKの脇元から浮かせる巧みな左足シュートで2戦連発、今季7得点目を決めた。

 尊敬するFW金崎が24日に鳥栖へ完全移籍。「離れて悲しいものはある」と本音を吐露しつつも、「(周囲の)期待は感じる。あの人みたいに(チームを)勝たせられる人になりたい」。

 偉大な先輩への惜別の一発は、新時代到来を告げる号砲だ。22歳の若武者が力強く輝いた。 (一色伸裕)


C大阪に勝利し、喜ぶ鈴木(9)ら鹿島イレブン=ヤンマー

3試合連続得点に鹿島FW土居
「パスやドリブルとか、自分の持ち味を出せているのが結果的にゴールにつながっている」


C大阪-鹿島 前半、攻め上がる鹿島・安部。左はC大阪・山口蛍=ヤンマー


前半、C大阪・松田のシュートをブロックした後、立ち上がれない鹿島・昌子=ヤンマースタジアム長居(撮影・水島啓輔)


前半、競り合うC大阪・藤本(左)と鹿島・鈴木=ヤンマースタジアム長居(撮影・水島啓輔)


前半、競り合うC大阪・杉本と鹿島・犬飼(右)=ヤンマースタジアム長居(撮影・水島啓輔)


前半、競り合うC大阪・片山(右)と鹿島・鈴木(左)=ヤンマースタジアム長居(撮影・水島啓輔)


前半、競り合うC大阪・片山(左)と鈴木=ヤンマースタジアム長居(撮影・水島啓輔)


前半、競り合うC大阪・山内(奥)と鹿島・昌子=ヤンマースタジアム長居(撮影・水島啓輔)


鹿島 優ロナ 鮮やかループ先制弾!エース金崎抜けても快勝!
明治安田生命J1第14節 鹿島2―0C大阪 ( 2018年7月25日 ヤンマー )


<鹿島・C大阪>後半、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・鈴木(左)
Photo By 共同


 ACLのため未消化となっていた14節の残り1試合が行われ、鹿島がC大阪に2―0で勝利した。日本代表DF昌子源(25)が前半終盤に左足を痛めて負傷交代したが、新エースとして期待が高まるFW鈴木優磨(22)が先制点をマーク。チームはW杯中断明け後、3戦11得点と攻撃陣が好調で7位に浮上した。

 “大阪夏の陣”は、新エースの誕生を予感させるものとなった。0―0の後半12分、鈴木はハーフライン付近から猛然とドリブルを開始。DFラインを突き破ると「(GKが)出てくるのを待っていた」と狙い澄ましたループシュートでネットを揺らした。18日磐田戦の1アシスト、22日柏戦の2得点1アシストに続くゴールへの貢献。前半41分に日本代表DF昌子が左足首を痛めて負傷交代する中、チームを勢いづける一発となった。

 前日24日にはFW金崎の鳥栖移籍が発表された。これまでPKのキッカー役を取り合ってきた2人。いつも金崎が蹴ってきたが、最後に言われたのが「やっとPK蹴れるな」だった。「夢生くんはチームを勝たせた人。もちろんファンが僕に期待しているのは自分でも感じている。でもあまり気負いすぎず、俺は俺らしく、ある程度仲間に任せるところは任せてゴール前に専念しようと思っていた」。金崎に並ぶ今季リーグ7点目を決めた。28日のG大阪戦まで続く長期遠征の初戦で、大きな流れを呼び込んだ。


<鹿島・C大阪>前半、攻め上がる鹿島・土居(手前右
Photo By 共同


<鹿島・C大阪>後半、先制ゴールを決め、土居(左)に祝福される鹿島・鈴木
Photo By 共同


C大阪に勝利し、喜ぶ鹿島イレブン
Photo By 共同


[ 2018年7月26日 05:30 ]

【鹿島】優磨「俺もあの人みたいにチームを勝たせられる人に」C大阪に快勝
2018年7月25日23時30分 スポーツ報知


C大阪―鹿島 後半、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・鈴木(左)

 ◆明治安田生命J1リーグ▽第14節 鹿島2―0C大阪(25日・ヤンマースタジアム長居)

 鹿島がFW鈴木優磨とFW土居聖真のゴールでC大阪を2―0で下した。

 貴重な先制点を挙げた鈴木は「取れると思っていた。イメージ通り」と充実の表情で語った。前半41分に日本代表DF昌子源が左足首を痛めて負傷退場するアクシデント。それでもDF犬飼のロングボールに抜け出した鈴木がGKとの1対1を制すと、後半15分には昌子に代わって出場した東京五輪世代のDF町田浩樹が鋭いクロスで土居の追加点をアシスト。守備でも無失点に封じ、勝利に貢献した。

 前半戦は得点力不足にあえいだ鹿島だが、これでロシアW杯中断後の公式戦5試合で22得点の荒稼ぎ。鈴木は「(金崎は)チームを勝たせてきた人。チームとしてダメージはあるが、サッカーとはこういうもの。離れてさみしいものはあるけど、俺もあの人みたいにチームを勝たせられる人になりたい」と力強く語った。

【鹿島】昌子、負傷退場もC大阪下し7位浮上
2018年7月26日6時8分 スポーツ報知


前半、C大阪・杉本(右)と競り合う鹿島・昌子

 ◆明治安田生命J1リーグ第14節 C大阪0―2鹿島(25日・ヤンマー)

 ACL開催のため延期されていた1試合が行われ、鹿島がC大阪を2―0で下した。日本代表DF昌子源(25)が負傷退場するアクシデントを乗り越え、2連勝で7位に浮上した。

 アクシデントをチーム力で乗り越え、鹿島が勝ち点3を手にした。前半39分、昌子が伸ばした左足を芝生に引っかけ、足首を抱えながら痛みに悶絶(もんぜつ)。医療スタッフの肩を借りてピッチを後にした。

 今夏に日本代表DF植田直通(23)がベルギーに移籍し、頼みの昌子も負傷退場。それでも後半12分にFW鈴木が「イメージ通り」と得点ランク日本人トップに並ぶ今季7得点目を挙げると、同15分には昌子に代わって投入された東京五輪世代DF町田がFW土居のゴールをアシスト。FW金崎の鳥栖への電撃移籍で揺れる中で2トップがゴールを奪い、守備陣も無失点。不安を一蹴した。

鹿島2発連勝 1季34試合制になった2005年以降、14年G大阪がマークした首位と勝ち点14差からの逆転VがJ1記録。首位・広島と16差と厳しい状況は続くが、大岩剛監督(46)は「勝ち続けていくだけ」。昌子も試合後は松葉づえ姿だったが、チーム関係者によると病院へは向かわず軽傷の模様だ。(岡島 智哉)

J1鹿島、CBから2発 J再開後3戦11発!金崎電撃移籍も動揺なし

C大阪に勝利し、喜ぶ鈴木(9)ら鹿島イレブン=ヤンマー

 「明治安田生命J1、C大阪0-2鹿島」(25日、ヤンマースタジアム長居)

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のため未消化だった第14節の残り1試合が行われ、鹿島がアウェーでC大阪に2-0で快勝し、勝ち点25で7位に浮上した。

 鹿島は後半12分、センターバック(CB)のDF犬飼智也(25)の縦パスが相手に当たってコースが変わり最前線のFW鈴木優磨に渡ると、DF藤本康太(32)をかわして独走。追いすがるDF山下達也(30)も振り切り、GK金鎮鉉(31)との一対一を冷静に沈めた。鈴木は2戦連発の今季7得点目だった。

 3分後には途中出場のDF町田浩樹(20)が左サイドでパスを受けると、体を寄せてきたDF片山瑛一(26)を入れ替わるようにかわし、左足クロスを供給。ニアに飛び込んだFW土居聖真(26)が3戦連発となるゴールを右足で押し込んだ。東京五輪世代の町田は「後ろに戻して取られる方がリスクが高いと思った。結果オーライです」と鮮やかなアシストを振り返った。

 前半41分にDFの要である日本代表DF昌子源(25)が左足首を負傷して途中交代していた。代わって出場した町田と犬飼の急造コンビは、C大阪に9本のシュートを浴びながらもGK権純泰(33)の好守にも助けられ、4試合ぶりの無失点勝利を達成した。町田は「アシストより無失点の方が自信になります」とあどけない笑みを浮かべた。

 CBを起点とした2得点で3戦負けなしとした。18日のリーグ戦再開から3戦11発の固め打ち。24日にはFW金崎夢生(29)の鳥栖への電撃移籍が発表されたが、一切の動揺を感じさせない盤石の戦いで、鹿島が勝ち点3を手にした。


2試合連続先制弾の優磨にスポットが当たる。
金﨑移籍に揺れるチームを牽引する若きエースは頼もしい。
その中で、報知の岡島記者は源の容態について報じる。
「試合後は松葉づえ姿だったが、チーム関係者によると病院へは向かわず軽傷の模様」とのこと。
これは朗報。
復帰にはさほど時間はかからぬであろう。
また、デイリーはCB二人のアシストについて報じる。
犬飼の縦への意識が生んだ先制点、町田の「後ろに戻して取られる方がリスクが高いと思った。結果オーライです」というセットプレイ崩れの追加点、どちらの素晴らしい。
最後尾であるCBが全得点をアシストすることは珍しい。
それもこれも、攻撃に重点を置いた今の鹿島ならではのこと。
打ち勝つ力が付いてきた。
折り返し地点にて7位まで追い上げた。
上位が視野に入る。
ここからの反撃が楽しみである。

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2点目の場面、「さすが安西、ナイスクロス!」と思いましたが、町田とはビックリでしたね。CBが蹴るボールじゃないでしょう。足下のうまい左利き大型CB、今後が楽しみですね。

加えて、昨日ひとつ気になったのが、レオシルバが直接FKでシュートを狙った場面、目の前のデジタル広告の看板でサッカーボールがぐるぐる、その後蚊取り線香がぐるぐる、あまりにタイミングがよくて「ワザとか!」とビックリしました。故意でないとしても少し配慮がいるのでは、と思いました。
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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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