fc2ブログ

鳥栖・金﨑、新しいチャレンジ

金崎 トーレスとの2トップに意欲「鳥栖を盛り上げたい」

鳥栖で入団会見を行った金崎夢生
Photo By スポニチ


 鳥栖に加入した元日本代表FW金崎夢生(29)が26日、佐賀県鳥栖市のクラブハウスで会見し「新しいチャレンジ。Jリーグのホームタウンで小さな街のチームを盛り上げたい」と意気込んだ。

 名門・鹿島で背番号10をつけたエースが、降格圏の17位に低迷する鳥栖へ完全移籍。鹿島から強く慰留されても、新天地を選んだ。「気持ちは決まっていたし、悩むことはなかった。監督や社長を含め、鳥栖が目指す考えに興味をひかれた」と理由を話した。

 背番号「44」はゾロ目が好きで、メキシコに住む姉から「4が2つ並ぶと幸せの意味」と聞いたことも決め手になった。

 前節でJデビューを果たした元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスとの2トップで活躍が期待される。「素晴らしい選手。彼をどう生かすかがチームにとって一番大事。どんなプレーがチームにとってベストなのか、力になれるプレーをしたい」と笑顔を浮かべた。登録は完了しており、早ければ28日のホーム磐田戦で初出場となる。

[ 2018年7月27日 05:30 ]

J1鳥栖加入の金崎、トーレスの相棒任せろ! 最短28日にもデビュー
2018年07月27日 06時00分


練習でフェルナンドトーレス(右)と同じグループでボール回しをする鳥栖の金崎

 「神の子」の相棒に! J1鹿島からサガン鳥栖へ完全移籍した元日本代表FW金崎夢生(29)が26日、新天地でチームメートとなる元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(34)のアシスト役を買って出た。佐賀県鳥栖市内のクラブハウスで新加入会見を行い、練習も一部公開。アタッカーとして、上位浮上を目指すチームの得点力向上への期待を担うが、本人は世界的ストライカーのサポートにも意欲をのぞかせた。最短で28日のホーム磐田戦で“鳥栖デビュー”の可能性がある。

 J1優勝に貢献した鹿島を離れてゼロからのスタートを切った。強気なアタッカーとして鳴らした金崎が、新天地の鳥栖で新たな“カラー”を打ち出す。「新しいチャレンジをしたい気持ちで移籍を決断した。鹿島では体を張ってゴールを決めていたけれど、ここでは鳥栖のために必要なプレーをしていきたい」

 フェルナンドトーレスとの連係もイメージしている。元スペイン代表の大物助っ人はデビュー戦となった22日の仙台戦で決定機を再三演出するなど早くも存在感を示している。25日に合流したばかりの金崎は「彼(トーレス)を生かせればチームはよりよくなる」と実感。今季の金崎は7ゴールで得点ランキング5位につけているが、現在J1最少タイの15得点にとどまるチームの攻撃力アップのため、積極的にアシスト役も買って出る。

 2007~09年にプレーした当時J1の大分トリニータでは、主にサイドハーフなどの中盤でプレー。08年のヤマザキナビスコ・カップ(現YBCルヴァン・カップ)決勝ではチームの全2得点をアシストし、九州勢初タイトルをもたらした。

 マッシモ・フィッカデンティ監督も「ゴールもアシストもボールを配球することもできる。彼の特徴が良い方向への軌道修正になる」と期待する。26日の全体練習では、トーレスと一緒のグループでボール回しをした。「鳥栖はそこ(17位)にいるべき順位ではない」と言い切る29歳が「神の子」とのコンビで救世主となる。 (末継智章)

    ◇      ◇

◆金崎一問一答◆

 -鹿島を離れることで悩んだか。

 「誤解されるかもしれないけど、決断にあたり悩みはなかった。サポーターは温かい目で見てくれて感謝しかない」

 -鳥栖の印象は。

 「一人一人がすごく体を張って頑張り、チーム全体で戦う。選手だけでなく、サポーターも含めてみんなで戦っている。Jリーグで一番(ホームタウンの)規模が小さい。そういう街からJリーグを盛り上げたい」

 -個人的な目標は。

 「皆さんにある程度期待されている。目に見える分かりやすい形で出せたら」

 -背番号44の理由は。

 「メキシコに住む姉から『4は日本でイメージが良くないけど、(メキシコでは)4が二つそろうと幸せという意味』と聞いた。ぞろ目も好きなので」

 -日本代表へのこだわりは。

 「代表に戻るには、鳥栖でしっかり結果を出さないといけない。ゼロからのスタートになる」

=2018/07/27付 西日本スポーツ=


会見を開いた鳥栖の金﨑である。
「新しいチャレンジ。Jリーグのホームタウンで小さな街のチームを盛り上げたい」、「気持ちは決まっていたし、悩むことはなかった。監督や社長を含め、鳥栖が目指す考えに興味をひかれた」と語った。
新しいチャレンジというキーワードから、この鳥栖というクラブへの気持ちに至った様子。
この気持ちを尊重したいと思う。
また、背番号44は、ぞろ目が好きということと、「4が2つ並ぶと幸せの意味」という逸話からとのこと。
鹿島での33も彼のぞろ目好きから来ていたことが、今明かされた。
そして、鳥栖をJ1残留に導くため尽力してくれよう。
ゴールの報を待っておる。

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村


鹿島アントラーズ ブログランキングへ

コメントの投稿

非公開コメント

No title

鳥栖が小さな街と言えるか甚だ疑問ですね。政令指定都市などの大きな街と比べれば確かに小さな街と言えますが、鹿島に比べれば一桁以上大きな街ですよね。小さな街のチームをと言うのであれば鹿島のほうがはるかにふさわしいのではないかと思いました。
ともあれ、頑張って上位チームを引き摺り下ろして、鹿島の逆転優勝に側面から貢献してもらえればありがたい。

正直、あのユニフォームはダサいです。
相当なプロジェクトが無い鹿島のユニフォームを脱いでまでアレを着て仕事したくないです。
それだけ魅力的だったんだと思います。
鳥栖付近住んでた事ありますけど、素敵な町ですよ!
鹿島戦以外での活躍を祈ります。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク