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長崎戦報道

鹿島遠藤V弾 長崎降格圏抜けられず/長-鹿22節
[2018年8月15日21時13分]


MF遠藤康の逆転ゴールを喜ぶ鹿島の選手たち(撮影・菊川光一)


試合前、黙とうをささげる長崎と鹿島の選手たち(撮影・菊川光一)


<明治安田生命J1:長崎1-2鹿島>◇第22節◇15日◇トラスタ

 鹿島アントラーズが逆転勝ちで、勝ち点を32に伸ばした。一方のV・ファーレン長崎は4戦勝ちなしとなり、降格圏内から脱出することはできなかった。

 先制したのはリーグ再開後の6試合でわずか3得点、1勝1分け4敗の長崎だった。前半14分、クリアされたボールをセンターサークル付近で拾ったMF翁長聖が左前線にロングフィード。これをDF高杉亮太がダイレクトで左足で折り返すと、ボールはそのままGK曽ケ端準の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

 だが、鹿島もその8分後、リーグ8試合ぶりに先発出場したDF伊東幸敏が右からクロスを送ると、ゴール前を通り抜けたボールを逆サイドで拾ったMFレオ・シルバが、狙い澄ました右カーブシュート。これまたGK徳重健太の頭上を越えて、鮮やかな同点ゴールが生まれた。

 リーグ戦だけでなく、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)やルヴァン杯など50日間で13試合もこなさなければいけない鹿島。その2戦目とあって両サイドバックを2枚とも代えるなど、前節から選手を4人入れ替えてきた。

 すると39分、カウンター攻撃をDF山本脩斗、MF三竿健斗、FW土居聖真とつないで、MF遠藤康に渡る。右から伊東が猛ダッシュを見せると、相手DFもそちらに気を取られた。遠藤はすかさず、中に切り込み、左足で狙い澄ましたカーブシュート。これがペナルティーエリアの外から決まって、鹿島が2-1で逆転した。

 後半開始から、鹿島は足を痛めたMF安部裕葵に代わってDF安西幸輝を投入。しかし、その安西も脚を痛めたか、途中でMF永木亮太に代わり、連戦の最中、負傷具合が気になる場面も生まれた。

 長崎は終戦記念日、満員のホーム試合で、サポーターに勝利を届けることはできなかった。

鹿島伊東、控え組代表の意地「力を見せたいなと」
[2018年8月15日22時47分]


長崎対鹿島 前半39分、MF遠藤康の逆転ゴールを喜ぶ鹿島の選手たち(撮影・菊川光一)

<明治安田生命J1:長崎1-2鹿島>◇第22節◇15日◇トラスタ

 台風が過ぎた長崎は、湿度94%の雨模様。蒸し暑く、コンディションは厳しかった。だが、鹿島アントラーズの選手たちの足は、最後まで止まらなかった。勝ち越しゴールを決めたMF遠藤康は「みんなが勝つためにすごい走って頑張っていたので、それが勝ちにつながった」と仲間を誇った。

 前半14分に、クロス気味のボールが吸い込まれるアンラッキーな形で先制を許した。だが、約4カ月ぶりの先発出場を果たしたDF山本脩斗は「チームとして落ち着いていた」。

 すると8分後だった。8試合ぶりの先発出場を果たしたDF伊東幸敏が遠藤を追い越す形でオーバーラップし、遠藤からパスを受けて右からクロスを挙げた。そこにFW陣が飛び込む。FW金森健志は「サイドを崩した際、中には絶対に3人入れと言われていた。自分がつぶれることで得点の形をつくれていた」。

 通り過ぎる形でMFレオ・シルバに渡ると、あまり角度のない左の位置から迷わずゴールを狙った。「ボールを理想としたところに止めることができた。迷いなくシュートを打った」。鮮やかな弧を描いて、サイドネットに吸い込まれた。「あの得点で多くの人が目が覚めたことを願っています」。今季初ゴール。リーグ再開後は見違えるようなパフォーマンスを見せている背番号4は笑って言った。

 その言葉通り、次の得点も鹿島だった。再び遠藤に渡ったボール。伊東も再び、遠藤を追い越す形でオーバーラップを仕掛けた。そこに相手DFがつられた。今度はパスを出さず、中に切り込む。そして、左足で狙い澄ましたカーブシュート。前半39分、まさに“連動”で奪った勝ち越しゴールだった。

 MF安部裕葵とDF安西幸輝がそれぞれ右足首と右膝の負傷で途中交代するアクシデントに見舞われた。それを乗り越えて、チーム力で勝ちきった。

 伊東は「メンバー外の時間がすごく続いて、メンバー外の人たちとつながる中で、試合前に彼らの顔が浮かんだ。メンバー外代表じゃないけど、力をすごい見せたいなと思っていた」。そんな思いがうまく絡み合った長崎戦。50日間で13試合をこなす過密日程の中で、底上げができた。

「ジーコが運」鹿島逆転勝ち 主力外しの賭け的中
[2018年8月16日7時26分 ]


長崎対鹿島 前半39分、MF遠藤の逆転ゴールを喜ぶ鹿島の選手たち(撮影・菊川光一)


鹿島ジーコ・テクニカルディレクター(18年8月5日撮影)


<明治安田生命J1:長崎1-2鹿島>◇第22節◇15日◇トラスタ

 大きな“賭け”だった。鹿島アントラーズはチーム得点王のFW鈴木を控えに回し、MF小笠原や内田、西の両右サイドバックはメンバーにもいない。50日間で13試合の過密日程を見越した大胆な起用。これに選手が応えた。不運な失点を覆しての逆転勝ち。底上げに成功した。

 果敢に右サイドを駆け上がり、MFレオ・シルバの1点目をアシストし、MF遠藤の2点目の際は相手を引きつけたDF伊東は再開後、初先発。「メンバー外の時間が続いて、試合前は一緒に過ごした彼らの顔が浮かんだ。メンバー外代表じゃないが、力を見せたいと思った」。FW金森もその1人で「これでチーム力がアップする」と誇った。

 ジーコ・テクニカルディレクターの御前で連敗するわけにはいかなかった。鮮やかなカーブで今季初得点を挙げたレオ・シルバは「ジーコが運をもたらせてくれた。ずっといてくれればな」と満面の笑みだった。

鹿島 ジーコTD効果で白星飾る!大岩監督も逆転勝利に高評価
明治安田J1第22節 鹿島2-1長崎 ( 2018年8月15日 トラスタ )

 14日にジーコ・テクニカルディレクター(TD)をコーチ登録した直後の試合を白星で飾った。前半14分に先制を許したが、レオ・シルバのゴールで同点。同39分には右サイドから切れ込んだ遠藤が左足で勝ち越しゴール。

 ジーコTDはこの日、ベンチ入りしなかったが、大岩監督は「厳しい条件の中、最後までやってくれた」と逆転勝ちに高評価を与えた。

[ 2018年8月16日 05:30 ]

【鹿島】安部、安西が負傷退場も逆転勝利 同点弾レオシルバ「アリガトウゴザイマス!」
2018年8月15日22時46分 スポーツ報知

  ◆明治安田生命J1リーグ▽第22節 長崎1―2鹿島(15日・トランスコスモスタジアム長崎)

 鹿島が逆転で長崎を下した。

 前半14分に不運な形で失点を喫したが、同22分にMFレオシルバが「アリガトウゴザイマス!理想としたところにボールを止めることができたので狙いました。多くの人の目が覚めたかな(笑い)」と振り返るスーパーゴールをペナルティーエリア左からサイドネットに突き刺し同点。同39分には左サイドから侵入したMF遠藤康が狙いすました左足で勝ち越し点を奪った。

 MF安部裕葵が右足首、安部に代わって投入されたDF安西幸輝が右膝を痛めて相次いで負傷退場するアクシデントに見舞われたが、終盤は相手のパワープレーに屈することなく立ち向かい、白星を手にした。大岩剛監督は「厳しい状況の中でいいパフォーマンスを90分やってくれた結果」と振り返った。

 安部、安西はともに足を引きずりながらも「大丈夫です」と話し、松葉づえなどは使わず自分の足で移動バスに乗り込んだ。


逆転勝利も扱いの小さい各紙である。
この順位では致し方のないところ。
このような扱いであったことを後に後悔させるべく、ここから大躍進を遂げたい。
その中で、報知の速報にて裕葵と安西の試合後の様子が伝えられる。
「安部、安西はともに足を引きずりながらも「大丈夫です」と話し、松葉づえなどは使わず自分の足で移動バスに乗り込んだ」とのこと。
負傷は軽傷の様子。
これは一安心と言えよう。
この先も過密日程が続く。
選手の負傷離脱は、戦力の大幅な減少へと繋がるため避けたい。
この先も全力でタイトルを目指す。
総力戦である。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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