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新たな歴史を手に入れる最後の戦いに、鹿島の選手たちが挑む

待ち受けるのは“8万の赤い壁”。大アウェイを乗り越え、新たなる歴史を!
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も残すところ1試合となった。この試合の結果でアジアの頂点に立つチームが決まる。

第1戦は鹿島が2-0で先勝した。35,000人が後押しした県立カシマサッカースタジアムでの試合を複数得点無失点で終えたことは、この第2戦を迎える上で大きなアドバンテージを与えている。

アウェイの地で奪った得点は2倍の価値を持つ。仮にこの第2戦で鹿島が1-3で敗れたとしても、相手のペルセポリスはアウェイゴールがゼロであるのに対し鹿島は1。合計スコアは3-3となるが、より多くアウェイゴールを奪った鹿島の優勝となるのだ。つまり、この第2戦で鹿島が一つでも得点を奪えば、ペルセポリスが優勝するには4得点を挙げなければならない。もし鹿島が2点を奪えば5得点と順次増えていく。

ペルセポリスを率いるブランコ イバンコビッチ監督は第1戦を終えたあと、「2-0というスコアは鹿島にとって有利な結果です。とても大きなスコアだと思います」と、自分たちが追い込まれた状況であることを認めた。

しかし、次の会場は8万人のペルセポリスサポーターが詰めかけると言われるアザディスタジアムである。準決勝のアルサッド戦でも8万人の赤い壁がピッチを包み込み、独特の雰囲気を作り上げ、アウェイチームにプレッシャーを掛けていた。5時間半の時差、約1000メートルの高地、乾燥した気候など、東アジアとはまったく違った環境が鹿島の選手たちを待っている。これだけ環境が違うと、スコア上のリードがどこまでアドバンテージになるのか分からない。チームは試合前々日にテヘランに入り調整を行う。なるべく早く現地の環境に慣れ、持っている力を100%発揮することが、第2戦の結果につながるだろう。

チームの状態は非常に良い。公式戦3連勝と波に乗るだけでなく、ACLファイナルを挟んだリーグ戦2試合では、これまでなかなか出場機会を得られなかった選手たちが先発し2連勝を遂げた。直前の明治安田J1第32節・柏戦では金森 健志、町田 浩樹、山口 一真という若い3人の得点で逆転勝利。チームはかつてない勢いと一体感を持ってテヘランに向かった。

ここ最近は一つもラクな試合はなかった。相手に主導権を握られる展開から、試合状況を見極め、最適解を導き出し、ゴールや勝利という結果に結びつけてきた。困難に屈することなく結果を得られた経験は、今回の試合でも必ず役に立つだろう。

これまで鹿島が積み上げてきた19個のタイトルの中に、ACL優勝はない。新たな歴史を手に入れる最後の戦いに、鹿島の選手たちが挑む。

[ 文:田中 滋 ]


「困難に屈することなく結果を得られた経験は、今回の試合でも必ず役に立つだろう」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
ここまでのアジアの戦い、特にアウェイは苦難の連続であった。
それを乗り越えてきた今の鹿島の経験値はマックスと言って良かろう。
多少のことでは動揺せぬ。
圧倒的アウェイと呼ばれるこのアザディスタジアムでも、存分に力を発揮し、歓喜に沸かせてくれると思われる。
いよいよテッペンまであと一つ。
注目の一戦である。

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