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昌子源、トゥールーズと合意

昌子選手のトゥールーズFC移籍合意
2018年12月29日(土)

昌子 源選手のフランス1部のトゥールーズFCへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達しましたのでお知らせいたします。今後はフランスにてメディカルチェック等を経て正式契約が結ばれる予定です。
 
<選手プロフィール>
■選手名: 昌子 源(しょうじ・げん)
■生まれ: 1992年12月11日、兵庫県出身
■サイズ: 182センチ、74キロ
■ポジション: DF
■経歴:
フレスカ神戸U-12-ガンバ大阪ジュニアユース-米子北高校(鳥取)-鹿島アントラーズ(2011)

■公式戦成績:
J1リーグ通算 157試合8得点
Jリーグチャンピオンシップ 3試合0得点
リーグカップ通算 19試合1得点
天皇杯通算 15試合2得点
AFCチャンピオンズリーグ 22試合0得点
FIFAクラブワールドカップ 6試合0得点
スルガ銀行チャンピオンシップ 1試合0得点
ゼロックススーパーカップ 1試合0得点

■代表歴
日本代表 15試合1得点
・日本代表(2018 FIFAワールドカップロシア大会)

■個人タイトル
2016、2017年 Jリーグベストイレブン

■昌子選手コメント:
「8年間ありがとうございました!8年で6つのタイトルを取らせて頂き、鹿島では少ないかもしれませんが、皆さんと共にタイトルを取れたこと誇りに思います。
W杯後、海外クラブからオファーをもらい、移籍するかとても悩みました。鹿島のタイトルのため、特にACLを取るために一度はこのクラブに残ると決めました。しかし、再びオファーをもらい、海外で自分の力を試したい、サッカー選手としてもっと成長したいと強く思いました。移籍については、色々な方に相談しました。内田選手、遠藤選手には背中を押してもらい、その中でも小笠原キャプテンに相談をした時、「お前が活躍して勝ち取ったオファーだろ!誰になんて言われようと、行きたいなら迷わず行け!!」と言われ、この言葉で勝負しようと決めました。いつか、小笠原キャプテンのように逞しくなるために。
鹿島アントラーズに関わるすべての皆さん、これからもどこにいてもファミリーだと思ってます!本当にありがとうございました!」


仏のトゥールーズと合意に至った源である。
また鹿島から欧州へ巣立つ選手が出た。
クラブの育成力が素晴らしい。
また、源自身が入団した2011年のCBは、岩政を軸に伊野波、中田浩二、當間、青木と豪華なメンバーが並び、紅白戦すら出場出来ぬ状況であったことが記憶される。
その後も2012年の山村、2013年の植田とその世代を代表するCBが入団し、少々影が薄かったことは事実であろう。
その中で実力を付け、ジョルジーニョに左SBとして起用され才能を開花させた。
そして、トニーニョ・セレーゾにより先発CBに抜擢されるとメキメキと力を発揮していった。
この裏に大岩コーチ(当時)の力があったこというまでもない。
日本代表に選出され、W杯に出場するまでに成長した源が欧州へ移籍するのは必然と言えよう。
仏にて大きく羽ばたき、世界に名を轟かせよ。
活躍の報を待っておる。

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自分の欲をグッと抑えて、ACL優勝に貢献してくれたこと、非常に感謝してます。別れは残念ですが、我々はファミリー。頑張れよ、俺たちのディフェンスリーダー!

分かってはいたけど実際に発表されるとやっぱり寂しい!
いつかまた鹿島に帰って来る日を待っています!

昌子といえばなんといっても2014シーズン。
昌子スタメンで大丈夫か?の開幕戦からたった数十日後には代表入り。
実力で周囲を黙らせた瞬間だよね痛快だったなあ。

 

鹿島のことを考え、移籍を今まで延期させてくれたことを感謝したい。
まずはトゥールーズでスタメンとって更なるステップアップをしていってくれ。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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