有馬幸太郎・佐々木翔悟、自分たちの武器でアピールしてチャンスを掴み、公式戦でチームの勝利に貢献する
ユースからの昇格組である有馬と翔悟について記すゲキサカの吉田記者である。
高卒ルーキーでは関川郁万にばかり注目が集まるが、同じ土俵で戦ったプレミアリーグEASTにて優勝したのは、この二人が牽引した鹿島ユースである。
その実績を持って昇格を果たした二人の実力をもっと評価したい。
アカデミーにて熊谷監督の薫陶を受け、勝利へのこだわりを心の底にまで浸透させておる。
トップチームに於いても、チームに大きく貢献してくれよう。
期待しておる。

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鹿島ユースから昇格組のMF有馬、左SB佐々木はトップチームで「勝利に貢献できるように」
19/1/16 23:57

鹿島アントラーズユースからトップチームに昇格したMF有馬幸太郎(左)と左SB佐々木翔悟
現時点での知名度は同期入団したCBに劣っているかもしれない。だが、いずれも鹿島アントラーズユースから鹿島アントラーズトップチームに昇格したMF有馬幸太郎と左SB佐々木翔悟は、自分たちの武器でアピールしてチャンスを掴み、公式戦でチームの勝利に貢献する。
高校選手権のヒーローで同時に鹿島入りしたCB関川郁万(←流通経済大柏高)は、この日開催された鹿島の新体制・新加入選手会見でも注目の的だった。だが、有馬、佐々木が所属した鹿島ユースは、高校年代最高峰のリーグ戦、プレミアリーグEASTで流経大柏を上回って優勝。高校時代に残した結果では、注目CBを上回っている。それぞれ180cm超のサイズを持つ期待のタレント。同じスタートラインに立ってチームのために協力、競争していく。
有馬は会見で「自分はドリブルが得意なので、どんどん攻撃に絡んでチームの勝利に貢献できるようにしたい」とコメントし、佐々木は「自分の特長である左足のキックでチャンスを演出して、勝利に貢献できるようにしたい」と誓った。
彼らは鹿島のアカデミー時代から勝利に対するこだわり、アントラーズ・スピリットを注入されてきた。チームのために走り、戦い、ハードワークすること。築いてきたベースの上に自分の特長を加えて勝利に貢献できる選手になる。そして、佐々木は鹿島での目標について、「チームとしての目標はタイトルを獲ることです。自分の目標はAチームに絡んで試合に出続けることです」と語った。
有馬は注目される同期・関川について、「ポジションが一緒ではないので、(関川)郁万のことはそこまで意識はしないです」。周囲を気にするよりも、練習から自分の力を出すことに集中。「チームとしての目標はタイトルを獲ることなので、早く入っていけるように、チャレンジャー精神をもって頑張っていきたいと思います。(先輩たちに)練習で気を遣ってもしょうがないので、絶対にポジションを取ってやるんだという思いでガツガツやっていきたいです」と力を込めた。ユース出身の先輩FW鈴木優磨が鹿島の前線で活躍し、日本代表選出。後輩たちもやるべきことを地道に続けて成長を遂げ、一日でも早くトップチームで活躍する
(取材・文 吉田太郎)
高卒ルーキーでは関川郁万にばかり注目が集まるが、同じ土俵で戦ったプレミアリーグEASTにて優勝したのは、この二人が牽引した鹿島ユースである。
その実績を持って昇格を果たした二人の実力をもっと評価したい。
アカデミーにて熊谷監督の薫陶を受け、勝利へのこだわりを心の底にまで浸透させておる。
トップチームに於いても、チームに大きく貢献してくれよう。
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鹿島ユースから昇格組のMF有馬、左SB佐々木はトップチームで「勝利に貢献できるように」
19/1/16 23:57

鹿島アントラーズユースからトップチームに昇格したMF有馬幸太郎(左)と左SB佐々木翔悟
現時点での知名度は同期入団したCBに劣っているかもしれない。だが、いずれも鹿島アントラーズユースから鹿島アントラーズトップチームに昇格したMF有馬幸太郎と左SB佐々木翔悟は、自分たちの武器でアピールしてチャンスを掴み、公式戦でチームの勝利に貢献する。
高校選手権のヒーローで同時に鹿島入りしたCB関川郁万(←流通経済大柏高)は、この日開催された鹿島の新体制・新加入選手会見でも注目の的だった。だが、有馬、佐々木が所属した鹿島ユースは、高校年代最高峰のリーグ戦、プレミアリーグEASTで流経大柏を上回って優勝。高校時代に残した結果では、注目CBを上回っている。それぞれ180cm超のサイズを持つ期待のタレント。同じスタートラインに立ってチームのために協力、競争していく。
有馬は会見で「自分はドリブルが得意なので、どんどん攻撃に絡んでチームの勝利に貢献できるようにしたい」とコメントし、佐々木は「自分の特長である左足のキックでチャンスを演出して、勝利に貢献できるようにしたい」と誓った。
彼らは鹿島のアカデミー時代から勝利に対するこだわり、アントラーズ・スピリットを注入されてきた。チームのために走り、戦い、ハードワークすること。築いてきたベースの上に自分の特長を加えて勝利に貢献できる選手になる。そして、佐々木は鹿島での目標について、「チームとしての目標はタイトルを獲ることです。自分の目標はAチームに絡んで試合に出続けることです」と語った。
有馬は注目される同期・関川について、「ポジションが一緒ではないので、(関川)郁万のことはそこまで意識はしないです」。周囲を気にするよりも、練習から自分の力を出すことに集中。「チームとしての目標はタイトルを獲ることなので、早く入っていけるように、チャレンジャー精神をもって頑張っていきたいと思います。(先輩たちに)練習で気を遣ってもしょうがないので、絶対にポジションを取ってやるんだという思いでガツガツやっていきたいです」と力を込めた。ユース出身の先輩FW鈴木優磨が鹿島の前線で活躍し、日本代表選出。後輩たちもやるべきことを地道に続けて成長を遂げ、一日でも早くトップチームで活躍する
(取材・文 吉田太郎)