サッカーダイジェスト 札幌戦寸評
サッカーダイジェストの広島記者による札幌戦の寸評である。
快勝に全員に良い評点が付けられておる。
その中で弾特の評価が与えられたのはMOMの伊藤翔である。
「前半だけで2得点。これで6戦7発。献身的なプレスバックからのボール奪取など、守備でも大きな働きを示した」と評す。
素晴らしい。
攻守にチームの軸となっておることがよくわかる。
また、特筆したいのは永木であろう。
「抜群の危機察知能力で、ミドルゾーンの攻防で存在感。SBの背後のスペースもしっかりケア」と寸評にて語れるように、運動量と危機察知能力は永木ならではのもの。
チームを支える大きな力と言えよう。
今季の永木は本当に素晴らしい。
この調子を中断明けにも維持していきたい。
楽しみにしておる。

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【J1採点&寸評】札幌1-3鹿島|絶好調の伊藤が貫禄の2得点! 一方、代表初選出の鈴木は…
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年03月17日
鹿島――1アシストの安西は守備でも奮闘

【警告】札幌=鈴木(82分) 鹿島=L・シルバ(58分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】伊藤 翔(鹿島)
[J1第4節]札幌1-3鹿島/3月17日/札幌ド
【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
効率良く得点を重ね、3-1の完勝。相手の攻撃を上手くいなしながら、シンプルにボールを前に運んでゴールを奪った。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
2点を先行した前半はほぼ仕事なし。終盤の1失点も、GKは責められない形だった。
DF
2 内田篤人 6
チャナティップへの対応ではやや苦戦。ただ試合を通じては攻守でクレバーに振る舞った。
39 犬飼智也 6.5
伊藤の2点目につながるサイドチェンジは見事。押し込まれる時間帯でも冷静に対処した。
DF
28 町田浩樹 6
鋭い出足で相手アタッカーに簡単に前を向かせず。犬飼との連係でも隙を見せなかった。
22 安西幸輝 6.5
守備のリスクマネジメントを怠らず、持ち前の攻撃力を発揮。伊藤の2点目をアシスト。
MF
6 永木亮太 6.5
抜群の危機察知能力で、ミドルゾーンの攻防で存在感。SBの背後のスペースもしっかりケア。
4 レオ・シルバ 6
次の展開を予測した先手を取るディフェンスで、ピンチになりそうな場面を未然に潰した。
鹿島――安部、土居も及第点のパフォーマンス

前半だけで2得点の伊藤。高いシュート技術でゴールネットを揺らした。(C)J.LEAGUE PHOTOS
MF
11 レアンドロ 6.5
同サイドの内田とのパス交換でリズムを整える。76分には勝利を決定づける3点目を記録。
10 安部裕葵 6(66分OUT)
縦に抜ききってから好クロスを供給。カットインしてからの仕掛けもまずまず効いていた。
FW
8 土居聖真 6(90+2分OUT)
正確なワンタッチパスと高いキープ力で味方の攻撃参加を促す。堅実なプレーで下支え。
MAN OF THE MATCH
15 伊藤 翔 7.5
前半だけで2得点。これで6戦7発。献身的なプレスバックからのボール奪取など、守備でも大きな働きを示した。
途中出場
FW
18 セルジーニョ 6(66分IN)
伊藤と2トップを組む。75分には左足で強烈なシュートを放つも、決め切れなかった。
MF
20 三竿健斗 ―(86分IN)
中盤で求められるタスクを忠実にこなした。出場時間が15分未満のため採点なし。
FW
14 金森健志 ―(90+2分IN)
終了間際に投入されて、クローザー役を全う。出場時間が15分未満のため採点なし。
監督
大岩 剛 6.5
「プラン通りに選手たちが動いてくれた」と狙い通りの戦い方で勝点3を掴み取った。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
快勝に全員に良い評点が付けられておる。
その中で弾特の評価が与えられたのはMOMの伊藤翔である。
「前半だけで2得点。これで6戦7発。献身的なプレスバックからのボール奪取など、守備でも大きな働きを示した」と評す。
素晴らしい。
攻守にチームの軸となっておることがよくわかる。
また、特筆したいのは永木であろう。
「抜群の危機察知能力で、ミドルゾーンの攻防で存在感。SBの背後のスペースもしっかりケア」と寸評にて語れるように、運動量と危機察知能力は永木ならではのもの。
チームを支える大きな力と言えよう。
今季の永木は本当に素晴らしい。
この調子を中断明けにも維持していきたい。
楽しみにしておる。

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【J1採点&寸評】札幌1-3鹿島|絶好調の伊藤が貫禄の2得点! 一方、代表初選出の鈴木は…
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2019年03月17日
鹿島――1アシストの安西は守備でも奮闘

【警告】札幌=鈴木(82分) 鹿島=L・シルバ(58分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】伊藤 翔(鹿島)
[J1第4節]札幌1-3鹿島/3月17日/札幌ド
【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
効率良く得点を重ね、3-1の完勝。相手の攻撃を上手くいなしながら、シンプルにボールを前に運んでゴールを奪った。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
2点を先行した前半はほぼ仕事なし。終盤の1失点も、GKは責められない形だった。
DF
2 内田篤人 6
チャナティップへの対応ではやや苦戦。ただ試合を通じては攻守でクレバーに振る舞った。
39 犬飼智也 6.5
伊藤の2点目につながるサイドチェンジは見事。押し込まれる時間帯でも冷静に対処した。
DF
28 町田浩樹 6
鋭い出足で相手アタッカーに簡単に前を向かせず。犬飼との連係でも隙を見せなかった。
22 安西幸輝 6.5
守備のリスクマネジメントを怠らず、持ち前の攻撃力を発揮。伊藤の2点目をアシスト。
MF
6 永木亮太 6.5
抜群の危機察知能力で、ミドルゾーンの攻防で存在感。SBの背後のスペースもしっかりケア。
4 レオ・シルバ 6
次の展開を予測した先手を取るディフェンスで、ピンチになりそうな場面を未然に潰した。
鹿島――安部、土居も及第点のパフォーマンス

前半だけで2得点の伊藤。高いシュート技術でゴールネットを揺らした。(C)J.LEAGUE PHOTOS
MF
11 レアンドロ 6.5
同サイドの内田とのパス交換でリズムを整える。76分には勝利を決定づける3点目を記録。
10 安部裕葵 6(66分OUT)
縦に抜ききってから好クロスを供給。カットインしてからの仕掛けもまずまず効いていた。
FW
8 土居聖真 6(90+2分OUT)
正確なワンタッチパスと高いキープ力で味方の攻撃参加を促す。堅実なプレーで下支え。
MAN OF THE MATCH
15 伊藤 翔 7.5
前半だけで2得点。これで6戦7発。献身的なプレスバックからのボール奪取など、守備でも大きな働きを示した。
途中出場
FW
18 セルジーニョ 6(66分IN)
伊藤と2トップを組む。75分には左足で強烈なシュートを放つも、決め切れなかった。
MF
20 三竿健斗 ―(86分IN)
中盤で求められるタスクを忠実にこなした。出場時間が15分未満のため採点なし。
FW
14 金森健志 ―(90+2分IN)
終了間際に投入されて、クローザー役を全う。出場時間が15分未満のため採点なし。
監督
大岩 剛 6.5
「プラン通りに選手たちが動いてくれた」と狙い通りの戦い方で勝点3を掴み取った。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)