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敗因を挙げるとしたら、セーフティに行き過ぎた

慶南戦をレビューするサッカーダイジェストの広島記者である。
「あまりにもセーフティに行き過ぎた」と評する。
少々重心を低くし過ぎたように見えた。
これはこれでゲームプランとしては悪くなかったはず。
しかしながら、繋ぎのパスでミスが多発すれば、ゲームプランの執行にも支障が来して当然であろう。
リズムを掴めず、選手交代後も個人技に頼らざるを得なかった事も致し方がない。
そして、ミスも出て失点してしまうのもサッカーという球技の難しさである。
とはいえ、何を言っても後出しでしかない。
ここは、結果を受け止めるだけである。
こういうゲームプランで始められたのも前節のアウェイにて勝利しておったからこそ。
そして、慶南との対戦成績はアウェイゴールで上回り有利は崩れておらぬ。
今節ではGS突破こそ決まらなかったが、次節のジョホール戦にて勝利することで引き寄せることが出来る。
2週間後には幾人かの怪我人も復帰しておろう。
次はまた面白いゲームプランにて挑むこととなる。
戦略・戦術も含めて注目したい。
楽しみにしておる。

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【鹿島|戦評】「噛み合わなくても勝つのが鹿島」が完封負け。点と点が線にならず…
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2019年04月25日


横パスも乱れてタッチラインを割る始末


勝てばグループステージ突破の可能性もあったホーム慶南戦で、手痛い完封負け。安部や山口、伊藤らを投入した交代策も実らなかった。写真:滝川敏之

[ACL4節]鹿島0-1慶南/4月24日/カシマ

 あまりにもセーフティに行き過ぎた。その結果、前にかける迫力に加え、状況を変えるようなチャレンジのプレーも不足。敗因を挙げるとしたら、そんなところだろうか。

 勝てばグループステージ突破の可能性もあったホームでの慶南戦で、鹿島は0-1の手痛い完封負けを喫した。

 犬飼智也、町田浩樹というレギュラー格のCBふたりを出場停止で欠いていたのは痛かった。4バックの中央には、CBのプレー経験もあるが本職はボランチの三竿健斗と、この試合がプロデビュー戦となる関川郁万がコンビを組んだ。

 不安がないとは言い切れなかったはずだ。ボランチの名古新太郎は「できるだけ自分と(ボランチの永木)亮太君で、真ん中のスペースを空けないように。あとは攻撃している時のリスクマネジメント」を意識してプレーしていたという。

 そのスタンスが悪いとは思わない。重心がやや低くても、失点を与えなければ負けることはない。相手にボールを持たれても、締めるところは締めて、焦れずにゲームを進めながら、ワンチャンスをモノにして勝利を掴む――試合巧者の鹿島らしい勝ちパターンのひとつとも言えるが、しかし“攻撃のスイッチ”をなかなか押せずにいた印象だ。

 個々のイージーなミスも目についた。すぐ近くにいる味方への横パスも乱れてタッチラインを割る始末。思うように意思疎通ができていない。「後ろのつなぎの時点であれだけミスしていると、チャンスを作る以前の問題。今日はちょっとクオリティが足りていなかったのかもしれない」と、伊藤翔は少々、手厳しく試合を振り返る。

 その伊藤はこの日、79分からの途中出場だったが、ベンチに座りながら、チームメイトたちの戦いぶりをこう見ていた。

「もっと間にボールを付けたりとか、でもそこでもらいたがらないというか。受け手は良いところにいるけど、出し手がそこを見られていない。その逆もしかり。ボールを持っている人は“ここに入ってきてほしい”と思っているけど、なかなか入ってきれくれないとか」

 それでも、経験豊富な遠藤康は懸命にスペースを見つけては、そこに顔を出してパスを引き出し、攻撃の突破口を探ろうとしていたように見えたが、全体的に動きが少なく、攻撃が手詰まりになる。伊藤が指摘するように、ミスも重なり、効果的かつスムーズなボールの出し入れが少なく、リズムを生み出せなかった。

サイドアタックを抑えられた際の次善策が見えてこず


少なくない怪我人を抱え、苦しい采配を余儀なくされた大岩監督だが、流れを引き寄せるような策を示せず、チームを勝利に導くことはできなかった。写真:滝川敏之

 1点を先行されて、大岩剛監督は2枚の交代カードで2列目の両サイドを変える。安部裕葵と山口一真を投入すると、たしかに敵陣でのプレータイムは増えた。ただ、それは彼らふたりの個人技によるところが大きく、攻撃は活性化されたとはいえ、連動性のある仕掛けは限られ、相手に脅威を与えるまでには至らなかった。

 サイドを攻略する形はまずまずできているとは思う。だが、それを抑えられた時の次善策がなかなか見えてこない。リスクを背負ってでも、中央からこじ開けていくような強引さもなかった。

 押し込む時間帯は増えても、ゴールの“匂い”が漂ってこない。一人ひとりの奮闘が“点”のままで、“線”としてつながらない。

「噛み合わなくても勝つのが鹿島。最悪、引き分けには持ち込みたかった」と伊藤が悔しがれば、名古も「こういう試合でも鹿島は勝たなければいけない」と唇を噛みしめる。

 だが、結果として0-1の敗戦。ホームゲームでありながら、シュート数で相手の9本に対し、鹿島は7本と下回った。内田篤人、鈴木優磨、山本脩斗、チョン・スンヒョンなど、少なくない怪我人を抱えている苦しい台所事情ではあるが、それでも、この日の鹿島は本来の実力の半分も示すことができていなかった。

 ACLでは今季初の黒星となったが、次のアウェーでのジョホール戦(5/8)を良い状態で迎えるためにも、それまでのリーグ戦2試合(4/28のアウェー横浜戦、5/3のホーム清水戦)で悪い流れを断ち切るようなゲームができるか注目だ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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No title

ACLで闘ったペルセポリスは重心は低くしてボール取ったら前線に一気に預けてカウンターってパターンが刷り込まれてましたよね。あれはあれで凄く脅威だったと思います。

今回みたいにメンバーが揃わずに安全サイドに振ってプレーする状況にこれからもあり得ることだと思うので、1つのオプションとして、縦ポンじゃないけどそういうプレーパターンがあっても良いんじゃないかなと思います。

金森、山口あたりにゴリゴリやってもらいましょう 笑。
何事も約束事がしっかりしてればミスも減ると思いますしね。
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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