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トゥールーズ・昌子、残留争いの苦悩

トゥールーズの昌子源を取材したフットボールチャンネルの小川女史である。
残留争いの渦中にある昌子の気持ちを引き出しておる。
「初めてなので、慣れてない分しんどい。残留争いが佳境を迎えたこの2週間は常に気が抜けないという…ここ何週間かは、自分のサッカー人生の中でも本当に気を使っているかな…と」と語る。
これまで鹿島では経験をしてこなかったことを体験しておることがわかる。
「優勝争いは、次の試合に勝てばいい。なんでそう思えるか、というと、ここまで勝ってきたから首位を狙える今の順位にいる、という根拠があるから。次も勝てばいい、俺ら次第やん、という…。でも下位争いにはその根拠がない。勝ってないからこの順位にいるわけだから、『次も勝てばいい』とは思えないんですよね…」と鹿島での優勝争いの体験を口にしつつ、現在の残留争いについて吐露する。
なかなか気持ちとして難しいことが伝わってくる。
また、鹿島での優勝争いの気持ちとはこうだったのかと感じ取れた。
今の鹿島の選手もこう考えて戦っておろう。
応援していきたい。
昌子源は、次の試合にて勝利し、残留を決めて欲しいところ。
朗報を待っておる。

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昌子源、「俺ら次第やん」が通用しない。直撃取材で吐露した本音と残留争いの苦悩
今冬にフランス、リーグ・アンに所属するトゥールーズへと移籍を果たした昌子源。ロシアW杯にも出場したCBは現在、新天地デビューから16試合連続フル出場を果たしているなど、チームの主力としてプレーしている。しかし、クラブはなかなか勝つことができない。そして昌子は、今まで体験したことのなかった出来事を体験し、「しんどい」と吐露した。(取材・文:小川由紀子【フランス】)

2019年05月17日(Fri)10時20分配信
text by 小川由紀子 photo Getty Images,Yukiko Ogawa


トゥールーズは残留を決められず


リーグ・アン第36節、アミアン戦後に取材に応じたトゥールーズの昌子源【写真:小川由紀子】

 5月11日に行われたリーグ・アン第36節。昌子源が所属する現在15位のトゥールーズは、このアミアン戦に勝利すれば、残留が確定するはずだった。のだが、3ポイント差でトゥールーズを追うアミアンが、満員御礼のホームグラウンドで奮闘し、結果は0−0のドロー。残留確定は、次戦に持ち越しとなった。

 試合は、フォワードに馬力系選手を揃えるアミアンが「数打ちゃ」とばかりにシュートを撃ち込んでくるのをトゥールーズが守る展開で、なんとかクリーンシートに抑えたDF陣は殊勲ものの働きだった。が、公式記録では3本となっているシュートを見た記憶がまったく残っていないほど、攻撃面では、トゥールーズに点の入りそうな予感はまったくなかった。

 1月19日の第21節ニーム戦でデビューして以来、ここまでリーグ戦16戦に連続フル出場している昌子も、彼いわく「“ザ・フランス”的」なフィジカル自慢の相手フォワードをそつなく封じこめて零封に貢献。

 終盤、ゴール前で出したパスが相手に当たって、際どいピンチを招きそうになった場面については、「ゴールキックになったからよかったけど、ああいったひとつが命とりだと思うし気をつけたい」と反省しきりだったが、ゴリゴリ押し込んでくるタイプの選手とのマッチアップについては「成長しているのを感じた」と手応えも口にした。

「このしんどい1週間をまた過ごすのか…」

 がしかし、今冬フランスに来た昌子は現在、これまでのサッカーキャリアで一度も体験したことがなかった修羅場を体験している。『残留争い』だ。

「初めてなので、慣れてない分しんどい。残留争いが佳境を迎えたこの2週間は常に気が抜けないという…ここ何週間かは、自分のサッカー人生の中でも本当に気を使っているかな…と」。

 優勝争いなら何度も経験してきた。

「優勝争いは、次の試合に勝てばいい。なんでそう思えるか、というと、ここまで勝ってきたから首位を狙える今の順位にいる、という根拠があるから。次も勝てばいい、俺ら次第やん、という…。でも下位争いにはその根拠がない。勝ってないからこの順位にいるわけだから、『次も勝てばいい』とは思えないんですよね…」

「(この試合で)決めたかった。このしんどい1週間をまた過ごすのか…」。

『絶対に勝ち点3をとるぞ!』という意志が微塵も感じられなかったこの試合の戦いぶりをみても、トゥールーズの選手たちは、それほど危機感を抱いていはいない様子だ。

 トゥールーズは昨季もプレーオフを勝ち抜いて残留を決めた。このヒリついた残留争いの感覚に慣れっこなのか、18位のカーンとの5点差は、「まあよっぽどのことがなければ覆されないだろう」というような、まったり感がある。

 しかし実際は、相手が2勝して、トゥールーズが2敗すれば順位はひっくり返る。決して安心はできない状況だ。

尊敬する先輩との対決で勝利を

「何があるかわからない。しっかり次の試合に勝って決めたい」と昌子は力を込めたが、次の対戦相手はマルセイユ。今シーズンは欧州カップ出場権を逃す残念な成績ではあるが、対戦相手をビビらせるジャイアントに変わりはない。

 そして昌子にとっては、酒井宏樹との対戦だ。

「(ディミトリ・)パイェ選手や(マリオ・)バロテッリ選手もいますが、個人的には、マッチアップは少ないだろうけど、宏樹くんのいるチームとやれるっていうのはうれしい。先輩としてとても尊敬している人なので。サッカー選手の先輩でもあり、フランスでの先輩でもある。(酒井選手が)柏レイソルにいたときもやったことがないので、対戦はたぶん初めてなんです。それがこのフランスの地でできるっていうのもうれしく思いますね。

僕がフォワード、とか、ポジションが逆だったら、また面白かったかもしれないですけど。宏樹くんが右か左かでも、マッチアップの機会は増えたり減ったりする可能性はあるけれど、しっかりいい準備をして」。

 そしてもちろん、尊敬する先輩が相手でも、「勝負ごとなんて勝ちたい!」と、闘魂が揺らぐことはない。

「バロテッリなんかは一発を持っている人ですし、相手がクオリティあるのもわかっているけれど、そういうチーム相手にも勝っていかないといけない。少しでも隙を見せるとやられるレベルだと思う。相手が誰だろうと、0(零封)を意識してがんばります!」

 5月18日のトゥールーズ対マルセイユ戦は、酒井と昌子の日本人対決、そしてトゥールーズの残留確定もかかった、注目の一戦だ。

(取材・文:小川由紀子【フランス】)

【了】

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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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