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日本代表・上田綺世くん、一つ大きな存在になって帰ってこられたらいい

会見にてコメントを発した日本代表初選出の上田綺世くんである。
「これまでの積み重ねが実を結んで、大きな1歩を踏み出せると思う。大学全選手の代表として代表でプレイできるように頑張りたい」と意気込みを語る。
そして、「大学生としては(A代表が)9年半ぶりだけど、正直僕にとってはそんなに関係ない。一つ大きな存在になって帰ってこられたらいい」とも言う。
結果を残し、代表定着を目指すのだ。
また、「予想もしない自分になれる可能性があることは凄く楽しみ。コロンビア代表のファルカオ選手に憧れを抱いているので一緒のピッチに立てたらうれしい」と憧れの選手との共演に思いを馳せる。
ストライカーは得点が求められる。
ゴールという結果を残し、日本サッカー界に名前を刻み込むのだ。
活躍を期待しておる。

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法大・上田綺世「結果にコミット」雑草魂でA代表
[2019年5月24日20時33分]


南米選手権の日本代表に選ばれ、日の丸を背に笑顔を見せる法大・上田(撮影・狩俣裕三)


南米選手権の日本代表に選ばれ、学生達に祝福される法大・上田(中央)(撮影・狩俣裕三)


南米選手権の日本代表に選ばれ、大学構内で記者会見を行い、法大・長山監督(左)と握手を交わす上田(撮影・狩俣裕三)


21年の鹿島アントラーズ加入が内定している法大3年のFW上田綺世(20)が24日、南米選手権に臨む日本代表に選出された。大学生のA代表入りは、10年1月のアジア杯予選の福岡大FW永井(現東京)、流通経大MF山村(現川崎F)以来、9年半ぶりとなった。

   ◇   ◇   ◇

授業を終えた後に選出の一報を聞いた上田は、会見で「これまでの積み重ねが実を結んで、大きな1歩を踏み出せると思う。大学全選手の代表として代表でプレーできるように頑張りたい」と喜びを口にした。

順風満帆なサッカー人生ではなかった。中学は鹿島の下部組織に所属も、中学入学時の身長が150センチで体格に恵まれず、プレー内容も含め鹿島ユースへの昇格はかなわなかった。鹿島学園高で全国高校サッカー選手権に出場したが、プロから声がかからず法大へ進学。2度の「壁」にぶつかるも「挫折とは思いたくない」と反骨心を掲げ、目の前の環境で自身の成長を模索してきた。17年に初めて世代別代表に招集されて以降、22試合15得点と得点を量産。雑草魂でA代表までたどり着いた。それだけに「自分が活躍することで、日の目を浴びなかった選手が活躍できることを証明したい。子供たちがあきらめずにプロを目指せる希望になれれば」と思いも強い。

鹿島の特別指定選手だが公式戦出場はゼロ。今大会のメンバーで唯一、プロのピッチを経験せずにA代表のユニホームを着る。大学とは別次元の戦いが待ち受けるが「結果にコミットしていきたい。自分がどの程度の選手なのか自分の中で測るチャンス」と、得点に絡むプレーを誓った。

今回の選出はあくまでも通過点ととらえる。GK川島、FW岡崎らベテランとのコミュニケーションを積極的に図り、A代表定着を目指す20歳は、南米の地で「雑草の星」へと駆け上がる意気込みだ。【岩田千代巳】

◆上田綺世(うえだ・あやせ) 1998年(平10)8月28日、水戸市生まれ。中学時代は鹿島アントラーズノルテに所属。鹿島学園高を経て法大に進学。50メートル走6秒0の俊足を生かし、裏への抜け出し、左右両足のキック、ヘディングの強さを武器に1年生から試合出場し、17年の全日本大学サッカー選手権準優勝、18年の同大会優勝に貢献。17年にU-20代表に初選出され、以降、東京五輪世代の代表に名を連ねる。180センチ、72キロ。

上田、大学生唯一の選出「大きな存在になって帰ってきたい」“雑草魂”見せる
[ 2019年5月25日 05:30 ]

南米選手権・日本代表メンバー発表


南米選手権・日本代表メンバーに選出された法大・上田が日の丸を手に笑顔を見せる(撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ


 五輪世代のエース候補で大学生唯一の選出となったFW上田は「大学生としては(A代表が)9年半ぶりだけど、正直僕にとってはそんなに関係ない。一つ大きな存在になって帰ってこられたらいい」と力を込めた。鹿島入りが内定しているが、エリート街道からかけ離れた少年期は「目標ともできなかった」というA代表入り。「予想もしない自分になれる可能性があることは凄く楽しみ。コロンビア代表のファルカオ選手に憧れを抱いているので一緒のピッチに立てたらうれしい」と話した。

 ≪大学生で出場なら9年ぶり≫五輪世代を中心に編成された日本代表は13人がA代表初招集。初招集13人は10年1月のアジア杯予選・イエメン戦以来で、当時も若手中心の構成だった。また、法大の上田が出場すれば、前出のイエメン戦の山村和也(流通経大)、永井謙佑(福岡大)以来、9年ぶりの大学生でのA代表デビューとなる。

法大FW上田綺世、9年ぶり大学生A代表に「楽しみ」
2019年5月25日 9時50分スポーツ報知


南米選手権の日本代表に選出され、笑顔で日の丸を掲げる法大・上田綺世(カメラ・宮崎 亮太)


日本代表の日程


 日本サッカー協会は24日、南米選手権(ブラジル)に臨むメンバー23人を発表した。6月の国際親善試合とダブル選出されたMF久保建英(17)=F東京=を始め、1997年以降に生まれた東京五輪世代18人が選ばれた。

 約9年半ぶりに大学生A代表が誕生した。上田綺世は法大のキャンパスで会見し「テレビや携帯で見ている選手と対戦することは実感がない。どれぐらいできるか楽しみ。自分の活力に変えたい」。大学生では2010年1月の山村和也(流通経大)、永井謙佑(福岡大)以来となるA代表招集に笑みを浮かべた。

 吉報は2限目の授業を終え、移動する電車内で受けた。会見は大学事務局の計らいで一般生にも開放され、会見後には上田との2ショット撮影を求める学生の長蛇の列ができた。「スポーツ法政新聞会」が発行する「スポーツ法政」は100部の号外を作成。サプライズ選出に学内が沸いた。

 「なぜ上田綺世なんだと思う人もいると思う。でも五輪世代での活躍、武器を評価されたから。誰にでもできることをしたら、僕である必要はない。得点に関わること。これができなきゃ選ばれた意味がない」。東京五輪世代のエースは南米の地での躍動を誓った。(岡島 智哉)

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