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鹿島、“ロティーナ・プラン”を上回れるか

「ロティーナ監督率いるC大阪は難敵と言えるだろう」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
相手チームを分析し、対策を強く練ってくるセレッソのロティーナ監督の術中にハマらぬようにすることが今回の焦点となる。
ここは事前準備の駆け引きとなろう。
どちらがどれだけやり方を読み切って試合には入れるかに注目したい。
また鹿島としては、安部裕葵が日本代表にて欠場となる。
二列目のジョーカーだっただけに、この戦力が欠けることは痛い。
代わりに誰が出場することとなるのであろうか。
ACLにて出場機会を得た山口一真なのか、先日の練習試合にて結果を出した小池裕太なのか、有馬なのか。
そこも含めて注目の一戦である。

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鹿島、“ロティーナ・プラン”を上回れるか
見どころを要約すると・・・

・鹿島は3連勝後に2戦未勝利。C大阪は直近2試合を1-0で勝利している
・相手を分析し特長を出させないロティーナ監督の戦い方はJ1でも実を結び始めている
・鹿島は直近2試合でプレスがハマらず。そのまま戦い続けてしまったことは反省材料だ

少しの中断を経て明治安田J1が再開する。リーグ戦も中盤戦を迎え、チームの形が定まってきた頃だ。ここまで14試合を終えた鹿島は、3年ぶりのリーグタイトル奪還を目指して2019シーズンに入ったが、7勝3分4敗の5位とどこか波に乗り切れない感がある。第10節の清水戦から今季初の3連勝を挙げたが、そこから鳥栖に敗れ、G大阪にも引き分けた。いずれも下位チームとの対戦だっただけに、アウェイゲームだったとはいえ勝点を1しか稼げなかったことは痛い。中断期間が挟まった今節はネジを巻き直し、再び前に歩みを進めるためにも是が非でも勝利を得たいところだ。

今季、東京Vからロティーナ監督を迎えて新たなサッカーに挑戦しているC大阪も助走期間はそろそろ終わりだろう。ここまで6勝2分6敗の9位。総失点9はFC東京の7に次いでリーグで2番目に少ない数字だが、逆に総得点も12と下から5番目の少なさだ。まずは守備の安定を図ろうとするロティーナ監督らしいシーズンの進め方と言えるだろう。堅守を武器にここ2試合は首位のFC東京を1-0で撃破し、復調が著しい鳥栖も1-0で退けた。相手をよく分析し、その特長を出させない戦いはJ1でも実を結び始めている。

鹿島としては高い位置からアグレッシブにプレスを掛ける戦いを追い求めている。3連勝中はそれが見事にハマりゲームを支配する内容を見せた。しかし、その後は苦労している。鳥栖戦は真夏のような暑さが選手の体力を奪い、鳥栖が多用するロングボールによりボールが頭の上を通過。前からプレッシャーを掛けることを許してもらえなかった。そのあとのG大阪には[4-4-2]とかみ合わせの悪い陣形に思うようにプレスをハメられず、逆に空いたスペースをうまく利用され先制点を許してしまった。前からボールを奪いにいくだけでなくブロックを作って相手を呼び込む選択肢もある中で、ハマらない戦いを続けてしまったことは反省材料と言えるだろう。ピッチ内の状況判断はまだ発展途上の段階だ。

相手のやり方を見つつ、それに応じて戦い方を変えるには高度な駆け引きが要求される。ビルドアップを封じられたとき、その逃げ道を見つけるのに少し苦労することがある鹿島にとって、そうした戦いを得意とするロティーナ監督率いるC大阪は難敵と言えるだろう。東京V時代の教え子である安西 幸輝は「相手に合わせて戦うのがすごくうまい監督でした」といまでも尊敬の念を抱く。リーグ戦の対戦ではこのところ鹿島が3連勝中と良い結果を手にしてきたが、今回は相手の出方を上回れたチームが勝点3を手にすることとなりそうだ。

[ 文:田中 滋 ]

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