鹿島と広島、何が勝負を分けたのか
ACL Round16 2nd leg 広島戦について記すNumberWebの寺野女史である。
選手のコメントを交えこの試合を振り返る。
苦しい試合展開であった。
この試合だけを見れば3失点の逆転負けという結果のようにも見える。
しかしながら、2試合・180分というルールを考慮し戦い抜いた結果が勝ち上がりという事実である。
三竿は、「アウェイゴールを与えず、アウェイゴールを獲れたというのが勝因だと思う。僕個人的にも今日はよくなかった。そういう中でも勝ち上がれたことが大事。みんなが自分のやりたいプレイとかを押し殺してまでも、チームのため、勝ちあがるために力を尽くすというのがこのチームだと思う。もちろんこの試合は負けてしまいましたし、課題や修正点もある。でも、成長するための材料が見つかった試合だった」と語る。
チームに勝ち上がる意図が強くすり込まれておったことがよくわかる。
昨季の経験も鹿島にはあった。
そして、寺野女史の「もう少しチャンスが作れれば楽になれたのでは?」という問いに対して永木の答えた。
「理想は攻めて疲れないで戦うことだろうけれど、でも、そんなに甘いものじゃない。ACLでベスト8へ進むのは、鹿島でもなかなか簡単にできなかったこと。今回もその難しさを理解し、そういう気持ちで戦っている。いろんな反省点があるけれど、次のラウンドにすすめたことは素直に喜んでいい」であった。
鹿島の選手らしい応対である。
このメンタルが重要なのである。
綺麗でも華麗でもなく、最後に勝つことの意味を知ってこそ鹿島であろう。
三竿も永木も、その神髄を身に着けてくれた。
この力で今季もアジアを制したい。
期待しておる。

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鹿島と広島、何が勝負を分けたのか。
永木「理想ばかり求めても仕方ない」
posted2019/06/26 11:50

鹿島アントラーズの「勝負強さ」がまたしても際立った試合だった。選手は入れ替わっても、トーナメントの勝ち方は伝承されている。
text by
寺野典子
Noriko Terano
photograph by
Getty Images
1週間前のファーストレグの静けさから一転、ACLラウンド16広島対鹿島のセカンドレグは、熱さがほとばしる試合となった。
ファーストレグで負傷した安西幸輝と白崎凌兵が先発を外れた鹿島の左サイドは、CBの町田浩樹をSBに、ボランチの名古新太郎をSHに置く布陣となった。ともに守備的な選手ということで、広島の攻撃力を削ぐ思惑があったかもしれない。
しかし、鹿島にアクシデントが起きる。開始4分にCBのチョン・スンヒョンが負傷退場したのだ。
「プランに変更はなかった。プランを変更している時間もなかった。スンヒョンに代わり(関川)郁万が入ったというだけ」と大岩剛監督。ただし「自分たちが後ろへ下がったところは反省すべき点」とも語っている。
実際、試合は広島がボールを保持し続ける状況で進み、鹿島はFWが孤立し、ボールを奪っても選手間の距離が遠かった。
「今日は我慢しようと試合に入った。ピンチの後もそのまま我慢しようと声を掛け合ったし、みんなが同じ方向を向いていた」と三竿健斗は振り返る。相手にボールを持たれ、守備時間が長い展開ではストレスが溜まっても不思議ではないが、ゴールさえ許さなければ、問題ないとポジティブな思考で戦っていたという。
「今日の試合は先制点が重要で、獲れれば勝ち上がりの可能性が高まる」という永木亮太の思惑どおり、33分に名古がフリーであげたクロスのこぼれ球を土居聖真が流し込み、鹿島が先制に成功する。この試合最初のシュートでの得点だった。
後半の戦術変更で広島が逆転。
42分には広島の川辺駿が決定機を迎えたが、ゴールラインぎりぎりで永木がボールを蹴り出し、前半は0-1で終了する。
後半、広島は清水航平に代えてパトリックを投入し、得点を狙う。66分にクロスからパトリックがヘディングでゴールを奪うと、72分には佐々木翔が逆転弾を決める。
シンプルに裏を狙う広島に、鹿島の守備は混乱していた。68分に名古が負傷し、白崎と交代している。
「自分の前の選手と自分とでどう守るべきかという点では課題が残った」と自身のサイドから攻撃を作られていた町田は語った。
退場者を出しても、広島の攻勢は続く。
勢いに乗る広島はDFラインを高く保ち、GKの中林洋次もゴールエリアより前に立っていた。押し込んでいる状態の広島だったが、鹿島のカウンター攻撃で思わぬ事故が起きる。飛び出した土居と1対1となった中林が失点は防いだものの、そのプレーで退場することになったのだ。
中盤の吉野恭平に代わり、GKの林卓人がゴールマウスに立った。
80分、鹿島陣地のぺナルティエリア内でパトリックが倒れ、PKかと思われたがノーファールの判定。その直後、柏好文が右サイドから倒れながらあげたクロスに反応してパトリックがゴールネットを揺らしたものの、柏にシミュレーションのジャッジが下され、ノーゴールに。広島の長い抗議が続くも判定は変わらない。
1人少ない状況でありながら、その後も広島の猛攻が続く。88分、鹿島は遠藤康に代えて、小田逸稀を投入。小田に与えられたタスクは、「柏選手をマンマークすること。ハーフタイムに監督から、そういう状況があるかもしれないと言われていたので、準備はできていた」と小田が話す。
指揮官は出場機会の少ない20歳のSBに、明確な仕事を与えた。この日、ベンチに座った守備的な選手は小田と関川だけだった。スンヒョン退場のアクシデントでもプランを変えなかった理由がこの交代にあったのかもしれない。
土居のゴール、パトリックのPK。
それでも鹿島の劣勢は変わらない。
時計の針は87分から88分を指していた。抗議などもありアディショナルタイムは長くなることが予想された。
広島GKの林がCKのチャンスでゴールマウスを離れ、攻撃参加。ひとり少ない状況であと1点という判断が彼を動かしたのだろうか。
しかしそのCKを守り、奪ったボールから鹿島がカウンターをしかける。レオシルバからのパスを土居が受ける。
「GKが走って戻ってくるのが見えて、『そういえばセットプレーで上がっていたな』と思った。それでゴールが見えたから蹴った。倒れながら、『入ってくれ』と思っていた」
倒れ込みながらも放ったシュートがゆっくりとゴールに吸い込まれて、鹿島のアウェイゴールが決まる。その時点で2-2の同点だったが、広島が勝ち抜けるためには、さらに2点を奪うことが必要になった。
アディショナルタイム5分が表示される。
そして試合終了間際、再びPA内で倒されて得たPKをパトリックが決めて、3-2になったところで試合終了の笛が鳴った。
三竿「勝ち上がれたことが大事」
「アウェイゴールを与えず、アウェイゴールを獲れたというのが勝因だと思う。僕個人的にも今日はよくなかった。そういう中でも勝ち上がれたことが大事。みんなが自分のやりたいプレーとかを押し殺してまでも、チームのため、勝ちあがるために力を尽くすというのがこのチームだと思う。もちろんこの試合は負けてしまいましたし、課題や修正点もある。でも、成長するための材料が見つかった試合だった」と三竿。
不慣れなポジションでも、急な起用であっても、調子が悪くても、やるべきことをやりきる。
前半には、広島のボール保持率が75パーセントに迫る時間帯もあった。攻撃機会がわずかでも、鹿島はそれを仕留めた。たとえ結果論だとしても、結果がすべてのチームだから、結果にこだわる。
守備に回る時間が長くなっても、わりきってその状況を受け入れた。そして少ないチャンスをものにした。
理想ばかりを求めない、という思想。
永木はいう。
「押し込まれる状況をしっかり耐えて、その展開で1得点できた、その流れは自分たちの得意な形だし、それができるのが鹿島だと思っている。
確かに理想はもっと攻撃チャンスを作ることだし、敵陣でボールを回すこと。でもサッカーは相手のいるスポーツだし、相手だってやらせないと守っている。そう簡単じゃない。
理想ばかりを求めても仕方がない。去年のACLでの経験は、僕らのアドバンテージだと思っていた。こういう戦い方に自信をもって、プライドを持ってやっている」
苦しい戦いだった。「もう少しチャンスが作れれば楽になれたのでは?」と気安く訊ねたこちらの言葉を永木は強い口調で一蹴した。
「理想は攻めて疲れないで戦うことだろうけれど、でも、そんなに甘いものじゃない。ACLでベスト8へ進むのは、鹿島でもなかなか簡単にできなかったこと。今回もその難しさを理解し、そういう気持ちで戦っている。いろんな反省点があるけれど、次のラウンドにすすめたことは素直に喜んでいい」
「180分は長いですから」
ACL決勝トーナメントのしびれるような試合は、リーグ戦とは違う。アウェイゴールというルールが試合を面白く、かつ難しく、同時に手堅くするのかもしれない。
「ノックアウトステージは1点の重みが違う。2試合180分で1試合という考え方ですけれど、180分は長いですから」と三竿が少し笑った。
勝ち上がりを決めたといっても、試合後の鹿島の選手には笑顔は少なかった。同じような展開で3失点し敗れている。
そして週末にはリーグ戦で再び広島との対戦が控えている。スンヒョン、名古と負傷交代した選手が気がかりだ。負傷を抱える伊藤翔もまだ本調子ではない。連戦の疲労がいつ襲ってくるかわからない。安堵感と同じくらいの危機感が彼らを包んでいるようだった。
選手のコメントを交えこの試合を振り返る。
苦しい試合展開であった。
この試合だけを見れば3失点の逆転負けという結果のようにも見える。
しかしながら、2試合・180分というルールを考慮し戦い抜いた結果が勝ち上がりという事実である。
三竿は、「アウェイゴールを与えず、アウェイゴールを獲れたというのが勝因だと思う。僕個人的にも今日はよくなかった。そういう中でも勝ち上がれたことが大事。みんなが自分のやりたいプレイとかを押し殺してまでも、チームのため、勝ちあがるために力を尽くすというのがこのチームだと思う。もちろんこの試合は負けてしまいましたし、課題や修正点もある。でも、成長するための材料が見つかった試合だった」と語る。
チームに勝ち上がる意図が強くすり込まれておったことがよくわかる。
昨季の経験も鹿島にはあった。
そして、寺野女史の「もう少しチャンスが作れれば楽になれたのでは?」という問いに対して永木の答えた。
「理想は攻めて疲れないで戦うことだろうけれど、でも、そんなに甘いものじゃない。ACLでベスト8へ進むのは、鹿島でもなかなか簡単にできなかったこと。今回もその難しさを理解し、そういう気持ちで戦っている。いろんな反省点があるけれど、次のラウンドにすすめたことは素直に喜んでいい」であった。
鹿島の選手らしい応対である。
このメンタルが重要なのである。
綺麗でも華麗でもなく、最後に勝つことの意味を知ってこそ鹿島であろう。
三竿も永木も、その神髄を身に着けてくれた。
この力で今季もアジアを制したい。
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鹿島と広島、何が勝負を分けたのか。
永木「理想ばかり求めても仕方ない」
posted2019/06/26 11:50

鹿島アントラーズの「勝負強さ」がまたしても際立った試合だった。選手は入れ替わっても、トーナメントの勝ち方は伝承されている。
text by
寺野典子
Noriko Terano
photograph by
Getty Images
1週間前のファーストレグの静けさから一転、ACLラウンド16広島対鹿島のセカンドレグは、熱さがほとばしる試合となった。
ファーストレグで負傷した安西幸輝と白崎凌兵が先発を外れた鹿島の左サイドは、CBの町田浩樹をSBに、ボランチの名古新太郎をSHに置く布陣となった。ともに守備的な選手ということで、広島の攻撃力を削ぐ思惑があったかもしれない。
しかし、鹿島にアクシデントが起きる。開始4分にCBのチョン・スンヒョンが負傷退場したのだ。
「プランに変更はなかった。プランを変更している時間もなかった。スンヒョンに代わり(関川)郁万が入ったというだけ」と大岩剛監督。ただし「自分たちが後ろへ下がったところは反省すべき点」とも語っている。
実際、試合は広島がボールを保持し続ける状況で進み、鹿島はFWが孤立し、ボールを奪っても選手間の距離が遠かった。
「今日は我慢しようと試合に入った。ピンチの後もそのまま我慢しようと声を掛け合ったし、みんなが同じ方向を向いていた」と三竿健斗は振り返る。相手にボールを持たれ、守備時間が長い展開ではストレスが溜まっても不思議ではないが、ゴールさえ許さなければ、問題ないとポジティブな思考で戦っていたという。
「今日の試合は先制点が重要で、獲れれば勝ち上がりの可能性が高まる」という永木亮太の思惑どおり、33分に名古がフリーであげたクロスのこぼれ球を土居聖真が流し込み、鹿島が先制に成功する。この試合最初のシュートでの得点だった。
後半の戦術変更で広島が逆転。
42分には広島の川辺駿が決定機を迎えたが、ゴールラインぎりぎりで永木がボールを蹴り出し、前半は0-1で終了する。
後半、広島は清水航平に代えてパトリックを投入し、得点を狙う。66分にクロスからパトリックがヘディングでゴールを奪うと、72分には佐々木翔が逆転弾を決める。
シンプルに裏を狙う広島に、鹿島の守備は混乱していた。68分に名古が負傷し、白崎と交代している。
「自分の前の選手と自分とでどう守るべきかという点では課題が残った」と自身のサイドから攻撃を作られていた町田は語った。
退場者を出しても、広島の攻勢は続く。
勢いに乗る広島はDFラインを高く保ち、GKの中林洋次もゴールエリアより前に立っていた。押し込んでいる状態の広島だったが、鹿島のカウンター攻撃で思わぬ事故が起きる。飛び出した土居と1対1となった中林が失点は防いだものの、そのプレーで退場することになったのだ。
中盤の吉野恭平に代わり、GKの林卓人がゴールマウスに立った。
80分、鹿島陣地のぺナルティエリア内でパトリックが倒れ、PKかと思われたがノーファールの判定。その直後、柏好文が右サイドから倒れながらあげたクロスに反応してパトリックがゴールネットを揺らしたものの、柏にシミュレーションのジャッジが下され、ノーゴールに。広島の長い抗議が続くも判定は変わらない。
1人少ない状況でありながら、その後も広島の猛攻が続く。88分、鹿島は遠藤康に代えて、小田逸稀を投入。小田に与えられたタスクは、「柏選手をマンマークすること。ハーフタイムに監督から、そういう状況があるかもしれないと言われていたので、準備はできていた」と小田が話す。
指揮官は出場機会の少ない20歳のSBに、明確な仕事を与えた。この日、ベンチに座った守備的な選手は小田と関川だけだった。スンヒョン退場のアクシデントでもプランを変えなかった理由がこの交代にあったのかもしれない。
土居のゴール、パトリックのPK。
それでも鹿島の劣勢は変わらない。
時計の針は87分から88分を指していた。抗議などもありアディショナルタイムは長くなることが予想された。
広島GKの林がCKのチャンスでゴールマウスを離れ、攻撃参加。ひとり少ない状況であと1点という判断が彼を動かしたのだろうか。
しかしそのCKを守り、奪ったボールから鹿島がカウンターをしかける。レオシルバからのパスを土居が受ける。
「GKが走って戻ってくるのが見えて、『そういえばセットプレーで上がっていたな』と思った。それでゴールが見えたから蹴った。倒れながら、『入ってくれ』と思っていた」
倒れ込みながらも放ったシュートがゆっくりとゴールに吸い込まれて、鹿島のアウェイゴールが決まる。その時点で2-2の同点だったが、広島が勝ち抜けるためには、さらに2点を奪うことが必要になった。
アディショナルタイム5分が表示される。
そして試合終了間際、再びPA内で倒されて得たPKをパトリックが決めて、3-2になったところで試合終了の笛が鳴った。
三竿「勝ち上がれたことが大事」
「アウェイゴールを与えず、アウェイゴールを獲れたというのが勝因だと思う。僕個人的にも今日はよくなかった。そういう中でも勝ち上がれたことが大事。みんなが自分のやりたいプレーとかを押し殺してまでも、チームのため、勝ちあがるために力を尽くすというのがこのチームだと思う。もちろんこの試合は負けてしまいましたし、課題や修正点もある。でも、成長するための材料が見つかった試合だった」と三竿。
不慣れなポジションでも、急な起用であっても、調子が悪くても、やるべきことをやりきる。
前半には、広島のボール保持率が75パーセントに迫る時間帯もあった。攻撃機会がわずかでも、鹿島はそれを仕留めた。たとえ結果論だとしても、結果がすべてのチームだから、結果にこだわる。
守備に回る時間が長くなっても、わりきってその状況を受け入れた。そして少ないチャンスをものにした。
理想ばかりを求めない、という思想。
永木はいう。
「押し込まれる状況をしっかり耐えて、その展開で1得点できた、その流れは自分たちの得意な形だし、それができるのが鹿島だと思っている。
確かに理想はもっと攻撃チャンスを作ることだし、敵陣でボールを回すこと。でもサッカーは相手のいるスポーツだし、相手だってやらせないと守っている。そう簡単じゃない。
理想ばかりを求めても仕方がない。去年のACLでの経験は、僕らのアドバンテージだと思っていた。こういう戦い方に自信をもって、プライドを持ってやっている」
苦しい戦いだった。「もう少しチャンスが作れれば楽になれたのでは?」と気安く訊ねたこちらの言葉を永木は強い口調で一蹴した。
「理想は攻めて疲れないで戦うことだろうけれど、でも、そんなに甘いものじゃない。ACLでベスト8へ進むのは、鹿島でもなかなか簡単にできなかったこと。今回もその難しさを理解し、そういう気持ちで戦っている。いろんな反省点があるけれど、次のラウンドにすすめたことは素直に喜んでいい」
「180分は長いですから」
ACL決勝トーナメントのしびれるような試合は、リーグ戦とは違う。アウェイゴールというルールが試合を面白く、かつ難しく、同時に手堅くするのかもしれない。
「ノックアウトステージは1点の重みが違う。2試合180分で1試合という考え方ですけれど、180分は長いですから」と三竿が少し笑った。
勝ち上がりを決めたといっても、試合後の鹿島の選手には笑顔は少なかった。同じような展開で3失点し敗れている。
そして週末にはリーグ戦で再び広島との対戦が控えている。スンヒョン、名古と負傷交代した選手が気がかりだ。負傷を抱える伊藤翔もまだ本調子ではない。連戦の疲労がいつ襲ってくるかわからない。安堵感と同じくらいの危機感が彼らを包んでいるようだった。
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1番の違いは監督力でしょうかね…。
剛さん色々言われるけど、大舞台での強さはさすがだと思います。
1年目の大失敗を糧にして、また選手との信頼関係もうまく構築して、そばにいるジーコからも日々学びながら監督として成長してきているのでしょうね。
剛さん色々言われるけど、大舞台での強さはさすがだと思います。
1年目の大失敗を糧にして、また選手との信頼関係もうまく構築して、そばにいるジーコからも日々学びながら監督として成長してきているのでしょうね。