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安部裕葵、違うスポーツみたいだった

ブラジルより帰国しチームに合流した安部裕葵である。
南米選手権での経験を口にする。
「日本人は一個一個トラップ、パスというふうにするが、南米の選手はパスがずれようとも怖がらずに長いボールを蹴るし、トラップがずれてもその後のフォローがすごく速い」、「日本人はパスやトラップがずれると反応が遅れるが、海外の選手はそのままプレイができる」と海外と日本の違いを説明する。
これを体感出来たことは大きい。
裕葵は大きく成長したことであろう。
それを「違うスポーツみたいだった」と表現する。
これをどのように今のチームに還元していくのであろうか。
楽しみにしたい。
また、海外クラブからの関心について、「何も意識せず、自然体で頑張る」と言う。
焦っておらぬ事が伝わってくる。
機が熟せば、そして、きちんとしたクラブが条件を満たしたときに、欧州に行くこととなろう。
それまでは、鹿島に集中する意識は持っておる。
もう練習に参加しており、明日の広島戦にも出場機会があろう。
活躍に注目である。

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南米選手権 「違うスポーツみたい」
反応、粘り…強豪の力実感 J1鹿島・安部が帰国


日本代表活動から戻り、チーム練習に合流した安部=クラブハウスグラウンド

サッカーの日本代表で南米選手権に出場したJ1鹿島の安部が28日、チーム練習に合流した。27日にブラジルから帰国し、この日は時差ぼけを抱える中、パス練習やランニングで調整した。

日本代表は1次リーグ2分け1敗で敗退。日本代表初招集となった安部はウルグアイ戦に2トップの一角で先発し、チリ戦とエクアドル戦は途中出場した。強豪国を相手に、持ち味であるドリブル突破やクロスで好機を演出した。

3試合で感じたのは「日本と海外のサッカーで求められているものの違い」だった。「日本人は一個一個トラップ、パスというふうにするが、南米の選手はパスがずれようとも怖がらずに長いボールを蹴るし、トラップがずれてもその後のフォローがすごく速い」と分析。その上で「日本人はパスやトラップがずれると反応が遅れるが、海外の選手はそのままプレーができる」と説明した。

激しい球際争いの中、精度を欠いてでも粘り強くパスをつなごうとする姿勢や、ミスを補う反応速度を相手から感じ取った。日本人はより技術の正確さに重きを置いており、「違うスポーツみたいだった」と言う。

日本代表を経験し、海外クラブが今夏の契約に関心を示していると報じられるなど周囲からの注目を集める20歳。だが、本人に浮かれる様子はなく、「何も意識せず、自然体で頑張る」と平常心を崩さずに歩みを進める。

(岡田恭平)

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