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来シーズンを「勝負の年」と語る大迫勇也

ブレーメンの大迫勇也にインタビューを行ったSportsNaviの元川女史である。
昨季のブレーメンのこと、負傷離脱のこと、日本代表のことなどが語られる。
今季はブレーメンにて主軸FWとして活躍してくれよう。
また、日本代表でも外せぬ存在となっておる。
20代最後のシーズンを充実したものとしてくれるはず。
ゴールの報を待っておる。

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来シーズンを「勝負の年」と語る大迫勇也
チームでも代表でも、「得点」にこだわる

元川悦子
2019年7月9日(火) 11:00


大迫は来る2019-20シーズンを「勝負の年」と表現する【スポーツナビ】

 2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会、初戦のコロンビア戦の決勝弾に象徴される通り、大迫勇也は日本代表ベスト16入りの原動力となった。あれから1年が経過し、長谷部誠ら30代のベテランが退いた現代表では「絶対的1トップ」に君臨。森保一監督からも不可欠な存在と位置付けられている。

 しかし、今シーズンは必ずしも順風満帆とは言い切れない状況だった。新天地のヴェルダー・ブレーメンでは序盤こそコンスタントに出場していたが、1月のアジアカップでの負傷が響き、後半戦は2カ月間の欠場を強いられた。4月以降は復帰したものの、18-19シーズンはブンデスリーガで21試合出場3得点。本人の中では物足りない数字だったことだろう。新生日本代表の方も、目指していたアジア王者奪還がかなわず、大いなる悔しさを味わった。

 だからこそ、ここから先が重要になってくる。5月で29歳になった彼にとって、20代ラストとなる19-20シーズンは「勝負の年」。リーグ2ケタ得点を目指すつもりだ。9月から22年W杯カタール大会のアジア予選がスタートする代表でも「肝心なところで勝負を決められる存在」になるべく、自己研鑽(けんさん)を続けていくという。(取材日:6月12日)


コンディション維持が難しかった今シーズン


ドイツで5シーズン以上を過ごしている大迫。ドイツ語でのコミュニケーションも問題ないと言う【写真:アフロ】

――最初に新天地・ブレーメンでの18-19シーズンを振り返っていただけますか?

 チームのキャンプに1回も参加できなかったのが、自分の中では大きかったですね。夏はW杯があって合流が遅れ、チームを作っている途中で入らなければいけなかったし、冬もアジアカップで合宿に行けなかった。

(フロリアン・コーフェルト)監督からは「そろそろキャンプに参加してほしい」とずっと言われていましたね(苦笑)。代表の大きな国際大会が夏と冬に2回あって、コンディション維持が難しい1年でした。

――それでも序盤はいいすべり出しを見せ、第13節のバイエルン・ミュンヘン戦でも得点しました。

 バイエルンとの試合で点を取るというのはドイツの中でも格別なこと。他のチームに対して取るのとは違うので、そこは素直にうれしかったですね。

――香川真司選手がバイエルン戦になると先発から外されるケースが何度かありました。それだけ守備的な戦い方を選択するチームが多いということですよね。

 そうですね。バイエルン相手だと守備優先になるチームがほとんどですけれど、ウチの監督はブレずに自分たちのできることをやる人なので、そこは自分のプレースタイルにも合っています。

 監督には「真ん中で使ってくれ」と話しました。ドイツに行って5年以上経っているので、言いたいことは言えるようになっていますし、ドイツ語でコミュニケーションが取れるようになったのも大きいと思います。

「代表を引っ張っている」という自覚はある


日本代表について「いろいろなものを懸けて戦う価値がある」と大迫は語る【写真:田村翔/アフロスポーツ】

――後半戦は臀部のけがの影響で、2カ月超の負傷離脱を強いられました。

 アジアカップの時点で「1、2カ月はできないだろうな」という感覚がありました。自分の中で「この痛みは簡単に取れないだろうな」と。

――アジアカップの直前合宿合流時には「そんなに深刻なものではない」と言っていましたけれど……。

 昨年末の時点では右(臀部痛)でしたが、初戦のトルクメニスタン戦に出て、左(臀部)を痛めてしまいました。右という情報が多く出ていたと思いますが、本当はずっと左が痛かったんです。

――準々決勝・ベトナム戦の後半途中から復帰して、準決勝・イラン戦と決勝・カタール戦に先発しましたが、それも「けがを押しての強行出場」だったんですね。

 たくさん欠場してチームに迷惑をかけていたし、試合を外から見るのは精神的にも大変だったので。試合には出ていた方がやっぱり楽です。出る・出ないの最終判断はあくまで自分だと思っています。だから、けがが長引くのも仕方ないと割り切ったし、ブレーメンの監督にもそう伝えました。

――それだけ「優勝」に懸けていたと。

 もちろん。でも結果が出なくて本当に残念でした。そんなに甘くないってことなんでしょうね、サッカーは(苦笑)。

――大迫選手の代表への思いや責任感の強さを痛感させられるエピソードですね。

 自分ももう29歳ですからね。ここ2、3年は「代表を引っ張っている」という自覚もあります。日本で代表の試合に出られるのは(スタメンの)11人しかいないし、FWはその中でたった1人だけ。そう考えたら、全力でいろいろなものを懸けて戦う価値があると思います。

強いチームと戦わなければ、経験値も上がらない


本音を言えば「強いチームと戦いたい」と大迫。「トップチームとの試合でどうなるかを知りたい」と口にした【赤坂直人/スポーツナビ】

――森保ジャパン発足から1年が経過しました。大迫選手の目には、チームの現状はどう映っていますか?

 確実に現時点ではロシア(W杯)の時のチームの方が強いと言うのは断言できます。ただ、3年後にはあのレベル以上にならないとダメだと思う。今の代表は良い意味でも悪い意味でも「勢い」があります。

 でも本当のトップチームとやった時にどうなるかというのを知りたい。キリンチャレンジカップでは、なかなか難しいのも分かってはいますが、強いチームとやりたいというのが本音です。そうしていかないと、自分たちのレベルや強さ、経験値も上がらないと思いますね。

――ロシアで16強入りできたのも、世界基準を知る選手が数多くいて、チームとしての経験値が高かったというのが大きかったですからね。

 ロシアの時のチームは全選手がいろいろな経験をして、成長して、大会に挑めたのもありますし、みんなが賢くプレーできたことで結果がついてきたと感じます。それに選手同士の距離感もすごく良かった。

 大会までの準備期間が1カ月半くらいありましたが、そこでかなり話し合いましたからね。選手だけで映像を見ながら「ここはこうした方がいい」という意見を言い合った。そういうことは、やっぱり大事だなと思いましたね。W杯は独特の緊張感があるし、楽しいだけじゃないですから。そこは若い選手に伝えていきたいですね。

若い選手にとっては「失敗」することが大事
――6月のエルサルバドル戦で代表デビューした18歳の久保建英選手を筆頭に、代表は一気に若返っている印象です。

 久保君に関しては、18歳で代表にいるということ自体が、まず普通の選手じゃない。それは誰もが分かっていることだと思います。注目されるのも分かるけれど、これからがすごく大事だと思います。

 メディアも年齢に関係なく、結果を出した人をもっと取り上げるべきだと思います。1人の選手に注目して人気を得るようなやり方では、本当のサッカーの良さが伝わらないと感じている部分もあります。

 彼を含めて若い選手たちは、強い相手に全力でチャレンジして失敗することが大事だと思います。僕自身もたくさん失敗して、その度に反骨心を持って前に進んできたから成長できた。そういう失敗は絶対次につながる。それが、強くなるための一番の近道ですよね。

――大迫選手自身もさらなる飛躍を期していると思いますが、FWとしての理想像は?

 個人としては得点を取ること。そこにフォーカスし続けたいです。得点以外のプレーはW杯でもすごく自信になったし、もっともっと成長できるという手ごたえもつかめた。それを実現するためにも、ゴール前にこだわることが大事。肝心なところで点を取れる存在になりたいと思っています。

――ドイツでは当時フランクフルトに在籍していた高原直泰選手と、岡崎慎司選手が達成した2ケタ得点というのが1つのテーマになると思います。

 来シーズンはその大きなチャンスですし、勝負の年だと思います。僕はケルン時代の16-17シーズンに取った7点が最高。それではやっぱり数字的に少ないと思うので、先輩たちを超えられるように頑張ります。

――日本代表もカタールW杯に向けた戦いがスタートします。

 代表にしても、前の人間が点を取らないと強いチームにならないと思うので、若い選手を引っ張っていける存在であり続けたいです。この前ロシアW杯が終わったばっかりですけれど、またすぐに予選が始まる。ワクワクしますね。

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高原は凄かったですね
ですが代表に必要とされ、チームを強くする部分では大迫の方が上だと思います

得点の部分で世間の評価は割れてますが 大迫があのまま日本にいたら14〜18シーズンの間で佐藤寿人や前田遼一らの通算得点を抜き去っていたでしょう
今年で大久保は1位の座を奪われていたはずです

そのくらいの選手なのでガツンと点を取れる所を日本のサッカーファンに見せつけて欲しいです!
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