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Fマリノス戦報道

上田綺世一色の各紙である。
東京五輪候補センターFWのプロ入り1号となれば、それは大きなニュースと言えよう。
大きく報じられるのも納得である。
動き出しや裏を狙う動きは柳沢敦を彷彿させ、ポストプレイは大迫勇也を思い出させる。
今後、鹿島のエースとなって行ってくれよう。
頼もしいセンターFWの初ゴールに心ときめいた試合であった。

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鹿島上田、初ゴールがV弾「チームメートに感謝」
[2019年8月10日21時56分]


横浜に勝利し、サポーターの歓声に応える鹿島・上田(共同)


後半、決勝点となる入団初ゴールを決めた上田(中央右)と喜ぶ鹿島イレブン(共同)


<明治安田生命J1:鹿島2-1横浜>◇第22節◇10日◇カシマ

鹿島アントラーズは今夏法大から加入したU-22日本代表FW上田綺世(20)の初ゴールで勝利した。

1-1の後半28分から途中出場。両チーム得点を奪えず、同点のまま終了するかに思われた後半42分、MF三竿のロングフィードをゴール前のMF土居が頭で落とし、上田が中央で右足で合わせた。

鹿島加入後わずか3戦目にして、地元でもある本拠地でのデビュー戦で初ゴール。先発の機会はここまでないものの、「出るからには1分でも点を取ることは不可能ではない」と話していた上田が、有言実行弾でチームを3試合ぶりの勝利に導いた。

試合後は初めてのヒーローインタビューに応じた。「気持ちよかったです」と笑みを浮かべ、「最後のワンタッチを当てるだけだった。そこまで持ってきてくれたチームメートに感謝したい」と謙虚に話した。

◆上田綺世(うえだ・あやせ)1998年(平10)8月28日、水戸市生まれ。中学時代は鹿島アントラーズノルテに所属。鹿島学園高を経て法大に進学。50メートル走6秒0の俊足を生かし、1年生から試合出場。18年の全日本大学サッカー選手権優勝に貢献した。17年にU-20代表に初選出され、以降、東京五輪世代の代表に名を連ねる。19年5月に南米選手権に参加する日本代表メンバー入りし、A代表初選出。6月18日のチリ戦で初出場。国際Aマッチ3試合0得点。180センチ、72キロ。

上田綺世は反骨心で鹿島復帰 昇格できず苦難の日々
[2019年8月10日22時44分]


横浜に勝利し、サポーターの歓声に応える鹿島上田(共同)


横浜Mに勝利し、タッチを交わす上田ら鹿島イレブン(共同)


<明治安田生命J1:鹿島2-1横浜>◇第22節◇10日◇カシマ

鹿島アントラーズの日本代表FW上田綺世(20)がプロ初ゴールでチームを2位に押し上げた。

後半28分に途中出場すると裏へ抜ける動きで横浜のDFラインをかき回し、同42分に右足で決勝点を決めた。東京五輪世代のエース候補が、地元でもある本拠地デビュー戦で大仕事をやってのけた。

   ◇   ◇   ◇

鹿島に地元出身のニューヒーローが誕生した。1-1の後半42分、MF三竿のフィードをゴール前のMF土居が頭で落とした。中央に走り込んだ上田は、バックステップで相手DFをはがしてスペースを作ると、すばやく右足を振り抜いた。本拠地デビュー戦で鮮烈なゴールを決め、ヒーローインタビューでは「気持ちよかったです」と笑みをこぼした。

6月の南米選手権で日本代表に選出され、今夏鳴り物入りでプロ入りしたが、順風満帆とはいえないサッカー人生を送ってきた。中学3年間を鹿島下部組織で過ごすも、ユースに昇格できず鹿島学園に進学。卒業後は法大に入ってプロを目指し、「(鹿島に)呼ばせてやる」と奮起した。

2年生だった今年2月に鹿島内定を勝ち取り、今夏それを前倒しする形で満を持してカムバック。わずか3戦目での初ゴールも「どんなゴールでも1点の重みは変わらない」と、反骨心ではい上がってきた20歳に浮かれた様子はない。

それでも、中学時代はスタンドで観戦していた身。「憧れの雰囲気だった」というピッチに立った感想を問われると、「ずっと上から見ている立場だった。自分がその中にいる存在になれた達成感がある。逆になってすごく感動もある」と話した。同時に「今そうしている子どもたちに『ここまで来られるぞ』と証明していきたい」とも。根性でプロ入りを勝ち取ったシンデレラストーリーは、地元の子どもたちの励みになるはずだ。

この勝利で勝ち点を41に伸ばした鹿島は2位に浮上。首位東京との勝ち点差7を埋めるべく落とせない試合が続く。上田は「流れに乗っていければ」とゴール量産を宣言。地元が生んだ20歳の新星が、鹿島を押し上げていく。【杉山理紗】

◆上田綺世(うえだ・あやせ)1998年(平10)8月28日、水戸市生まれ。中学時代は鹿島アントラーズノルテに所属。鹿島学園高を経て法大に進学。50メートル走6秒0の俊足を生かし、1年生から試合出場。18年の全日本大学サッカー選手権優勝に貢献した。17年にU-20代表に初選出され、以降、東京五輪世代の代表に名を連ねる。19年5月に南米選手権に参加する日本代表メンバー入りし、A代表初選出。6月18日のチリ戦で初出場。国際Aマッチ3試合0得点。180センチ、72キロ。

鹿島の上田、V1号「こみ上げてくるものがあった」 メルカリ譲渡発表後初勝利

7月に鹿島に入団した上田(左)が、3試合目で大きな仕事をやってのけた (撮影・蔵賢斗)

 明治安田J1第22節第1日(10日、カシマスタジアムほか)前節4位の鹿島は3位横浜Mとの上位対決を2-1で制し、勝ち点41で2位に浮上した。今夏入団したFW上田綺世(20)の初ゴールが決勝点となった。首位のFC東京は仙台を1-0で下した。3連勝で同48とし、2位との差を7に広げた。前節2位の川崎は名古屋に0-3で完敗して3戦白星なし。名古屋は11試合ぶりの勝利を挙げた。

 プロ初得点で上位対決を制した。1-1の後半42分、鹿島のFW上田が右足でゴール左に決勝点を流し込む。右手でガッツポーズをつくると、手荒い祝福を受けた。

 「こみ上げてくるものがあった。相手の守備ラインが高いので、どうやって自分の色を出すか考えていた」

 チームの経営権がフリーマーケットアプリ大手のメルカリに譲渡されると発表されてから、初のホーム開催で初勝利。その立役者が今夏加入した20歳。新時代の到来を予感させた。


後半、勝ち越しゴールを決める鹿島・上田綺世=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)

 前半はベンチから試合を見つめた。序盤から味方がオフサイドを取られる場面が多く「自分はそうならないように」。MF土居の折り返しを受ける前、バックステップを踏みながら数メートル下がり、同時にシュートコースを確保。J1で3試合目ながらクレバーさが光る一発で、3位横浜を撃破。チームを今季初の2位に押し上げた。

 7月26日に法大サッカー部を退部し、来春予定していた鹿島入りを前倒し。鹿島の下部組織出身だが、ユースに昇格できず、茨城・鹿島学園高を経て法大へ。U-22(22歳以下)日本代表の常連に成長し、6月の南米選手権(ブラジル)でA代表に初選出されたが、3試合出場で無得点に「無力感を感じた」。

 大会後、レアル・マドリード(スペイン)に加入した18歳のMF久保建英ら来年の東京五輪出場を目指す仲間は次々と海外に移籍。「僕はアマチュアからプロに飛び込んだだけで、彼らはプロとしてのキャリアを積んでいる。悔しい」と正直な思いを吐露する。

 雑草魂を胸に高みを目指す20歳。2016年以来のリーグ優勝と五輪の金メダルへ、ここからゴールを積み重ねる。 (山下幸志朗)


記念写真に収まる鹿島・上田=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)

鹿島-横浜Mを観戦したフリーマーケットアプリ大手メルカリの小泉文明社長兼CEO
「(勝利は)うれしいの一言。みなさんが楽しんでもらえるようなキャンペーンをこれから用意したい」


横浜Mに勝利し、タッチを交わす上田(手前右端)ら鹿島イレブン=カシマ

上田 綺世(うえだ・あやせ)

 1998(平成10)年8月28日生まれ、20歳。茨城・水戸市出身。鹿島のユースに昇格できず、茨城・鹿島学園高から法大へ進学。2年時に全日本大学選手権優勝。今年6月17日の南米選手権1次リーグのチリ戦でA代表デビュー。7月31日の浦和戦でJ1初出場。8月2日にプロ契約。J1今季3試合1得点。A代表通算3試合0得点。182センチ、76キロ。


前半、先制ゴールを決め、抱き合って喜ぶ鹿島・セルジーニョ(左)=カシマ


前半、パンチングでクリアする鹿島・GK権純泰(右)=カシマ


盆休み初日を迎え、スタジアムでは様々なイベントが行われた=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


メルカリ社長 鹿島戦生観戦で喜び「最高のスタートだった」
[ 2019年8月11日 05:30 ]

明治安田生命J1第22節 鹿島2-1横浜 ( 2019年8月10日 カシマ )

 鹿島の経営権を取得するフリーマーケットアプリ大手メルカリ社の小泉社長が横浜戦を観戦した。発表後初めてのホーム試合での勝利に「嬉しいの一言。これから長い間アントラーズに携わるが、最高のスタートだった」と笑顔を浮かべた。
 本株式譲渡を前に、この日から同社の「メルペイ」サービスがオフィシャルショップなどでスタート。「ファンの皆様が何度も来たいなと思えるスタジアムにしていきたい」と話した。

五輪エース候補FW上田 プロ1号!右足で“鹿島第一歩”本拠初陣白星で飾る
[ 2019年8月11日 05:30 ]


<鹿島・横浜>後半、プロ初となるゴールを決めチームメイトと喜ぶ鹿島・上田(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ


 明治安田生命J1第22節は各地で7試合が行われ、鹿島はホームで横浜を2―1で下し、2位に浮上した。1―1の後半42分、法大から2日に加入したばかりの日本代表FW上田綺世(20)が決勝点。本拠地カシマスタジアムでのデビュー戦で、J1初ゴールを記録した。首位・FC東京は“鬼門”仙台を下し3連勝。リーグ3連覇を狙う川崎Fは名古屋に完敗し、3位に後退した。
 東京五輪世代のエース候補・上田が、J1初ゴールを決めた。2日にプロ契約を結んだばかりで、これが本拠地デビュー戦。ゴール直後に顔を上げると、前のめりで歓声を注いでくれるサポーターたちが見えた。「込み上げてくるものが、凄くいっぱいあった」。人さし指を頭上に上げて跳び上がってから、仲間に抱きついた。

 途中出場から14分後の後半42分に待望のゴールが生まれた。土居が頭で落としたパスに反応。その前に2度もオフサイドで微妙な判定が続いており、バックステップを踏んで完璧な位置を確保してから冷静に右足で蹴り込んだ。出場3戦目の初得点に「やっと取れて良かった」と喜んだ。

 サッカーを始めたきっかけは、社会人リーグでプレーしていた父・晃さんの試合を見に行ったこと。父は目の前でハットトリックを達成し「サッカーは点を取るスポーツ。喜んでいた僕のように父を喜ばせたい」と自身も始めた。少年期からバティストゥータやインザギの、大学時代はファルカオの動きを参考に、何よりも決定力を磨き続けてきた。

 チームを2位浮上に導いたゴールは、鹿島ジュニアユース時代、自身が声援を送る側だったホーム側のゴール裏シートの前。この日は毎試合見に来る両親や地元の友人、そして多くのサッカー少年も観戦していた。「僕のここまでの経緯を知らない子供たちがほとんどですけど、活躍してもっと上田綺世を知ってもらって、目指されるような存在になっていきたい」と、さらなる活躍を誓った。

 ◆上田 綺世(うえだ・あやせ)1998年(平10)8月28日生まれ、茨城県水戸市出身の20歳。小1からサッカーを始める。鹿島ジュニアユース(ノルテ)―鹿島学園高―法大。昨季は法大を42年ぶりのインカレVに導く。17年末M―150杯(タイ)で初めて年代別代表に招集され、東京五輪世代の森保ジャパンでは最多の15得点。6月の南米選手権でA代表に初選出。7月のユニバシアードでは決勝ブラジル戦でハットトリックし連覇に貢献した。1メートル82、76キロ。

【鹿島】FW上田綺世、プロ初ゴールで2位浮上「チームメートに感謝です」
2019年8月11日 8時11分スポーツ報知


後半42分、決勝ゴールを決めて喜ぶ鹿島・上田(手前2人目)を祝福するイレブン(カメラ・飯島 啓太)

◆明治安田生命J1リーグ第22節 鹿島2ー1横浜M(10日・カシマ)

 鹿島は南米選手権日本代表のFW上田綺世(あやせ、20)のプロ初ゴールが決勝点となり、横浜Mを2―1で下して2位に浮上。法大サッカー部を退部し、2日にプロ契約を交わしたばかりの東京五輪世代のエースが本拠デビュー戦で結果を残した。首位のF東京はFWディエゴオリベイラのPKで仙台に1―0と競り勝って3連勝。2位との勝ち点差を7に広げた。川崎は名古屋に0―3と大敗し3位に後退。名古屋は11試合ぶりの勝利を挙げた。

 上田の点取り屋の嗅覚がゴールのにおいをかぎつけた。鹿島は1―1の後半42分、三竿が中央へクロス。土居が頭で落としたボールは、フリーで待つ上田の足元へ。冷静なダイレクトシュートを豪快にサイドネットに突き刺した。2位浮上に導く決勝点。「僕は最後の1タッチを仕上げただけ。チームメートに感謝です」。20歳の笑顔がはじけた。

 ここまでの2試合はともに途中出場で、2戦合計5分間のみ。それでも「僕は結果主義。点を取ってここまで来たので取れない試合は僕にとってそんなに価値はない。5分でも結果を出すのが僕の仕事」と言い切った。17分間の出場機会が与えられたこの日、待望のプロ初ゴールをねじ込んだ。

 「こんなに大勢の人に名前を呼んでもらえて…感動しました」。憧れの本拠デビュー戦のヒーローインタビューで、満面の笑みで声を張り上げた。鹿島の下部組織に所属した中学生時代に足しげく通い、時にゴール裏で声をからしたカシマスタジアム。ユースに昇格できず、聖地でのプレーは一時的に遠のいた。それでも「もう一度(鹿島に)呼ばせてやる」と鹿島学園高、法大で鍛錬を積み、ついに“帰還”。「憧れの雰囲気だった。スタンドから見ていた立場だったので。自分がその中にいる存在になれた達成感を感じた」

 3位・横浜Mとの上位対決を制し、2位の川崎も敗れたため今季最高の2位へ浮上。首位・F東京との勝ち点差は7あるが、優勝戦線には生き残った。「この流れに乗っていきたいけど、これで(気持ちが)楽にはならない。毎試合これ以上のパフォーマンスを見せていく」と上田。全冠制覇を狙うべく29日間でリーグ、ACL、ルヴァン杯、天皇杯の4大会8試合を戦う過密日程の初戦で、若きストライカーが大きな意味を持つ勝ち点3をもたらした。(岡島 智哉)

 ◆上田 綺世(うえだ・あやせ)1998年8月28日、茨城・水戸市生まれ。20歳。鹿島ジュニアユースノルテ、鹿島学園高を経て、17年に法大入学。同年、アンダー世代の日本代表に初招集。21年シーズンからの鹿島加入が内定していたが、今年8月に法大サッカー部を退部してプロ契約。6月の南米選手権で日本代表初選出。日本代表3試合無得点。J1通算3試合1得点。182センチ、76キロ。右利き。

J1鹿島、競り勝つ 横浜Mに2-1 2位浮上

鹿島-横浜M 後半30分、シュートを放つ鹿島・セルジーニョ(左)=カシマスタジアム、鹿嶋栄寿撮影

明治安田J1第22節第1日の鹿島は10日、カシマスタジアムで横浜Mに2-1で競り勝った。通算成績12勝5分け5敗、勝ち点を41に伸ばし2位に浮上した。首位FC東京とは勝ち点7差のまま。

鹿島は開始直後に前線からのプレスでボールを奪い、土居からパスを受けたセルジーニョが左足で先制ゴールを決めた。後半23分に同点に追い付かれたが、途中出場の上田が同42分に、プロ初ゴールとなる決勝点を挙げた。

鹿島の次戦は14日に行われる天皇杯3回戦の栃木戦。

■鹿島・大岩監督 得点期待した

(上田は)得点を期待して投入した。FWは守備の役割もあるのでやることを話した。得点は私以上にサポーターの皆さんが喜んでいる。これを続けることが彼の評価につながる。

■鹿島・上田 シュートチャンスをもっとつくらないといけない。相手が嫌がるプレーを増やせるように改善したい。

■鹿島・小池 耐える時間が多くなることは分かっていた。そこで耐えたことが結果につながった。

■鹿島・三竿 DFラインを高く保てていた。全体がコンパクトになってあまり動かされずにうまく守れていた。

▽カシマ(観衆29,790人)
鹿島 12勝5敗5分け(41) 2-1 横浜M 12勝7敗3分け(39)
1-0
1-1

▽得点経過 鹿 M
前1分
【鹿】 1-0 セルジ
後23分
【M】 1-1 仲川
後42分
【鹿】 2-1 上田

【鹿島】本拠地デビュー戦で横浜FMを破るJ初ゴール~上田綺世「こみ上げてくるものがあった」
2019-08-10
サッカーマガジン編集部


ニュースサッカーサッカー最新トピックJリーグ鹿島アントラーズantlers上田綺世東京五輪世代オリンピックJ1
 首位FC東京を追う上位チーム同士の対戦は、開始20秒に鹿島が先制する。横浜FM守備陣に激しいプレスをかけてボールを奪うと、セルジーニョが左足で鮮やかにゴールネットを揺らした。その後、1-0で迎えた68分に横浜FMの仲川輝人に同点弾を許すも、終了間際の87分に東京五輪世代のFW上田綺世が右足で決勝ゴールを決め、鹿島が2-1で競り勝った。


上写真=リーグ戦3試合目の出場でJ1初ゴールを決めた上田(写真◎J.LEAGUE)

■2019年8月10日 J1リーグ第22節
鹿島 2-1 横浜FM
得点者:(鹿)セルジーニョ、上田綺世 (横)仲川輝人

「聞き慣れた応援歌に感動した」

 1-1の同点で迎えた73分、鹿島のFW上田綺世がプロ3試合目の交代出場を果たした。大岩剛監督から「点を取ってこい」と背中を押され、子どもの頃から足を運んだ“ホーム”カシマスタジアムのピッチに立った。

「憧れの応援歌と、あれだけの熱いサポーターの皆さんの前でプレーできることには、特別な思いがあります。自分の中では聞き慣れた応援歌に感動したし、(試合に)入っていきやすかった」

 そして、待望の瞬間は87分に訪れる。三竿健斗が前線へ送った浮き球パスを土居聖真が頭で落とし、上田が右足でゴールに蹴り込んだ。

「相手の最終ラインの高いところが気になっていた。(オフサイドを取られることが)ないように気を付けながら、それをうまく利用したいという狙いがあったので、うまく決められたと思います。こみ上げてくるものがすごくあったし、喜びでいっぱいでした」

 この日放った唯一のシュートが、ゴールを射止めた。「ゴールは取れましたけれど、もっとシュートチャンスを作らなければいけない」と反省しつつも、「2試合ゴールを取れていなかったので、やっと取れた。自分の仕事を果たせた達成感はありますね」と、初ゴールに安堵の表情を浮かべた。

 この勝利で鹿島は2位に浮上。首位のFC東京を勝ち点差「7」で追っている。2シーズン遠ざかっているJ1の覇権を逆転で手にするためには、上田のゴール量産も必要となるだろう。

「(シーズンで)何点取るということではなく、チームが勝つために必要な点を取ることがフォワードの仕事だと思っている。これからも、それを目標にして頑張りたい」

 リーグ・タイトル奪還へ。鹿島の新たなストライカーが、さらなる活躍を誓う。

取材◎小林康幸



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確かに土居選手の落としは見事だったけど、並みのFWならばそれでもふかすんですよね。
あれを強くコースに持っていけるところに上田選手の凄さを感じます。
優磨の不在を感じさせないぐらい、ファンは更なる活躍を期待しています。

「上から見ている立場だった。自分がその中にいる存在になれた達成感がある。逆になってすごく感動もある」

これから先、カシスタゴール裏のサッカー少年がアントラーズで活躍してくれることを願います。綺世はまさにその先駆者。

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Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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