FC2ブログ

FC東京戦報道

各紙視点を変えて報じておる。
この勝利で首位に勝ち点差1と迫り、タイトルも見えてきた。
サンスポの山下記者は篤人のコメントを伝える。
「優勝争いは、頑張ればできる。でも、ここから1つタイトルを取るのは別の話」と機を引きし締めるキャプ連の言葉がチームに浸透しておろう。
スポニチは、「まだミスは多く、昨季引退した小笠原氏らがピッチに立っていた時代のようなしたたかさは少ない」と記す。
波多野記者の目には、まだまだ未熟なチームに見えることが伝わってくる。
この優勝争いに末にタイトルを得ることとなれば、このチームは老獪な経験を持つこととなろう。
報知新聞の岡島記者は、スンテについて伝える。
前回惨敗したアウェイのFC東京戦にて、負傷にて欠場したが自力にてスタジアムに駆けつけたエピソードが記される。
チームを勝たせることが出来る素晴らしいGKであることがよくわかる。
そして一般紙である毎日新聞の黒川記者は三竿健斗にスポットを当てる。
相手の攻撃の目を摘み続けるボランチの躍動が伝わってきて嬉しい。
大きな一勝を成した。
しかしながら、まだ何も手にしてはおらぬ。
気を引き締め次の試合に集中するのだ。
奪冠である。

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2位鹿島が勝利、東京と勝ち点1差/鹿-東26節
[2019年9月14日21時16分]


鹿島対東京 前半、開始早々の先制ゴールを喜ぶ鹿島イレブン(撮影・中島郁夫)


鹿島対東京 後半、ゴールを決める鹿島MFセルジーニョ(撮影・中島郁夫)


鹿島が東京破り1差 修正力と一体感が勝負強さ生む
[2019年9月15日7時24分 ]


前半、ヘディングで先制ゴールを決める鹿島DFブエノ(中央)(撮影・中島郁夫)


勝利を喜ぶ鹿島イレブン(撮影・中島郁夫)


<明治安田生命J1:鹿島2-0東京>◇第26節◇14日◇カシマ

優勝の行方を占う1位FC東京と2位鹿島アントラーズの直接対決は、鹿島が持ち前の勝負強さを遺憾なく発揮しホームで2-0で快勝し、4あった勝ち点差を1まで詰めた。

満月が照らす鹿嶋の夜空に、勝利の歌“オブラディ”が響いた。開始2分にCKからDFブエノがヘディングで先制し、東京の猛攻をしのいだ後半33分にMFセルジーニョがミドルで突き放した。まさに常勝軍団の勝負強さ。最大で9もあった首位との勝ち点差を、ついに1まで縮めた。今夏MF安部(バルセロナ)ら主力が抜けたが、それでも勝ち続ける理由は、試合中の修正力と一体感だ。

キャプテンマークを巻いたMF三竿は「今年は何か起きたときに、試合中でも練習中でも話し合う回数が多い」と話す。大事なこの試合でも、三竿は前に横に後ろに、身ぶり手ぶりで指示を送り続けた。後半の東京の猛攻にも「じれずに我慢強くやろうとみんなで声をかけ合えた」という。

一体感も格別だった。DF犬飼やDF小池は治療で試合が止まるたび指揮官や、負傷明けでベンチから出番を待つDF内田にアドバイスを求めに走った。内田は「厳しい時にみんなの顔を見て、ベンチの声を聞いて走れるぐらいの声を出す」と自身の役割も自覚。試合前、ベンチに近い第4審にあいさつに出向き、笛が鳴る前からコミュニケーションを取っているのだという。まさに、全員でつかんだ勝利だった。

試合後、三竿は「チームの一体感はすごく良いものがある。これをどんどん大きくして、最後は笑って終わりたい」と話した。16年以来のリーグ制覇へ、そしてシーズン当初に掲げた4冠へ、鹿島は確実に前進している。【杉山理紗】



鹿島が来たぁ~!首位・FC東京に勝ち点1差、直接対決2-0快勝

競り合う鹿島・三竿(右)とFC東京・永井。首位攻防戦は2位の鹿島に軍配

 明治安田J1第26節最終日(14日、カシマほか)優勝の行方を占う一戦は2位の鹿島が首位FC東京に2-0で快勝し、勝ち点51で1差に迫った。横浜Mは広島に3-0で完勝し、3連勝で同48。川崎は最下位の磐田を2-0で退け、7試合ぶりの勝利で同44。広島に代わって4位に上がった。大分は湘南に、G大阪は鳥栖に競り勝ち、いずれも7試合ぶりの白星。仙台は札幌を破り、神戸はFWビジャのゴールなどで松本を下した。

 天王山で、さすがの試合運びだ。鹿島は最近6試合で1分け5敗と苦戦していた首位のFC東京をここ一番で退け、勝ち点差1に肉薄。大岩剛監督(47)の顔からは笑みがこぼれた。

 「勝利が必要な試合で、立ち上がりからしっかり戦えた。これでFC東京にプレッシャーをかけられた」

 相手がペースをつかむ前に先手を打った。前半2分、右CKからDFブエノが頭で押し込み先制。後半はFC東京の怒涛(どとう)の反撃を受け、何度もゴールを脅かされた。MF三竿は「我慢強くやろうと声を掛け合っていた。球際のところは強くいけていた」。相手の2トップが得意とする背後への抜け出しをカバーし合うなど、最後まで水を漏らさなかった。


記念写真に収まる鹿島の(左から)セルジーニョ、ブエノ、レオシルバ=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)

 後半33分にはMFセルジーニョが左足一閃。守備に回る時間帯が多い中、一瞬の隙を突いて相手にとどめを刺した。まさに盤石の試合運びでリーグ戦5戦無敗(4勝1分け)。ホームでは3月9日の湘南戦以降、12戦無敗(10勝2分け)だ。

 ベンチから声を張り上げ続けたベテランのDF内田は「ホームの戦い方は熟してきている」。大一番を制し、首位の背中を捉えつつある。「優勝争いは、頑張ればできる。でも、ここから1つタイトルを取るのは別の話」。2016年以来9度目のリーグ制覇へ、夏の移籍で3人が去るなど入れ替わりが激しかったチームの完成度を、もう1段階高める。(山下幸志朗)


スタンドの声援に応える鹿島・上田=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


スタンドの声援に応える鹿島・三竿=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


スタンドの声援に応える鹿島・セルジーニョ=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


後半、チーム2点目となるゴールを決める鹿島・セルジーニョ=カシマサッカースタジアム(撮影・蔵賢斗)


鹿島来た~!首位FC東京に7戦ぶり勝利 最大9差から1差肉薄
[ 2019年9月15日 05:30 ]


<鹿島・FC東京>前半、先制ゴールの鹿島・ブエノ(右)(撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ


 明治安田生命J1第26節は14日、各地で7試合が行われ、2位の鹿島はホームで首位のFC東京を2―0で下し、勝ち点差を4から1に縮めた。前半2分にCKからDFブエノ(24)のヘディングで先制し、後半33分にMFセルジーニョ(24)が強烈ミドルで加点。FC東京戦の勝利は16年3月以来7試合ぶりとなった。3位の横浜は広島に3―0で快勝し、こちらも首位との勝ち点差を4とした。
 常勝軍団らしい勝ち方だった。大一番でFC東京を下し、最大「9」だった勝ち点差は「1」にまで肉薄。「全員で準備して入って、(タイトルに)近づくことができて良かった」とDFブエノが言えば、強化のトップを務める鈴木満フットボールダイレクターは「大一番に臨む気持ちのコントロールが凄くできていた」とうなずいた。

 1メートル82、79キロの巨漢ブエノが攻守で主役になった。前半2分のCKで、2人に体を寄せられながら体幹の強さを発揮して頭で鹿島でのJ初ゴールを記録。守備では抜群のスピードで縦パスやクロスをカットし続け、敵の2トップの仕事を奪った。

 前回リーグ優勝したのは16年。そこから選手が20人近く去り、激しく入れ替わった。17、18年は2年連続V逸。重要な試合では「負けたくない」という後ろ向きな思いが充満して勝ち切れなかった。ジーコ・テクニカルディレクターをはじめ、強化部や大岩監督は「勝ちきりたい」という気持ちがいかに重要か、訴え続けてきた。

 まだミスは多く、昨季引退した小笠原氏らがピッチに立っていた時代のようなしたたかさは少ない。だが、それでもACLを含め、唯一4冠を目指せる位置に立った。ホームでのリーグ戦は13戦不敗となり、1シーズンの連続無敗記録が13年に並ぶクラブ最多に。「最後に1位にいないと“強い”とは言えない。でも今のチームの一体感はいいものがある」とMF三竿は言う。満月に照らされたカシマスタジアムで、Vへの道がはっきりと見えた。

【鹿島】守護神奮闘で天王山制した!「全員で戦う姿勢見せるため」ベンチ外敵地戦でも会場へ
2019年9月15日 6時0分スポーツ報知


前半開始2分、ブエノ〈27〉の先制ゴールに喜ぶレオシルバ(右)ら鹿島イレブン(カメラ・小泉 洋樹)

◆明治安田生命J1リーグ第26節 鹿島2―0F東京(14日・カシマ)

 2位の鹿島はF東京との首位攻防戦を2―0で制し、勝ち点差を1に縮めた。DFブエノ、MFセルジーニョがゴールを奪い、守備陣もGK権純泰(クォンスンテ)を中心とした好守で無失点。全4タイトル(リーグ戦、ACL、ルヴァン杯、天皇杯)制覇の望みをつないだ。

*  *  *

 守護神がゴールを守り抜いた。1―0の後半6分。小泉のパスミスから中央突破を許し、犬飼と三竿が相次いでかわされた。残るはGKクォンスンテのみ。絶体絶命のピンチとなったが、頭上を射抜こうとする相手の強シュートは、懸命に手を伸ばした守護神によってはじき出された。「最後まで動かず、ボールを見ることを意識しました」。その後も体を張った守りと的確なコーチングで勝利に貢献。試合終了と同時に両拳を突き上げ、喜びを爆発させた。

 開始わずか2分、CKからブエノが先制点。後半は猛攻を受けたがスンテを中心に守り抜き、セルジーニョが左足で勝負を決める追加点。大一番で伝統の勝負強さを見せ、優勝戦線に生き残った。

 前半だけで3点を献上する屈辱の敗戦となった4月14日のF東京戦(1●3・味スタ)。今季公式戦40試合で唯一の2点差以上黒星となったこの試合で、スンテはピッチではなく、スタンドの一角にいた。その5日前のACL慶南戦で相手のラフプレーで負傷しベンチ外。それでも会場に足を運んだ。

 ベンチ外選手がアウェー戦に駆けつけることは異例。外国籍選手で、34歳(当時)のベテランならなおさらだ。試合登録メンバー用のチームバスに乗ることができないため、鹿嶋市から約125キロ離れた会場に自力で駆けつけ、スタンドから仲間の奮闘を見届けていた。

 「何かサポートできることがあればと思って。けがでチームのためになれない自分がいたので。鹿島では『総力戦』『全員で戦う』と常に言われる。監督やコーチングスタッフ、チーム全員で戦うという姿勢を見せるために、あえて試合に行ったんです」。全北現代(韓国)時代を含め3度のACLを制した鹿島の精神的支柱は、その姿勢でチームコンセプトの「総力戦」を体現する。

 全4大会でタイトルの可能性を残し、過密日程を戦いながらもついに首位と1差。「優勝するためには1試合1試合の積み重ねです」と守護神。鹿島が悲願の「全冠制覇」へ、ギアを1つ上げた。(岡島 智哉)

鹿島“直接対決”制し首位と1差 3年ぶりV視界に

 前半、ヘディングで先制ゴールを決める鹿島・ブエノ(手前左から2人目)

 「明治安田生命J1、鹿島2-0FC東京」(14日、カシマサッカースタジアム)

 2位の鹿島が首位FC東京に2-0で快勝し、勝ち点51で1差に迫った。横浜Mは広島に3-0で完勝し、3連勝で同48。大分は2-1で湘南に、G大阪は1-0で鳥栖に競り勝ち、いずれも7試合ぶりの白星。仙台は札幌を破り、神戸はビジャのゴールなどで松本を下した。

 背中をついにとらえた。首位FC東京との“勝ち点6マッチ”とも言える大一番で鹿島が強さを発揮。勝ち点差1と肉薄した。

 スコアはいきなり動いた。前半2分、最初のCKをDFブエノが頭で合わせて先制。「チームに落ち着きをもたらすことができた」と振り返る一撃で主導権を握った。

 後半、流れはFC東京に傾きかけたが、GK権純泰を中心に堅守でゴールに鍵をかけた。ベンチに座るDF内田が飛び出して指示を飛ばすなど、まさに一丸。MF三竿は「チームとしての一体感があった」。後半33分、MFセルジーニョの追加点で勝負は決した。

 3年ぶりのリーグVへ視界が開ける勝利。「鹿島は上にいないといけないチームだけど、良い位置にいると思う」。3連覇を知る内田はそう語り、頂点を見据えた。

2発完勝! 肉薄の鹿島「タイトルを取らなければ評価されない」
2019年9月15日 紙面から


後半、ゴールを決め、タッチを交わし喜ぶ鹿島・セルジーニョ(左手前)

◇J1第26節 鹿島2-0FC東京
 大一番で鹿島が本領発揮。2発無失点での快勝に2トップの一角で攻守に奮闘した土居は「今日は内容より結果。以上」と短い言葉に達成感を漂わせた。

 早い時間帯に先制して主導権を握り、耐える時間帯には耐えて、勝負どころで効果的な加点という老練な試合運び。前半2分に右CKを頭でたたき込んだブエノは「チームに落ち着きを与えられた」。後半33分に左足ミドル弾をたたき込んだセルジーニョも「高いパフォーマンスを出せた」と胸を張った。

 ただ、まだ2位という事実に変わりはなく、三竿も「タイトルを取らなければ評価されないクラブ。終わったときにみんなで笑えればいい」と淡々としたものだった。

 昨季から小笠原(現役引退)、植田、昌子、安部、安西、鈴木(いずれも欧州移籍)と多くの主力が抜けながら、なお唯一国内3冠に加え、ACL連覇の可能性も残すなど「常勝軍団」の看板に偽りはない。

 「今季目標として4冠取りを公言してきた。口にした以上、達成しなければならない」と三竿。国内3冠、J1の3連覇など、これまでも多くの「史上初」を成し遂げてきた。次は4冠-。そんな期待を抱かせるのに十分な夜だった。 (内田修一)

一手先読む鹿島・三竿 ピンチの芽摘みチームに貢献
毎日新聞2019年9月14日 21時42分(最終更新 9月14日 21時48分)


【鹿島-FC東京】前半、先制ゴールを決めたブエノ(左から2人目)に抱きつく鹿島イレブン=カシマ

○鹿島2-0F東京●(14日・カシマ)
 J1で2位につけ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯、ルヴァン杯でも勝ち残り、シーズン4冠が視野に入ってきた鹿島。今季めざましい成長を遂げてチームを支えているのがMF三竿だ。

 1点リードの前半27分、FC東京の左サイド深くからのクロスをクリア。こぼれ球を拾った高萩にもいち早く反応してスライディング。結果的に足へのチャージとなりファウルの判定となったが、相手の2度のチャンスを1人で潰した。

 目を見張るのは危機管理能力だ。試合中は常にきょろきょろと周囲を見渡し、一手先を読んでセカンドボールを拾い、ピンチを未然に防いでいる。本人は「ボールが来そうなところの予測は常にしている。ボールを奪えるかどうかは9割が準備で決まる。今年はそれがうまくできている」と手応えを口にする。

 今季は4月の横浜マ戦以降、リーグ戦全試合で先発。キャプテンマークを巻く試合も増えてきた。けがや海外移籍で戦力が次々と欠けていった今夏の厳しい時期を乗り越えて、鹿島が現在の位置にいるのは三竿の貢献が大きい。シーズン終盤戦に向けて、さらなる成長に期待がかかる。【黒川優】

 鹿島・大岩監督 勝利が必要な試合で選手たちはよく戦ってくれた。先制点を奪って優位に運ぶことができた。後半の苦しい時間帯もよくしのいだ。

 FC東京・長谷川監督 鹿島らしい試合をされてしまった。悔しい。後半は決定機も作ったが、決めきれず、逆に仕留められた。鹿島が上だった。

J1 鹿島、12本ものシュートを浴びながらGK権純泰が好セーブ連発
毎日新聞2019年9月14日 23時42分(最終更新 9月14日 23時48分)


【鹿島-FC東京】ボールを前線に送る鹿島のGK権純泰=カシマサッカースタジアムで2019年9月14日、藤井達也撮影

 ○鹿島2―0FC東京●(14日・カシマ)

 首位のFC東京と勝ち点4差で迎えた直接対決。鹿島は12本ものシュートを浴びながら、GK権純泰が好セーブを連発して完封勝利に貢献した。

 1点リードの後半6分、カウンターからFC東京の東にフリーでペナルティーエリア進入を許した。決定機。ゴール前に仁王立ちした守護神は強烈なシュートを両手ではじき、ゴールネットを揺らすことを許さなかった。「キーパーは蹴られたボールに反応しなければいけないポジション。動かずに最後の最後までボールを見た」と、後の先を制した。

 今季、ここまでのチームの得失点差「プラス25」はリーグ最多。鹿島在籍3年目の権純泰は、11日に35歳の誕生日を迎えたが、安定感は抜群だ。ピンチをつくらないことが大事だという意味で「キーパーのビッグセーブはなくてよい」と謙虚に話す。

 権純泰は「まだ試合は残っているし、首位でもない。残りの試合、勝つためにいい準備を続けて、優勝を目指して戦うだけだ」とベテランらしく落ち着いて語るが、チームの勢いはFC東京を上回っている。残り8節で勝ち点差1。4月から首位に立ち続けたFC東京を、ついに射程に捉えた。【黒川優】

 鹿島・大岩監督 勝利が必要な試合で選手たちはよく戦ってくれた。先制点を奪って優位に運ぶことができた。後半の苦しい時間帯もよくしのいだ。

 FC東京・長谷川監督 鹿島らしい試合をされてしまった。悔しい。後半は決定機も作ったが、決めきれず、逆に仕留められた。鹿島が上だった。

鹿島 首位FC東京撃破

鹿島-FC東京 前半2分、先制点を決め仲間と喜ぶ鹿島・ブエノ(左から2人目)=カシマスタジアム、吉田雅宏撮影

明治安田J1第26節最終日の鹿島は14日、カシマスタジアムで首位を走るFC東京に2-0で快勝した。通算成績は15勝6分け5敗、勝ち点51。順位は2位のままだが、FC東京との勝ち点差を1に縮めた。

鹿島は前半2分、右CKからブエノが頭で先制ゴールを決めた。後半は守勢が続いたが、33分にセルジーニョの豪快なミドルシュートで追加点を挙げた。

鹿島は18日、カシマスタジアムで行われるアジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で広州恒大(中国)と対戦する。

■鹿島・犬飼
(守備の)リスクマネジメントをし続けるため、中で声を出し続けてうまく対応できた。

■鹿島・上田
20分間出てゴールの近くまで行けたが、あと一歩行けなかった悔しさがある。信頼を得られるようにしたい。

▽カシマ(観衆27,285人)
鹿島 15勝5敗6分け(51) 2-0 F東京 16勝6敗4分け(52)
1-0
1-0

▽得点経過 鹿 F
前2分【鹿】 1-0 ブエノ
後33分【鹿】 2-0 セルジ

【鹿島】上位対決を制し首位FC東京に肉薄~先制ゴールのブエノ「とても重要な勝ち点3」
2019-09-14
サッカーマガジン編集部


 首位FC東京と2位鹿島の一戦は、試合開始早々にスコアが動く。2分、レオ・シルバのCKにブエノが頭で合わせ、ホームの鹿島が先制する。その後は一進一退の攻防が繰り広げられたが、78分に名古新太郎のパスを受けたセルジーニョが左足を一閃。シュートはゴールネットへと突き刺さり、試合を決める追加点が鹿島に入った。勝利した鹿島は勝ち点3を積み重ね、FC東京との勝ち点差を「1」とした。


上写真=先制ゴールを挙げ、勝利に貢献したブエノ(写真◎Getty Images)

■2019年9月14日 J1リーグ第26節
鹿島 2-0 FC東京
得点者:(鹿)ブエノ、セルジーニョ

勝利の立役者となった鹿島の“壁”

 鹿島に先制点をもたらしたのは、ここまで守備でチームに貢献してきたブラジル人DFだった。2分、レオ・シルバの蹴ったCKにブエノが頭で合わせて、ゴールネットを揺らした。

「この大一番で(ゴールを)取れたのはうれしい。尚且つ、試合の立ち上がりに取れたことで、チーム全体に落ち着きをもたらせたことも、とても良かった」と、鹿島でのリーグ戦初ゴールを喜んだ。

 この日は犬飼智也とともにセンターバックで先発出場し、81分からは右サイドバックにポジションを替えてプレー。日本代表の永井謙佑とディエゴ・オリヴェイラというFC東京の強力2トップに仕事をさせず、完封勝利に貢献した。

「僕だけではなくて、ディフェンスライン全体として彼らを抑えられたかなと思う。もちろん、完璧には行かなくて、何度か彼らにもチャンスを与えてしまったけれど、チームとして無失点で勝つことができたのは、評価できるのではないかなと思います」

 勝ち点4差で追っていた首位FC東京との直接対決に勝利したことで、勝ち点1差に肉薄。残り試合で逆転し、3シーズンぶりのJ1リーグ制覇を狙う。頂点を見据えるブエノの言葉にも力がこもる。

「チームとしてタイトルを目指しているので、(この試合が)大一番ということは分かっていました。タイトルを争う上で、とても重要な勝ち点3を得られたと思います。まだ2位であり、1位になったわけではないけれど、(逆転優勝に)一歩近づくことができたかなと思っています」

 リーグ・タイトルを奪還するために、鹿島の最終ラインにそびえる『壁』はチームメイトとともに頂点へとまい進する。

取材◎小林康幸




鹿島が首位FC東京を破り、勝ち点3を積み上げた(写真◎J.LEAGUE)

鹿島MF三竿健斗が語る国内4冠への覚悟「口にするからには責任が生まれる」
今後の優勝争いを占う大一番。鹿島アントラーズが大一番で会心の勝利を手にした。主将の三竿健斗は「しっかり勝つことができた」と満足感を口にした。

14日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節、鹿島がホームにFC東京を迎えた首位攻防戦は、開始早々にセットプレーからブエノが先制点を奪うと、終盤にセルジーニョが加点。ホームで無類の強さを誇る鹿島が2-0で首位チームを退けた。

昨季、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制した常勝軍団の底力がいかんなく発揮された試合だった。前半は鹿島ペースで試合が進んだが、後半はFC東京が反撃。何度もピンチを招いたが、三竿曰く「リードしているときっていうのは、相手が前掛りに来る」ことを想定していたという。

それでも「みんなでカバーし合えていたし、球際のところは強く行っていた」と三竿。「うまくしのいで2点目取って、しっかり勝つことができたかなと思います」と振り返った。

しかし、大一番をモノにしても「最後、1位にいないと強いとは言えない」と鹿島の主将に慢心はない。たとえ主力が抜けたとしても、負けていい理由にはならない。鹿島に「誰が出てもこのチームは勝たなきゃいけない」哲学があるからだ。

「今いるメンバーたちが『俺がやってやる』という気持ちはみんな持っていると思います。僕自身も(小笠原)満男さんだったり、(昌子)源くんがいなくなって、今年は今まで以上にやらなきゃいけないっていう責任もあるなかで、また選手が抜けていったので、今すごく責任感を持ってやれているのが、いい結果に出ているんじゃないかなと思います」

さらに、三竿は各々の責任感とともに、つねに危機感を持ち続けていることも、いい競争を生み出していると話す。

「全員が目の前の試合一つに対して最善の準備をしていますし、常にいい競争があるなかで、みんないい危機感を持ってやっているなっていうふうには思いますね。あとは、タイトルを取らなければ何の評価もされないっていうクラブなので、そういうところがみんないい危機感を持ってやれているかなと思います」

これで首位・FC東京との勝ち点差は1。2016年の年間優勝(2ステージ制)以来3年ぶりの優勝も視野に入った。さらに鹿島はACLでは8強、JリーグYBCルヴァンカップでは4強、天皇杯は4回戦に進出しており、国内4冠も達成可能な状況にいる。

「今年の目標で4冠制覇っていうのは、みんなで公言しているので。口にするからには責任が生まれるので、そこをみんなで達成するために、今いいところまで来ていると思うので、また次の一試合に対してみんなで勝ちに行きたいなと思っています」

会心の勝利もそう言って先を見据えた三竿。“常勝軍団”が4つのコンペティションの頂点を虎視眈々と狙っている。

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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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