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バルセロナB・安部裕葵、移籍後初ゴール

移籍後初ゴールを決めたバルセロナBの安部裕葵である。
こぼれ球を押し込んだとのこと。
これは朗報。
これからゴールを積み重ね、夏には移籍を勝ち取るのだ。
活躍の報を待っておる。

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安部裕葵、バルセロナBでリーグ戦初ゴール。10試合目で快挙達成
2019年11月18日(Mon)2時49分配信
photo Getty Images



安部裕葵【写真:Getty Images】

 バルセロナBに所属するFW安部裕葵が移籍後初ゴールを決めた。

 バルセロナBは現地時間17日、セグンダB(スペイン3部)第13節でコルネジャと対戦した。

 11分に先制したチームは23分、ロングボールを受けたカルレスペレスがペナルティーエリアでGKと接触、こぼれたボールを安倍が押し込んだ。試合はその後、バルセロナBが2失点し前半終了時点で2-2となっている。

 安部は今夏鹿島アントラーズからバルセロナBへ移籍。第2節でバルセロナB史上初の日本人選手としてピッチに立った安倍はこれまで10試合に出場している。

【了】

安部裕葵、バルセロナBで初ゴールも淡々と「やっと決まったという感情は特にない」
2019年11月18日(Mon)8時44分配信
photo Getty Images



安部裕葵がバルセロナBで加入後初ゴールを挙げた【写真:Getty Images】

 スペイン2部B(3部相当)の第13節が現地17日に行われ、バルセロナBはコルネジャと3-3で引き分けた。

 この試合にバルセロナBのFW安部裕葵は4-3-3の1トップで先発出場。そして1点リードで迎えた22分に、加入後初ゴールを決めた。背番号12の日本代表はその後、78分までプレーして交代し、チームは後半アディショナルタイムに劇的なPKで同点ゴールを奪って乱打戦を3-3のドローに持ち込んだ。

 記念すべき瞬間は突然にやってきた。中盤で相手を1人かわして顔を上げたMFリキ・プッチが、斜めのランニングで相手ディフェンスの間に走り込んだFWカルラス・ペレスの動きを見てロングパスを供給する。

 すぐ後ろにいた安部は、その動き出しに並走しながらゴール前へ。するとカルラス・ペレスはGKと交錯し、こぼれ球が安部の目の前に転がる。瞬時に反応した20歳の日本人アタッカーは左足で冷静にシュートを流し込んだ。

 今季のリーグ戦10試合目の出場で“やっと”決まった1点かと思いきや、安部は淡々と「何も考えていなかったので、やっと決まったなとか、そういう感情も特にないです」と初ゴールを振り返った。鹿島アントラーズ時代から並外れていた落ち着きは、バルセロナでも変わらなかった。

 リキ・プッチのパスに対する動き出しで「ペレスがオフサイドだと思って、だから僕が行こうとした」と走るコースが若干カルラス・ペレスと被ったようにも見えたが、「副審を見た時にオフサイドはなさそうだったので、後ろについていこうかな」と瞬時にプレーの判断を変えてこぼれ球に備えたことでゴールにつながった。

 常にフラットな目線で戦況を見つめながら、臨機応変に動いて、かつ自分の強みを生かす。開幕当初は左ウィングでの起用がメインだった安部だが、最近では1トップに入ってバルセロナBにひしめく個性の強いアタッカーたちと共存する道を見い出しつつある。

「みんな我が強いので、うまくバランスを取る選手がいないと難しいのかなと思います。スペースを空けてあげたり、そういうのが大事だと思いますし、そういった動きをスタッフは見てくれていて、評価して(試合に)出してくれていると思います。スペースを空ける動きだったり、周りが見えることも僕らしさですし、そういったこともやりながら自分の良さも出せればいいかなと思います」

 先日の親善試合ではトップチームデビューも果たしたが、「Bチームの選手はみんな出ているから、何で騒いでいるのかな? という感じ」と特別な感慨もない。浮かれず騒がず、安部はブレない心とともに名門バルセロナで飛躍のチャンスを掴むために一歩ずつ前に進んでいる。

(取材・文:舩木渉【バルセロナ】)

【了】

バルセロナB安部裕葵、公式戦10試合目で初ゴール!! CF起用に応える
19/11/18 04:21

[11.17 スペイン2部B バルセロナB 3-3 コルネージャ]

 バルセロナB所属のFW安部裕葵が17日、スペイン2部Bリーグ(3部相当)第13節のコルネージャ戦に先発出場し、公式戦初ゴールを記録した。13日に練習試合でトップチームデビューを飾った直後の一戦。チームは3-3で引き分けた。

 トップチームと同じく4-3-3のシステムを採用しているバルセロナBにおいて、シーズン序盤は左サイドで起用されていた安部だったが、過去2試合はセンターフォワードでの起用。持ち前の打開力よりも周囲との連携や得点力が問われるポジションにおいて、公式戦出場10試合目で結果を出した。

 1-0で迎えた前半20分、自陣からのフィードが相手の最終ライン裏に出ると、抜け出したFWカルレス・ペレスのシュートは相手GKに阻まれたが、そこに安部が反応。こぼれ球をいち早く拾って左足ダイレクトでゴール右に流し込み、これが公式戦での加入後初ゴールとなった。

 なお前半早々に2-0とリードしたバルセロナBだったが、その後は守備の乱れが出てしまうなど大苦戦。前半34分と43分に失点を喫すると、安部は後半31分に途中交代となった。チームは後半41分に勝ち越しを許したが、アディショナルタイムにPKが決まって追いつき、試合を3-3で終えた。

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