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胃腸炎の痛みか、精神的な痛みか。

【J1:第6節】鹿島 vs 大宮:試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]

4月2日(日) 2006 J1リーグ戦 第6節

鹿島 2 - 1 大宮 (15:04/カシマ/11,747人)

得点者:'6 岩政大樹(鹿島)、'41 小笠原満男(鹿島)、'65 小林大悟(大宮)


●小笠原満男選手(鹿島):

「(2点目のフリーキックは)狙い通りだった。セットプレーで2得点というのは大きいが、他にもチャンスはあったんで。でもよかったと思います。(連戦で疲労?)うちだけではないし、どこもそうだと思う。失点のシーンは残念だがそれ以外は守備の意識も高く持てたと思う。自分は疲れている感じはしない。代表でも勝って、試合に出て帰って来ているので。これが、負けたり試合に出れないとガクっとなってしまうのだが。いい状態だしチームも勝っているし。(首位に勝ち点1差?)でもまだ長いので勝っていければと思う。3−0とかになればよかったが、相手に点が入って勢いが出た中でしっかりと追加点を取られず終えることが出来てよかった。3点目を狙う姿勢でやりたかったが去年は追い付かれていたようなところを勝ちきれてよかった。1点目のフリーキックは岩政がよく決めてくれた。トニーニョを越せばというのはあった。形はどうあれ早い時間帯に決めたことで優位に立てた」

●岩政大樹選手(鹿島):

「1点目は入るかなと思ったら入った。最近こういう感じの試合が続いているので、後ろが頑張って守っていかないと。でも連戦も終わったので修正点は受け止めていきたい。攻められてはいたが意外性のある動きはなかった。残り(時間)1/3は崩されていなかったのできつくはなかった。(1点目の)シュートはボールに集中した。強さとかコースとかじゃなくてボールに。そういう時は入るみたい」

●内田篤人選手(鹿島):

「今日はあがるタイミング、スペースがなかった。結構回されたし上手かった。ディフェンスなのでまずは守り。でもミスが多かったのが課題。もっと勉強しないと。自分でやっていることと、言われていることが違う。状況に応じてみんながつなごうとしているのに蹴ってしまったりその逆だったり」

●本山雅志選手(鹿島):

「ミスが多かった、課題の多い試合。1週間空くので疲れをとってしっかりやっていきたい。連戦を勝利で過ごせてよかった。次からはしっかりパフォーマンスも上げていくことが要求されると思う。ポジションがこれまでより若干前なのでやることも変わった。もっと前でプレーしてアレックスとの絡みでチャンスを作っていかないといけないと思う」

●新井場徹選手(鹿島):

胃腸炎で今日の朝4時くらいまで死んでいた。本当に死ぬかと思った。下痢も吐き気もなかったけどまさか試合ができるとは思わなかった。90分間集中していたので痛みはなかったけど終わってからはやっぱり痛い。最近押されている時間帯が長いからDF陣は胃が痛くなるということになっている。この前の試合も今日の試合も前半に2点取ってリードしているのに、後半になってやられている。こんな試合を繰り返していたらまた胃の痛みがぶりかえす(笑)。ただ内容的には良くないけど、勝ち点が取れて上位についていけているのはいいこと。今度は上のチームとの対戦もあるので、この一週間でしっかりコンディションを整えたい」



ミスの多さは胃腸炎によるものであったか。

とはいえ、出場する以上、そしてプロである以上、結果が重要。

死んでもトラップして欲しかった。

アシストして欲しかった。

ゴールして欲しかった。

苦しい試合の繰り返しが胃の痛みに繋がっているのは関西人特有のお笑いなのか?

理解に苦しむ。



大宮のシステムを崩さない戦術に苦労したのは見ていてよくわかった。

あれだけ上がらず、陣形を崩さない戦いは初めて見た。

ビデオゲームのようだ。

いや、10年前のサッカーゲームでさえポジションチェンジもオーバーラップも導入されていた。

時代遅れ。

時代錯誤。

懐古主義。

温故知新。

苦労するような相手ではなかったはず。

ファンタジーのスパイスが鹿島には必要かも知れない。

田代が少し魅せたターンのような。

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深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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