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静岡学園・松村優太くん、目指すのは開幕スタメンです

高校サッカー選手権優勝を引っ提げてプロ入りする静岡学園の松村優太くんである。
徹底マークで目に見える結果こそ少なかったが、松村優太くんの存在が相手への影響を与えたことは明らか。
昨日の決勝戦でも、決勝点のFKに至る前のCKを取ったのは松村優太くんであった。
この力を鹿島でも発揮して欲しい。
また報知新聞の山田記者は「静学に入ってドリブルでギュンギュン行けるようになった。でも、それ以上に人として成長した」という静学の大先輩である名古のエピソードを紹介する。
この静学10番であった二人が共演する日も近い。
今季の鹿島が楽しみである。

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徹底マークも貫いた献身…静岡学園MF松村優太がタイトル手に鹿島へ「開幕からスタメンを」
20/1/13 21:48


静岡学園高MF松村優太(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[1.13 選手権決勝 青森山田高 2-3 静岡学園高 埼玉]

 前評判どおりの突破力、鋭く精度の高いクロス、絶え間ないハードワーク、勝負どころで決め切る度胸——。さまざまな顔を見せた注目アタッカーの冬は最高の形で終わった。静岡学園高MF松村優太(3年)は「みんなで目指して来たところにたどり着けた。こういう形で終われて本当に良かった」と日本一の味を語った。

 大会前の時点では「やるからには自分の大会にするくらいの気持ちでいた」という。しかし、あらゆる試合で徹底マークを受けたことで「苦しんだこともあった」。それでも、準決勝の決勝ゴールで「チームを助けることができた」。最後は「自分だけでなし得たものではないので、チーム全体の大会だったと言える」と仲間と掴んだ日本一に笑顔で胸を張った。

 決勝までの6試合で残した結果は1ゴール2アシスト。合計19得点を挙げてきた静岡学園において、松村がゴールに直接絡んだ回数はそれほど多くはない。しかし、準決勝の拮抗戦を自身のドリブル突破と冷静なPKゴールで勝利に導いた活躍をはじめ、今大会で背番号10が見せてきたパフォーマンスは決して軽視できるものではなかった。

 ひとたび右サイドでボールを持てば、相手選手が2人、3人と次々に集まり、ファウル覚悟で止めにくる。そんなシーンはどの試合でも幾度となく見られた。大会中には川口修監督をはじめ、多くの味方選手から「マークを集めてくれるので他の選手が空く」という声が聞かれた。それは「自分が自分が…」というかつての課題を乗り越えた姿だった。

「自分が自分が……ってなってしまうとチームがうまくいかないので、できるだけ引きつけることを考えている。その中でスキがあれば自分でも行きたいという考えでプレーしていた」。準決勝で奪ったPKゴールも、3回戦と準々決勝でそれぞれ記録したアシストも、少ないチャンスの中でスキを突き、自身の武器である突破やクロスを披露したものだ。

 決勝の青森山田高戦では、周囲の選手がボールを奪われた際に50m5.8秒の快足を活かしてプレスバックする献身性も目立った。「マークが来ることは分かっていたし、それはこの大会を通してずっと。守備でも役割を果たせばチャンスが来ると思っていたし、まっとうできて良かった」。警戒を受けながらもさまざまな形でチームに貢献できるところを見せた。

 日本一が決まった直後には、いち早くスタンドで応援してくれた部員らのもとに向かい、歓喜を分かち合う姿もあった。「一緒に切磋琢磨してきてメンバーに入れなかった人もいるし、そんな悔しい思いをしてもここまで来て応援してくれる。一般生徒も、他の部活の人たちもいる。そういった人の思いもあって結果が出たので、感謝を伝えに行こうと思った」。仲間想いな一面も垣間見せた。

 そんな行動の裏にはどっぷりと浸かってきた“静学スタイル”への誇りもあった。「日本サッカー界に革命的だと思うし、異質なサッカーをしている。こういうチームが増えていけば面白いサッカーができる」。そんな名門校にもたらした24年ぶりの日本一であり、初の単独優勝。「自分たちが名前を残すことができて光栄なことだと思う」と感慨を語った。

 2020年はそんな濃密な3年間で積み重ねたさまざまな経験を胸に、Jリーグの常勝軍団鹿島アントラーズに加わる。「プロを目指す子供たちに憧れを持ってもらえるような選手になりたい」。大きな野望を語った18歳は「開幕からスタメンを狙う。去年は無冠だったので、自分がタイトルに貢献できれば」と2年連続の王座獲得を高らかに宣言した。

(取材・文 竹内達也)

警戒されてもチームを助けた”働き”…松村優太はチームのために戦い、鹿島の門を叩く

[写真]=野口岳彦

松尾祐希
1987年、福岡県生まれ。幼稚園から中学までサッカー部に所属。その後、高校サッカーの名門東福岡高校へ進学するも、高校時代は書道部に在籍する。大学時代はADとしてラジオ局のアルバイトに勤しむ。しかし、サッカーへの情熱が捨て切れず、ユース年代の試合に足を運びつつライターへの入り口を模索。縁合って2013年春からユース教授・安藤隆人氏の下で学び、エルゴラッソのジェフユナイテッド千葉担当などを経て、現在はフリーランスとして活動をしている。


 1月13日、高校サッカー選手権の決勝が行われ、静岡学園(静岡)が前年度王者・青森山田(青森)を3-2で撃破。1995年度に鹿児島実と優勝を分け合って以来2度目、同校史上初の単独優勝を成し遂げた。

 圧倒的な攻撃力で勝ち上がったチームにおいて、輝きを放ったのが10番の松村優太だ。鹿島アントラーズ入りが内定している注目ドリブラーだが、目立ったのはボールを持っていないときの働きだった。

“静学”のキーマンに対し、青森山田も警戒。そのため、自由にボールを保持することを許されなかった。そこで松村は自らの役割を切り替え、敢えてボールを持たない決断を下す。

「自分が自分がとなってしまえば、(チームとして)上手くいかない。できるだけ相手を引き付けることを考えてプレーしていたんです」

「チーム全員の大会になった」


[写真]=山口剛生

 特に後半はその選択が生きた。2点ビハインドの前半終了間際に1点を奪って息を吹き返したチームは、ハーフタイム後から個人技を生かす本来の姿を取り戻す。その中で松村はボールを受けず、仲間により良い形でパスを受けさせる役割を引き受けた。後半頭に左サイドハーフから中央にポジションを移した小山尚紀(3年)、最前線に入る加納大(2年)を生かすべく、相手DFを引き連れる。そう動けば、味方のマークが手薄になり、スペースも空く。だからこそ、他の選手が1対1の局面で自由に仕掛けられた。
「自分の役割は整理できていた。自分にマークが来るのは分かっていた。大会を通じてずっとそうだったので、守備なども含めて役割を果たしていれば、必ずチャンスは来ると感じていた」

 そうした動きで攻撃を影から支え続け、チームの優勝に貢献。松村は言う。

「やるからには自分の大会にするつもりでいた。マークに苦しんだけど、最後は優勝に結び付けられたので良かった。自分だけでなし得た優勝ではないし、チーム全員の大会になったと思います」

 この言葉からもチームのために戦っていたことが伺えるだろう。

高校年代No.1ドリブラーは鹿島へ


[写真]=山口剛生

 思い返せば、今大会は厳しいマークに遭い、1回戦から思い通りのパフォーマンスを発揮できなかった。それでもチームのために動き、結果が出ずとも焦らずにチャンスを待った。今大会の初ゴールは準決勝の矢板中央(栃木)戦。ラストプレーで自ら仕掛けて奪ったPKを決めた。選手権で決めた得点はこれだけだったが、貢献度は抜群だった。
 チーム初の単独優勝に貢献した松村。試合後は日本一の喜びを噛み締めた。

「みんなでこの仲間で目指してきた場所にたどり着けたので嬉しいです。1、2年生の頃は結果を出せず、今年はインターハイにも出場できなかったけど、こういう形で終われたので良かった。静岡県勢としても久しぶりの日本一で学校としては初めての単独優勝。自分たちが歴史に名を残せて、すごく光栄なことだと思います」

 卒業後は鹿島の門を叩く。今大会以上に厳しい戦いが待ち受けているが、恐れずに新たな競争へ身を投じる。高校年代No.1ドリブラーは仲間と掴んだ自信を手に、さらなる飛躍を期す。

取材・文=松尾祐希

鹿島内定の静岡学園・松村「周り生かすこと考えた」
[2020年1月13日20時35分]


優勝し、声援に応える静岡学園MF松村(撮影・鈴木みどり)


前半、青森山田MF武田(左)と競り合う静岡学園MF松村(撮影・垰建太)


<全国高校サッカー選手権:静岡学園3-2青森山田>◇決勝◇13日◇埼玉

静岡学園のMF松村優太が優勝を支えた。鹿島アントラーズ入団が内定しており、徹底マークの対象になったが「自分が相手を引きつけて周りを生かすことも考えた。優勝は自分だけではなしえないので」。充実の表情で大会を振り返った。

決勝も得意のドリブルで随所に輝きを放った。次はJリーグの名門を新たな挑戦の場とする。「得点とアシストの部分で精度をワンランク上げたい」とさらなる成長を誓った。

静岡学園が24大会ぶりV、エース松村「王国復活」を有言実行
2020年1月14日 6時5分スポーツ報知


24大会ぶりの優勝を決め、チームメートと抱き合って喜ぶ静岡学園・松村優太(右)(カメラ・相川 和寛)


歓喜の静岡学園イレブン


◆第98回全国高校サッカー選手権 最終日 ▽決勝 静岡学園3―2青森山田(13日・埼玉スタジアム)

 静岡学園が青森山田を3―2で下し、24大会ぶりの優勝を飾った。J1鹿島内定のU―18日本代表MF松村優太(3年)は、スピードと強さを併せ持ったドリブルで、何度も右サイドを切り裂いた。しずおか報知の連載で「王国復活」と記したエースは、人生初の全国舞台で単独優勝を勝ち取り、15日には鹿島の宮崎キャンプに合流予定。また、1995年度大会優勝メンバーのほか、静岡勢にとっても24大会ぶりの優勝に、関係者らが祝福コメントを寄せた。

 胸を大きく張った。松村は表彰式でメダルを首にかけ、日本一に立った喜びに浸った。「初めての単独優勝で静学の名を刻むことができた。これ以上の喜びはない。今まで感じたことのないこと」と感慨にふけった。

 高校絶対王者と評された相手に、序盤から3人以上のマークを受けた。だが、一切ひるまない。後半11分に右サイド奥深くへ走り込み、MF浅倉廉(3年)にパス。ゴールにはつながらず、自身も無得点に終わったが50メートル5秒8のスピードと崩れないバランスで何度も仕掛け、圧倒的な存在感をみせた。

 東淀川FC(大阪)に所属していた中学時代、静学進学を勧められた。クラブOBの名古新太郎(23)=鹿島=が「静学に入ってドリブルでギュンギュン行けるようになった。でも、それ以上に人として成長した」と辻彰久監督(43)。親元を離れ、技術も心も磨ける場所へ飛び込んだ。

 原石が光を放ったのは高1の10月。県Aリーグの静学セカンド―飛龍戦に右MFで先発。「相手は1軍。1年でハットできたのは自信になった。あれが成長のきっかけだったと思う」。川口監督の目に留まり、即座にAチーム昇格。「苦しいこともあったが、世代別代表にも呼ばれるようになった。すごくよかった」。決断は間違っていなかった。

 今大会は1得点。だが、準決勝で突破から奪ったPKを自ら決めるなど、チームを令和初王者に導いた。15日から鹿島の宮崎キャンプに合流予定。「高校サッカーは今日で一区切り。鹿島は昨季は無冠。タイトルを取りたい。目指すのは開幕スタメンです」。次はプロの頂点を目指していく。(山田 豊)

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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