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興梠インタビュー

【ひかりTV連動企画:鹿島J1優勝記念】興梠慎三選手インタビュー「スタメンの座を取っての優勝。充実した1年間だった」(08.12.26)
昨季に続いて、J1リーグ戦連覇を達成した鹿島アントラーズ。4月から5月にかけては7試合勝利から遠ざかり6位まで順位を下げたり、主将の小笠原選手をケガで欠くなど決して順風満帆なシーズンではなかった中で、興梠選手は総出場時間を昨季の511分から1,772分へと伸ばし、チームの中心選手へと成長を見せた1年となった。
来季の契約も済ませたこの日、前人未踏のリーグ戦3連覇への意気込みをお聞きしました。
■今年は回ってきたチャンスを生かせた。勝負強くなったと思う
Q:まず、優勝おめでとうございます。
「ありがとうございます」
Q:優勝の決まった最終節から少し日にちも経ちましたが、今はどういうお気持ちですか?
「いやもう、優勝したことも忘れちゃいましたね。オフに入ってからは、サッカーのことはちょっと忘れて楽しんでます」
Q:本当に珍しく、鹿島アントラーズにとってリーグ戦最終節が今季最後の試合になってしまいましたが?
「でも、ACL、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯と負けたことによって、リーグ戦のタイトルは絶対取ろうという気持ちにもなりましたから。早いオフになっちゃいましたけど、充実した1年間だったかなと思います」
Q:優勝を実感したのは、やはり最終節の試合が終わった時ですか?
「そうですね。最終節までわからなかったですし。でも最終節はとりあえず1点決めれば大丈夫だろうと、僕は思ってましたけど。笛が鳴り終わった瞬間はホッとした気持ちが一番にありましたね」
Q:昨季は逆転優勝だったので、優勝クラブに渡されるJリーグ杯(優勝銀皿)などが試合後に会場に届いていなかったですよね? 今季は首位だったので、優勝の表彰物も手元にあってより一層喜べたのでは?
「まあ、そうですけど…去年、僕とマルキ(マルキーニョス選手)の分はメダルが足りなくて、今年こそはメダルをかけようと言っていたんです。でも結局、今年もメダルがなかったんで(笑)。たぶん、他のチームのところに行っていたんだと思いますけど、そこだけはちょっと悔しかったです」
Q:今年、背番号を13番に変えました。ご自身で13番が欲しいと言ったそうですが?
「冗談で言ったつもりが本当になったという感じなんですけど…。でも高校時代からずっと13番だったんで、鹿島のエースナンバーだから言ったというわけではなくて、13番が好きだから言ったんです。でも鹿島にとってはエースナンバーですから、それなりのプレッシャーというのは背負いながらやっていました」
Q:自分のなかでも今季にかけるものがあったのですか?
「4年目というのもあったし、もうそろそろスタメンで出たいなという気持ちも強かったですから。そういう意味では、こういうふうにスタメンを取って、優勝できたことは良かったかなと思います」
Q:高校(宮崎県・鵬翔高校)の先輩でもある増田誓志選手が「今季はサッカーに臨む姿勢が変わってきた」とおっしゃっていたんですが?
「それは試合に出ているからだと思います。試合に出ていなかったら、いつも通りダラダラしてたと思います」
Q:今年スタメンを取れたのは、何が変わったからだと思いますか?
「4年目ですけど、毎年毎年、1回はチャンスが来るんですよね。誰かが怪我をしたり、出場停止だったり。そういうので1回は必ずチャンスがあったんですけど、でもそのチャンスに結果を出せなかったんです。今年はそういうチャンスが来て、点も取ってチームに貢献できました。そういう部分では、勝負強くなったというのが自分の中ではありました」
Q:以前はよく「空回りしちゃってた」とおっしゃってました。
「そこが一番。あの頃はチームも調子が悪かったですし、代わりに出た僕が点を決めて勝ったというのは、監督にも刺激を与えたような手応えというのはありました」
Q:今年の目標は10得点だったと思うのですが、8得点だったことについてはどうですか?
「スタメンになってから順調に取り始めて、これは結構いけるかなと思ったら、最後のほうに取れない時期がありました。ああいうところで決められないといけないと思いますし、来年はまた2ケタに目標を置いてやりたいと思います」
Q:印象に残っているゴールはありますか?
「やっぱり、チームが調子悪くて、僕が代わりに出た横浜F・マリノス戦(7/20 第18節)のゴール。あれは自分自身でも大きかった1点です」
■クラブワールドカップを見て感じた「来年は自分たちがあの場所に…」の思い
Q:ACLを優勝したガンバ大阪が、FIFAクラブワールドカップでマンチェスターUと試合をしたのは、ご覧には?
「見ました。3-5でマンチェスターUが勝った試合ですよね」
Q:ご覧になって、いかがでしたか?
「ガンバが1点入れて、マンチェスターUの3点目が入って。まだ早かったから、あそこで耐えておければ、もっとおもしろい展開になったかなと思いますね。でも、マンU相手に3点も取れたし、G大阪は自信をつけたんじゃないですかね。来年は僕たちがああいう場所に立てるように頑張りたいです」
Q:悔しい気持ちですか?
「悔しいとかはないですけど、次は自分たちが立ちたいなと思います」
Q:ああいう舞台がより身近に感じられたのでは?
「うん(笑)。あそこに立ったら気持ちいいでしょうね。いいなぁと思いながら、ずっと見てました。ガンバ相手に5点も決められるのはすごいなと思いましたけど、逆に。やっぱりマンUはすごいです。ルーニーなんて、入ってすぐのゴールだったし」
Q:例えば鹿島がやったらどうなると思います?
「マンUとは1回やってますね(2005年のプレシーズンマッチ)。2-1で勝ってます。今やったら、結果はわからないですけど、またやりたいですね。そのためにACLで優勝したい。来年、楽しみです」
Q:今年、底上げといったら失礼ですけど、今まで試合に出ていなかった選手がレギュラーを奪って、そこに小笠原満男選手や中田浩二選手が戻ってきたら、またさらに選手層が厚くなって。来年は本当に…。
「だから厳しいです。試合に出続けられる保証はないですから。まずは確実にポジションを自分のものにして、そこからチームのために頑張って。そうしたら、今年より良い結果が出ると思います」
Q:最後にサポーターに向けて、来季への意気込みをお願いできますか?
「来季はJリーグ3連覇という、まだどのクラブも成し遂げていないものを狙っていきます。さらにACL、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯と、1つでも多くのタイトルを取れるように頑張っていくので、応援よろしくお願いします」

以上

取材日:12月21日
取材・構成:田中滋


興梠慎三の優勝インタビューである。
今季はレギュラーポジションを得、フル代表にも選出されて大きく羽ばたいた年であったと思う。
本人も成長を感じておるのでは無かろうか。
来季は更なる飛躍を期待したい。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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