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J'sGOAL5大ニュース

【年末企画:2008年各クラブ5大ニュース!】鹿島アントラーズ編(08.12.29)
■主将・小笠原満男が今季絶望の重傷を負うも連覇を達成
チームの大黒柱として絶大な存在感を放っていた小笠原が第25節の柏戦で左膝前十字靱帯損傷及び半月板損傷し戦線を離脱。鹿島は一気に苦況に追い込まれることになった。しかし、これを契機にチームは意志を再統一。小笠原離脱後の9試合で7試合無失点と守備意識を高め、Jリーグ連覇を達成した。

■興梠慎三、鹿島のエースナンバー「13」を継承
第29節、カシマスタジアムに京都を迎えた試合で、興梠慎三がチームを勝利に導く先制点をゲット。ゴール後に両手の親指で背番号を指し示し、鹿島の13番を自分のものにしたことをアピールした。対戦相手の京都には、長年、鹿島の13番を付けていた柳沢敦がおり、移籍後初のカシマスタジアムでの試合だっただけに、これ以上ないアピールとなった。なお、試合前には鹿島ゴール側から柳沢へのコールが1度だけ行われ、柳沢は深々と頭を下げて感謝の意を表していた。

■カシマスタジアムにアジア最長LED帯状映像装置設置
カシマスタジアムに500mの長さを誇るLED帯状映像装置が設置された。2階スタンド最前部の壁面をほぼ1周し、広告はもちろん、スタメンの発表や他会場での途中経過の放映など、多彩な演出が見られる。特にスタメン発表の映像は、リーグ随一のかっこよさのはず!

■磐田にロスタイムで劇勝、空には虹が!
第33節、ロスタイムまでスコアレスドローで進んだ磐田戦。4分のロスタイムが過ぎようとしたとき、FKから岩政大樹のヘディングシュートが決まり、最終戦を前に鹿島が優勝をほぼ掌中に収める勝点3をあげた。騒然となったスタジアムの上空には虹が架かり、鹿島の勝利を祝っているかのようだった。

■Jリーグアウォーズは「マサヤの日」!?
マルキーニョスがMVP、得点王、ベストイレブンの3冠を獲得した12月22日の「Jリーグアウォーズ」。来日8年目に大輪の花を咲かせた。しかし、Jリーグアウォーズで最も注目を集めたのは同時通訳を務めた川窪匡哉通訳!? 緊張のあまりマルキーニョスのコメントに再三かぶってしまい、会場の注目を一身に集めていた。これにはオリヴェイラ監督も「今日はマサヤの日だったな」とからかっていた。

Text by 田中滋

J'sGOALの選ぶ5大ニュースである。
なかなか興味深いものがある。
やはり虹が勝利への架け橋として美しい。
美しく優勝を飾った一年であったと言えよう。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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