篤人長期契約
鹿島内田に異例の長期4年半契約
Jリーグ2連覇を果たした鹿島の日本代表DF内田篤人(20)が、異例の長期契約を結んだ。30日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで鹿島側と内田の代理人秋山祐輔氏が契約交渉に臨み、契約期間が4年半(来年2月1日〜13年7月31日)、年俸3000万円(推定)で基本合意した。
鹿島側が当初提示した5年契約に対し、海外移籍を視野に入れる内田側は移籍市場が開く夏場に契約期間が切れる形を選択し、4年半に落ち着いた。4年半の長期契約は鹿島史上最長。鹿島の鈴木強化部長が「長くウチにいてくれることがベスト」と話したように、内田への最大級の期待の表れだ。
契約の中には海外からの獲得オファーが届いた場合、鹿島側が話し合いに応じるという条件も明記。内田は最高の条件を手に09年を迎えることになった。
[2008年12月31日7時29分 紙面から]
内田流出阻止へ鹿島異例の4年半契約
鹿島の日本代表DF内田篤人(20)が、鹿島と異例の大型契約を結ぶことが分かった。内田の代理人を務める秋山氏が30日、3回目の交渉に臨み、11年1月末まで残っていた契約に新たに2年半を加えた4年半契約で合意。初年度となる来季の年俸は推定で3000万円となった。鈴木満強化部長によると、クラブは当初5年を提示したが、最終的に13年7月30日まで延長することでまとまったという。
過去、C大阪のMF柿谷らユース世代の選手がトップ昇格する際に5年の長期契約を結ぶことはあったが、すでにトップで活躍する選手が4年以上の契約を結ぶのは異例中の異例。鹿島でもMF小笠原やDF中田らの3年延長が過去最長で、4年半はクラブ史上最長となる。
今回の大型契約は、内田の海外クラブへの流出を阻止したい鹿島側の意思の表れだ。日本代表でも不動の右サイドバックに定着した内田は、欧州での知名度もアップ。すでにオランダの名門アヤックスやPSVなどが興味を示している。新たに結び直す契約には海外クラブからオファーが来た場合の条項も盛り込まれているが、鹿島側としては看板選手の流出をギリギリまで回避させる意向だ。
[ 2008年12月31日 ]
内田とクラブ史上最長4年半契約…鹿島
日本代表DF内田篤人(20)が鹿島と長期契約を結び直すことが30日、分かった。代理人の秋山祐輔氏が鹿島側との契約交渉に臨み、1年目年俸3000万円(推定)、13年7月31日までの4年半の契約で基本合意に達した。MF小笠原満男(29)、中田浩二(29)らの3年契約を上回るクラブ史上最長契約となる。
鹿島は今回、11年1月31日まで2年間残っていた契約に、3年を加えた5年契約を提示した。他クラブ、海外クラブへの流出を阻止する意思が長期契約となって表れた。内田サイドの要望もあり、4年半となったが、選手、クラブともにリスクを負う長期契約を避ける傾向にあるサッカー界では、異例中の異例といえる。
今後は、海外クラブから獲得オファーが届いた場合、交渉に応じるなどの覚書を交わし、年明けに正式サインとなる運び。すでに、内田にはドイツのホッフェンハイムなど欧州の数クラブが興味を示している、と現地紙などが報じており、今後は争奪戦に発展する可能性もある中で、鹿島が先手を打った。
(2008年12月31日06時01分 スポーツ報知)
篤人とは長期契約を結んだ模様。
日本代表でもあり換えの効かぬ選手である。
契約条項も複雑になってくるであろう。
鈴木満強化部長の申すように長くいてくれることを望むのである。
Jリーグ2連覇を果たした鹿島の日本代表DF内田篤人(20)が、異例の長期契約を結んだ。30日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで鹿島側と内田の代理人秋山祐輔氏が契約交渉に臨み、契約期間が4年半(来年2月1日〜13年7月31日)、年俸3000万円(推定)で基本合意した。
鹿島側が当初提示した5年契約に対し、海外移籍を視野に入れる内田側は移籍市場が開く夏場に契約期間が切れる形を選択し、4年半に落ち着いた。4年半の長期契約は鹿島史上最長。鹿島の鈴木強化部長が「長くウチにいてくれることがベスト」と話したように、内田への最大級の期待の表れだ。
契約の中には海外からの獲得オファーが届いた場合、鹿島側が話し合いに応じるという条件も明記。内田は最高の条件を手に09年を迎えることになった。
[2008年12月31日7時29分 紙面から]
内田流出阻止へ鹿島異例の4年半契約
鹿島の日本代表DF内田篤人(20)が、鹿島と異例の大型契約を結ぶことが分かった。内田の代理人を務める秋山氏が30日、3回目の交渉に臨み、11年1月末まで残っていた契約に新たに2年半を加えた4年半契約で合意。初年度となる来季の年俸は推定で3000万円となった。鈴木満強化部長によると、クラブは当初5年を提示したが、最終的に13年7月30日まで延長することでまとまったという。
過去、C大阪のMF柿谷らユース世代の選手がトップ昇格する際に5年の長期契約を結ぶことはあったが、すでにトップで活躍する選手が4年以上の契約を結ぶのは異例中の異例。鹿島でもMF小笠原やDF中田らの3年延長が過去最長で、4年半はクラブ史上最長となる。
今回の大型契約は、内田の海外クラブへの流出を阻止したい鹿島側の意思の表れだ。日本代表でも不動の右サイドバックに定着した内田は、欧州での知名度もアップ。すでにオランダの名門アヤックスやPSVなどが興味を示している。新たに結び直す契約には海外クラブからオファーが来た場合の条項も盛り込まれているが、鹿島側としては看板選手の流出をギリギリまで回避させる意向だ。
[ 2008年12月31日 ]
内田とクラブ史上最長4年半契約…鹿島
日本代表DF内田篤人(20)が鹿島と長期契約を結び直すことが30日、分かった。代理人の秋山祐輔氏が鹿島側との契約交渉に臨み、1年目年俸3000万円(推定)、13年7月31日までの4年半の契約で基本合意に達した。MF小笠原満男(29)、中田浩二(29)らの3年契約を上回るクラブ史上最長契約となる。
鹿島は今回、11年1月31日まで2年間残っていた契約に、3年を加えた5年契約を提示した。他クラブ、海外クラブへの流出を阻止する意思が長期契約となって表れた。内田サイドの要望もあり、4年半となったが、選手、クラブともにリスクを負う長期契約を避ける傾向にあるサッカー界では、異例中の異例といえる。
今後は、海外クラブから獲得オファーが届いた場合、交渉に応じるなどの覚書を交わし、年明けに正式サインとなる運び。すでに、内田にはドイツのホッフェンハイムなど欧州の数クラブが興味を示している、と現地紙などが報じており、今後は争奪戦に発展する可能性もある中で、鹿島が先手を打った。
(2008年12月31日06時01分 スポーツ報知)
篤人とは長期契約を結んだ模様。
日本代表でもあり換えの効かぬ選手である。
契約条項も複雑になってくるであろう。
鈴木満強化部長の申すように長くいてくれることを望むのである。