高校サッカー大迫くん登場
超高校級FW大迫、無冠返上誓った

必ず国立に戻ってくる…開会式で決勝進出を誓った鹿児島城西の大迫勇也
Photo By スポニチ
【全国高校サッカー】今大会で注目度No・1のストライカー、鹿児島城西のFW大迫は、華やかな開会式の中で並々ならぬ闘志を燃やしていた。「注目はうれしいけど、重圧もある。勝つしかない」。初めて立った聖地・国立で、優勝への思いをあらためて強くした。
6月の県総体決勝・鹿児島実戦は1人で5得点、選手権県予選は全5試合でハットトリック3回を含む11得点と、ずばぬけた得点能力を発揮した。突破力、卓越したポストプレーにも定評がある超高校級の万能FWは、浦和、柏など複数のJ1クラブによる争奪戦の末、7月に鹿島入りが内定した。だが、夏のインターハイ、秋の全日本ユースはともに8強止まり。周囲の期待に応え、最後の最後でタイトルを手にしたい気持ちは強い。
31日に迎える初戦の相手は青森山田高。鹿児島城西が初出場した00年に初戦で敗れた因縁の相手だが「自分たちのサッカーをするだけ。楽しんで頑張りたい」と気負いはない。「一番見せたいのは点を取るところ。そして決勝で国立に戻ってきたい」。決勝進出と得点王のタイトル奪取を懸け、大迫の無冠の右足が最後の冬に火を噴く。
◆大迫 勇也(おおさこ・ゆうや)1990年(平2)5月18日、鹿児島・加世田市(現南さつま市)生まれの18歳。小3でサッカーを始め、鹿児島育英館中時代にトップ下からFWに転向。鹿児島城西では1年からレギュラーをつかみ、U―16からU―19の各世代で日本代表候補入り。1メートル82、72キロ。利き足は右。血液型O。
[ 2008年12月31日 ]
大会NO.1ストライカーの注目は自分を更なる高見の上げるため鹿島を選択した。
その気持ちに我等も応えねばなるまい。
今からはやる気持ちを抑えることに必死である。

必ず国立に戻ってくる…開会式で決勝進出を誓った鹿児島城西の大迫勇也
Photo By スポニチ
【全国高校サッカー】今大会で注目度No・1のストライカー、鹿児島城西のFW大迫は、華やかな開会式の中で並々ならぬ闘志を燃やしていた。「注目はうれしいけど、重圧もある。勝つしかない」。初めて立った聖地・国立で、優勝への思いをあらためて強くした。
6月の県総体決勝・鹿児島実戦は1人で5得点、選手権県予選は全5試合でハットトリック3回を含む11得点と、ずばぬけた得点能力を発揮した。突破力、卓越したポストプレーにも定評がある超高校級の万能FWは、浦和、柏など複数のJ1クラブによる争奪戦の末、7月に鹿島入りが内定した。だが、夏のインターハイ、秋の全日本ユースはともに8強止まり。周囲の期待に応え、最後の最後でタイトルを手にしたい気持ちは強い。
31日に迎える初戦の相手は青森山田高。鹿児島城西が初出場した00年に初戦で敗れた因縁の相手だが「自分たちのサッカーをするだけ。楽しんで頑張りたい」と気負いはない。「一番見せたいのは点を取るところ。そして決勝で国立に戻ってきたい」。決勝進出と得点王のタイトル奪取を懸け、大迫の無冠の右足が最後の冬に火を噴く。
◆大迫 勇也(おおさこ・ゆうや)1990年(平2)5月18日、鹿児島・加世田市(現南さつま市)生まれの18歳。小3でサッカーを始め、鹿児島育英館中時代にトップ下からFWに転向。鹿児島城西では1年からレギュラーをつかみ、U―16からU―19の各世代で日本代表候補入り。1メートル82、72キロ。利き足は右。血液型O。
[ 2008年12月31日 ]
大会NO.1ストライカーの注目は自分を更なる高見の上げるため鹿島を選択した。
その気持ちに我等も応えねばなるまい。
今からはやる気持ちを抑えることに必死である。