杉岡大暉、常勝軍団で自信と五輪切符をつかみ取る
杉岡大暉について記すニッカンスポーツの杉山記者である。
「堅実なプレイが持ち味で、スピードなど突出した武器はなくとも、全てのプレイが平均以上」と杉岡のことを評す。
ここまでまだ、鹿島での公式戦出場はない。
PSM水戸戦ではいくつか好クロスを上げたが、片鱗に過ぎぬ。
U-23日本代表では低く早いクロスをニアに出すという特徴が見て取れたが、鹿島にてどのようなプレイをするかはまだ見えぬ。
高く・強く・左利きで堅実なプレイとなれば、大きな戦力であることは明らかである。
一日も早いデビューを待つ。
期待の逸材である。

にほんブログ村

鹿島アントラーズ ブログランキングへ
鹿島DF杉岡大暉はポリバレント/イチ押し五輪世代
[2020年2月17日9時21分 ]

杉岡大暉(2019年6月20日撮影・PIKO)

19年6月、南米選手権のエクアドル戦でパスを出す杉岡
<番記者イチ押し Jの五輪世代(4)>
鹿島アントラーズDF杉岡大暉(21)は森保監督が求める複数ポジションをこなす「ポリバレント」を具現化したような選手だ。左サイドバックやウイングバックはもちろん、市船橋ではセンターバックで高校総体を制しており、高いレベルで複数のポジションをこなすことができる。湘南ベルマーレでは、急きょボランチを務めたことも。堅実なプレーが持ち味で、スピードなど突出した武器はなくとも、全てのプレーが平均以上。最終メンバーは18人と数の限られるオリンピック(五輪)本番で、杉岡のような存在は重宝するはずだ。
高卒で加入した湘南ではすぐレギュラーの座をつかみ、チームに欠かせない存在となった。18年のルヴァン杯ではMVPを獲得。充実の時を過ごしたかに見えるが「安定していいプレーができていたかと聞かれると、納得していない部分も多かった」と、チームを勝たせることのできない自身に至らなさを感じていた。湘南から直接海外挑戦の道を探ることもできたが、熟考の末、国内でもう1段階レベルアップする道を選んだ。
五輪イヤーにポジションの確約されていない強豪に移籍した。杉岡は「リスクもあるかもしれないが、それを考えてもこのチームに来たかった」と言った。そうまでして鹿島で得たいものは自信だ。「1年間いいパフォーマンスをしないと、試合には出られない。このチームでレギュラーになりリーグ優勝ができれば、自信は出てくると思う。そのために来た」。常勝軍団で自信と五輪切符をつかみ取る。【杉山理紗】
◆杉岡大暉(すぎおか・だいき)1998年(平10)9月8日生まれ、東京都出身。東京U-15深川でプレー後、市船橋に進学。16年に高校総体優勝、17年に湘南入り。プロ1年目からレギュラーに定着し、2年目の18年にはルヴァン杯でMVPを獲得。世代別日本代表としても17年のU-20杯に出場するなど活躍し、19年には6月の南米選手権でA代表デビューした。20年鹿島に移籍。182センチ、75キロ。利き足は左。
「堅実なプレイが持ち味で、スピードなど突出した武器はなくとも、全てのプレイが平均以上」と杉岡のことを評す。
ここまでまだ、鹿島での公式戦出場はない。
PSM水戸戦ではいくつか好クロスを上げたが、片鱗に過ぎぬ。
U-23日本代表では低く早いクロスをニアに出すという特徴が見て取れたが、鹿島にてどのようなプレイをするかはまだ見えぬ。
高く・強く・左利きで堅実なプレイとなれば、大きな戦力であることは明らかである。
一日も早いデビューを待つ。
期待の逸材である。

にほんブログ村

鹿島アントラーズ ブログランキングへ
鹿島DF杉岡大暉はポリバレント/イチ押し五輪世代
[2020年2月17日9時21分 ]

杉岡大暉(2019年6月20日撮影・PIKO)

19年6月、南米選手権のエクアドル戦でパスを出す杉岡
<番記者イチ押し Jの五輪世代(4)>
鹿島アントラーズDF杉岡大暉(21)は森保監督が求める複数ポジションをこなす「ポリバレント」を具現化したような選手だ。左サイドバックやウイングバックはもちろん、市船橋ではセンターバックで高校総体を制しており、高いレベルで複数のポジションをこなすことができる。湘南ベルマーレでは、急きょボランチを務めたことも。堅実なプレーが持ち味で、スピードなど突出した武器はなくとも、全てのプレーが平均以上。最終メンバーは18人と数の限られるオリンピック(五輪)本番で、杉岡のような存在は重宝するはずだ。
高卒で加入した湘南ではすぐレギュラーの座をつかみ、チームに欠かせない存在となった。18年のルヴァン杯ではMVPを獲得。充実の時を過ごしたかに見えるが「安定していいプレーができていたかと聞かれると、納得していない部分も多かった」と、チームを勝たせることのできない自身に至らなさを感じていた。湘南から直接海外挑戦の道を探ることもできたが、熟考の末、国内でもう1段階レベルアップする道を選んだ。
五輪イヤーにポジションの確約されていない強豪に移籍した。杉岡は「リスクもあるかもしれないが、それを考えてもこのチームに来たかった」と言った。そうまでして鹿島で得たいものは自信だ。「1年間いいパフォーマンスをしないと、試合には出られない。このチームでレギュラーになりリーグ優勝ができれば、自信は出てくると思う。そのために来た」。常勝軍団で自信と五輪切符をつかみ取る。【杉山理紗】
◆杉岡大暉(すぎおか・だいき)1998年(平10)9月8日生まれ、東京都出身。東京U-15深川でプレー後、市船橋に進学。16年に高校総体優勝、17年に湘南入り。プロ1年目からレギュラーに定着し、2年目の18年にはルヴァン杯でMVPを獲得。世代別日本代表としても17年のU-20杯に出場するなど活躍し、19年には6月の南米選手権でA代表デビューした。20年鹿島に移籍。182センチ、75キロ。利き足は左。
コメントの投稿
まだ鹿島でのプレーをチェックしてないんですが以前から色々なチームのサポからJリーグNo.1の左SBと言われていたのと南米選手権の経験もあるので日程が進めば必ずSBの一番手に名乗りを上げるはずです
特にオリンピックがあるので早く試合に出て来て欲しいんですが山本、永戸、佐々木の3人もいるので将来的にSBに限らずCBやボランチなど他のポジションの話があれば積極的にチャレンジしてほしい
この特別な選手には期待しかない
特にオリンピックがあるので早く試合に出て来て欲しいんですが山本、永戸、佐々木の3人もいるので将来的にSBに限らずCBやボランチなど他のポジションの話があれば積極的にチャレンジしてほしい
この特別な選手には期待しかない