fc2ブログ

27歳を祝う

小笠原記念日

返還記念日に生まれた男、小笠原満男。
まさに小笠原の人間だ。
この男の生誕日を共に祝うことが出来るとは思ってもみなかった。
遠くへ行く。
そのイメージがヒシヒシと感じられたのである。
それは昨季広島戦の欠場から始まった。
この試合に小笠原満男が出場していれば、歴史は大きく異なっていたであろう。
当時の監督・トニーニョ・セレーゾも後に語っている。
「出ていれば勝てた」
そうであろう。
出ていれば、広島に勝ち、岩政も退場せず、大岩もカードをもらわず、ヴェルディにも勝ち、岩政も退場せず、レッズ戦にも川崎戦にも連勝し…
と普通に優勝していたことが容易に想像できる。
しかし、彼は出なかった。
そして勝ち点差1で優勝を逃した。
それが現実。
そして、彼は残った。
我等と共にあらんことを望み…
だから我々は忠誠を尽くす。
寂しいと言われればスタジアムへ足を運び彼の笑顔を望むのだ。
また再び悪夢がやってこないように、そして真の笑顔を優勝ととに勝ち得るために。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク