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2018年シーズンの人件費はJ1の18クラブ中2番目

鳥栖の20億円を超える莫大な赤字について報じる報知新聞である。
選手に事前説明がなかったことを然もありなんと伝える。
しかしながら、このような大きな事象を、そして経営にも大きく影響を及ぼす情報を現場に先に流すようなことはあり得ない。
どこからどのように情報が漏れ、話に尾ひれが付く可能性がある。
これはセオリーである。
このように経営側の悪行のよう便報じるのは日本のメディアの幼いところであろう。
それはそれとして、この記事に2018年シーズンのチーム人件費が列挙されておる。
鹿島の金額は31億5700万円であったとのこと。
これはJ1では二番目に大きな金額である。
そして、2019年度は29億3600万円と微減しておるが、30億前後が鹿島のクラブとしての予算と考えて良さそうである。
今期も同様なのであろう。
この予算を上手に使い勝利を積み重ねたい。
期待しておる。

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鳥栖】20億円赤字発表から一夜、事前説明なく選手に驚きの声
2020年4月28日 7時0分スポーツ報知


2018年のJ1クラブのチーム人件費

 鳥栖が2019年度(19年2月~20年1月)に20億円超の赤字を計上したことについて27日、クラブの選手からは驚きの声が上がった。チームはコロナ禍で活動休止中で、在宅でのトレーニングを実施している。26日の株主総会前に選手やスタッフに事前説明はなく、竹原稔社長(59)の報道発表で初めて詳細な内容を聞いたというある選手は「(資金繰りが)厳しいとは聞いていたが、数字を聞いて驚いた」と振り返った。

 竹原社長が「天文学的な赤字」と表現したが、給与未払いなどの問題は起きていないという。別の選手は「(3月上旬に資金難について一部で)報道が出た時も社長が『大丈夫、大丈夫』と説明してくれた。不安になっても仕方ないので、待つしかない」と話した。

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別の記事にはトーレスに合わせて獲得した複数のスポンサーが一斉に離れ、その差額が1年で15億円増えた赤字に反映されたとある。
つまりトーレスに支払う賃金はユニフォームや入場料でそこそこペイ出来ていた模様。

件のスポンサーとの契約内容と撤退時の詳細次第では救済の余地も生まれそうですが果たして…。
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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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