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2001年シーズン、歴史に残る名勝負

2001年シーズンの鹿島優勝について記すJリーグ公式サイトである。
記事にある1stステージの苦戦は、相馬直樹の負傷離脱によるものが大きかった。
やはりこれだけ偉大な左SBを欠いては戦力ダウンは致し方のなかったところ。
当時は移籍システムが今とは異なり、国内補強が非常に難しかった。
その穴を十二分に埋めた選手がアウグストであった。
夏の移籍期間に加入すると、デビュー戦にてゴールを決めるなど超攻撃的左SBとして名をとどろかせた。
今でも、歴代ベストイレブンの左サイドバックにアウグストを挙げる者も多い。
そうして2ndステージを制して挑んだCSであるが、第1戦は不本意な内容となってしまった。
当時のジュビロはN-BOXとしてJリーグ史上最強チームであった。
何か見えぬ力が働いたのか、ホールディングしてなぎ倒した福西ではなく鈴木隆行が退場となる摩訶不思議な笛が吹かれた。
未だに憤ることがあるジャッジである。
しかしながら、その不利な状況にて追いついた秋田と平瀬のゴールは本当に素晴らしい。
そうして向かえた第2戦であるが、先日のNHK-BSにて放映されたので、視聴した民が多かったのではなかろうか。
ハイビジョンで放送されたことも嬉しい。
試合内容は強度も高く素晴らしかったと改めて感じさせられた。
改めて、最強のジュビロにも劣らないチームとしてこの年の鹿島が歴史に名を刻んだことを誇りに思う。
良い思い出である。

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歴史に残る名勝負。小笠原の劇的Ⅴ弾で鹿島が連覇を達成!【Jリーグヒストリー:2001年】

鹿島を優勝へ導いた小笠原はMVPに選出された

前年王者として2001年シーズンをスタートさせた鹿島だったが、開幕からよもやの苦戦を強いられた。5節までにわずか1勝しか挙げられず、7節からは3連敗も喫した。8得点を記録した柳沢 敦が気を吐いたものの、6勝1分8敗と1stステージは11位に終わった。

一方で力強い戦いを見せたのは磐田だ。開幕8連勝と圧倒的な強さを示すと、9節に清水に敗れたものの、その後に再び5連勝を達成。名波 浩と藤田 俊哉を中心とした攻撃が冴え渡り、高原 直泰と中山 雅史の2トップもゴールを量産。2位の市原に勝点9差をつける圧巻の戦いで、ステージ優勝を決めた。

ところが2ndステージに入ると、鹿島が息を吹き返す。開幕7連勝とスタートダッシュに成功。8節に同じく連勝中の磐田に0-2と敗れ首位から陥落したが、それでも調子を落とすことなく再び連勝街道を突き進むと、11節に柏に敗れた磐田を交わして首位に再浮上。そのまま逃げ切りを果たした。

2ndステージから加入したアウグストがフィットし、小笠原 満男がハイパフォーマンスを披露。ふたつのⅤゴールを記録した本山 雅志も、スーパーサブとして存在感を放った。わずか2敗で2ndステージを制した鹿島は、磐田とのチャンピオンシップに臨んだ。

当時のJリーグを牽引した2強による頂上決戦は、まさに歴史に残る名勝負となった。エコパスタジアムで行われた第1戦は、ホームの磐田が優位に試合を進めた。11分に服部 年宏が先制点を決めると、37分には鹿島の鈴木 隆行が退場となり、数的優位も手にする。そして54分には中山が追加点をマークし、そのまま勝負を決するかと思われた。

ところが、終盤に鹿島が意地を見せる。79分に秋田 豊が執念のゴールを叩き込むと、83分に平瀬 智行が値千金の同点ゴールをマーク。数的不利をものともせず、2-2の引き分けに持ち込んだのだ。

第2戦も高次元の戦いとなった。お互いにチャンスを作るも、両チームは高い集中力を保ち、身体を張った守備でゴールを与えない。緊迫とした空気が漂い続けた90分は、結局互いにゴールが生まれず、スコアレスドローで終了した。

2試合を終えて2-2のタイスコアとなった戦いは、Ⅴゴール方式の延長戦に突入。ここで魅せたのが小笠原だった。延長前半の100分、エリア手前で得たFKを直接叩き込み、決勝ゴールをマーク。GKが見送るしかなかった鮮やかな一撃で、磐田の息の根を止めた。

劇的な展開で勝利した鹿島が、見事に連覇を達成。しかし磐田もシーズンを通じて高い機能性を保ち、鹿島にも引けを取らない戦いを見せた。ハイレベルなシーズンを過ごした両チームこそがこのシーズンの主役であり、ベストイレブンのうち10人が、この2チームから選出されている(鹿島5人、磐田5人)。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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