白崎凌兵、明日の町田戦はチャレンジすることが大事
オンライン取材に応じた白崎凌兵である。
「今年ケガを繰り返し、なかなかコンディションが上がり切らずにいた状況でしたが、最近徐々に良くなり、次はケガをしないように、上げていきたいです。(練習試合に臨んで)しっかり個人で、ベースを上げるところを意識していきます。足の状態は問題ありません。心肺的なことなど(が課題)です」と今季は負傷を繰り返しておったことが明かされた。
これにて、ルヴァン杯、開幕戦にベンチ入りすらしなかったこと、先日の新潟戦に姿がなかったことの謎が解けた。
今日の町田戦では元気な姿を見せてくれよう。
そして、どのポジションにて起用されるのかが注目が集まる。
楽しみである。

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【鹿島】ケガから復帰の白崎凌兵「明日の町田戦はチャレンジすることが大事」
2020-06-19
サッカーマガジン編集部
鹿島アントラーズの白崎凌兵が19日、練習後にオンラインで取材に応じ、自身の現状について語った。現在はケガから復帰し、徐々にコンディションを上げている状態。ハードな日程の中、総合力が問われるシーズンに、その力は欠かせない。

上写真=激しい雨の中、トレーニングに励む白崎。状態は徐々に上がってきている(写真◎鹿島アントラーズ)
次はケガをしないようにしたい
負傷から復帰して、まだ間もない(春先に負傷)。6月13日に行なわれた新潟との練習試合には出ておらず、ユースとの試合で久しぶりに17日のユースとの練習試合で、久しぶりにゲームに復帰した。
「やっぱりコンディションの部分でまだまだ上がり切っていないなと思いましたし、そこは個人で意識して、そこのベースを上げるところからかなと思います」
本人の評価はまだ厳しいもの。「ケガを繰り返してしまっていたので、次はケガしないように、コンディションを上げていきたい。足の状態はもう心配はないですが、しっかりと」。もちろん再開を見据えてはいるが、その後に続くハードな日程も視野に「しっかり」準備していくことが必要と話す。
明日予定されているFC町田ゼルビアとの練習試合については「再開に向けて試合も多く入ってきていますし、1試合1試合が貴重な機会になるので、明日もすごく重要な試合になる。チームとしてチャレンジすることがすごく大事になるんじゃないかなと思います」。
今季、鹿島はザーゴ監督のもとで、ビルドアップに磨きかけ、ボール保持してゲームを掌握するスタイルの習熟にも取り組んでいる。
7月4日の再開初戦は川崎F戦、その後は札幌、浦和、横浜FM、湘南、FC東京と7月は22日間で、6試合をこなす。ハードな日程の中で、チーム完成度をどれだけ高めていけるか。キープ力と推進力を備える白崎の役割は大きい。
選手たちの誰もが今シーズンは総合力の勝負になると語る。つまりはチーム全員の力が必要ということ。選手個々の力はもちろん、その総和がシーズンを乗り切るカギとなる。ひいては結果に結びつく。
新スタイルを進めるチームにとって、白崎の復帰は朗報だろう。
【鹿島】Jリーグ初のPCR定期検査に白崎凌兵は理解「しっかり安全が確認できる。やっていくべきだと感じました」
サカノワスタッフ2020年6月19日

オンラインでの取材に応じた鹿島の白崎凌兵。(C)SAKANOWA
20日は町田と練習試合。ケガから復帰し、「1試合1試合、チームとしてのチャレンジが大事に」と意欲を示す。
J1リーグ鹿島アントラーズのMF白崎凌兵が6月19日、オンラインでの取材に応じて、ケガから復帰しての現在のコンディションを語るとともに、同日朝にJリーグ全クラブの全選手・スタッフを対象に行われるPCR定期検査を初めて受けたことを報告。鹿島で2年目を迎えたミッドフィルダーは「これでしっかり安全が確認できるのはいいことだと思いましたし、やっていくべきだと感じました」と理解を示した。
16日の鹿島ユースとの練習試合に参戦。白崎は「今年ケガを繰り返し、なかなかコンディションが上がり切らずにいた状況でしたが、最近徐々に良くなり、次はケガをしないように、上げていきたいです。(練習試合に臨んで)しっかり個人で、ベースを上げるところを意識していきます。足の状態は問題ありません。心肺的なことなど(が課題)です」と語った。
また、7月4日(アウェー川崎フロンターレ戦)のJ1リーグ再開に向けて、JリーグによるPCRの定期検査が開始された。唾液を採取する方式が採用され、選手への負担もそこまでかからなかったという。
白崎は次のように語った。
「今朝、チームとして初めて実施しました。5分以内で終わる検査で、これでしっかり安全が確認できるのはいいことだと思いましたし、やっていくべきだと感じました。しっかり説明していただき、みんな迷うことなく、本当に5分以内で全選手が終わるような感じでした」
そのように戸惑いはなかったと強調していた。
また、今後は詳細に及ぶプロトコルのもとでプレーすることが求められる。ただ先月27歳の誕生日を迎えたMFは、「僕自身まだ(プロトコルが策定されたあとの)練習試合を一度しかできていませんが、これまでの飲水、ミーティング、円陣を組むことなど制限がかかっています。ストレスにはなってはいませんが、今までと違うなということは随所で感じるところはあります」と語っていた。
鹿島は20日午後1時から、FC町田ゼルビアと練習試合を行う。鹿島の公式YouTubeチャンネルで、その模様がライブ配信される。
ここから“勝負”に向かっていく白崎は、「チームとしても再開に向けて、1試合1試合が貴重になります。(町田戦は)すごく重要な試合。チャレンジすることが、すごく大事になると思います」と意欲を示した。
[取材・文:塚越始]
鹿島でPCR検査「安全確認できすごく良い」と白崎
[2020年6月19日14時37分]

オンライン取材に応じる鹿島MF白崎凌兵(C)KASHIMA ANTLERS
鹿島アントラーズMF白崎凌兵(27)が19日、練習後にオンラインで取材に応じ、この日の朝にJリーグ主導の統一PCR検査を行ったことを明かした。
Jリーグでは6月27日のJ2再開およびJ3開幕、7月4日のJ1再開を前に、2週間に1度の統一検査(主にPCR検査)実施を決定。陰性であることが、試合エントリーの条件と義務づけている。
白崎は「今朝チームとして初めて実施したけど、5分以内で終わるような検査だったし、これで安全の確認ができるのはすごく良い。やっていくべきだと感じた」と感想を述べた。他の選手らも手順に迷う様子はなかったといい、スムーズに検査を終えたという。
Jリーグが行うPCR検査は唾液を検体とするもので、綿棒を口内に2分ほど含むだけで検体を採取できる。採取した検体は全国各地のラボに運ばれ、ここで検査が実施される。結果は翌週の月曜日、今回の場合22日に通知される予定で、週中の試合から結果が適用される。Jリーグ各クラブは、20日までに最初の統一PCR検査を終える予定だ。
「今年ケガを繰り返し、なかなかコンディションが上がり切らずにいた状況でしたが、最近徐々に良くなり、次はケガをしないように、上げていきたいです。(練習試合に臨んで)しっかり個人で、ベースを上げるところを意識していきます。足の状態は問題ありません。心肺的なことなど(が課題)です」と今季は負傷を繰り返しておったことが明かされた。
これにて、ルヴァン杯、開幕戦にベンチ入りすらしなかったこと、先日の新潟戦に姿がなかったことの謎が解けた。
今日の町田戦では元気な姿を見せてくれよう。
そして、どのポジションにて起用されるのかが注目が集まる。
楽しみである。

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【鹿島】ケガから復帰の白崎凌兵「明日の町田戦はチャレンジすることが大事」
2020-06-19
サッカーマガジン編集部
鹿島アントラーズの白崎凌兵が19日、練習後にオンラインで取材に応じ、自身の現状について語った。現在はケガから復帰し、徐々にコンディションを上げている状態。ハードな日程の中、総合力が問われるシーズンに、その力は欠かせない。

上写真=激しい雨の中、トレーニングに励む白崎。状態は徐々に上がってきている(写真◎鹿島アントラーズ)
次はケガをしないようにしたい
負傷から復帰して、まだ間もない(春先に負傷)。6月13日に行なわれた新潟との練習試合には出ておらず、ユースとの試合で久しぶりに17日のユースとの練習試合で、久しぶりにゲームに復帰した。
「やっぱりコンディションの部分でまだまだ上がり切っていないなと思いましたし、そこは個人で意識して、そこのベースを上げるところからかなと思います」
本人の評価はまだ厳しいもの。「ケガを繰り返してしまっていたので、次はケガしないように、コンディションを上げていきたい。足の状態はもう心配はないですが、しっかりと」。もちろん再開を見据えてはいるが、その後に続くハードな日程も視野に「しっかり」準備していくことが必要と話す。
明日予定されているFC町田ゼルビアとの練習試合については「再開に向けて試合も多く入ってきていますし、1試合1試合が貴重な機会になるので、明日もすごく重要な試合になる。チームとしてチャレンジすることがすごく大事になるんじゃないかなと思います」。
今季、鹿島はザーゴ監督のもとで、ビルドアップに磨きかけ、ボール保持してゲームを掌握するスタイルの習熟にも取り組んでいる。
7月4日の再開初戦は川崎F戦、その後は札幌、浦和、横浜FM、湘南、FC東京と7月は22日間で、6試合をこなす。ハードな日程の中で、チーム完成度をどれだけ高めていけるか。キープ力と推進力を備える白崎の役割は大きい。
選手たちの誰もが今シーズンは総合力の勝負になると語る。つまりはチーム全員の力が必要ということ。選手個々の力はもちろん、その総和がシーズンを乗り切るカギとなる。ひいては結果に結びつく。
新スタイルを進めるチームにとって、白崎の復帰は朗報だろう。
【鹿島】Jリーグ初のPCR定期検査に白崎凌兵は理解「しっかり安全が確認できる。やっていくべきだと感じました」
サカノワスタッフ2020年6月19日

オンラインでの取材に応じた鹿島の白崎凌兵。(C)SAKANOWA
20日は町田と練習試合。ケガから復帰し、「1試合1試合、チームとしてのチャレンジが大事に」と意欲を示す。
J1リーグ鹿島アントラーズのMF白崎凌兵が6月19日、オンラインでの取材に応じて、ケガから復帰しての現在のコンディションを語るとともに、同日朝にJリーグ全クラブの全選手・スタッフを対象に行われるPCR定期検査を初めて受けたことを報告。鹿島で2年目を迎えたミッドフィルダーは「これでしっかり安全が確認できるのはいいことだと思いましたし、やっていくべきだと感じました」と理解を示した。
16日の鹿島ユースとの練習試合に参戦。白崎は「今年ケガを繰り返し、なかなかコンディションが上がり切らずにいた状況でしたが、最近徐々に良くなり、次はケガをしないように、上げていきたいです。(練習試合に臨んで)しっかり個人で、ベースを上げるところを意識していきます。足の状態は問題ありません。心肺的なことなど(が課題)です」と語った。
また、7月4日(アウェー川崎フロンターレ戦)のJ1リーグ再開に向けて、JリーグによるPCRの定期検査が開始された。唾液を採取する方式が採用され、選手への負担もそこまでかからなかったという。
白崎は次のように語った。
「今朝、チームとして初めて実施しました。5分以内で終わる検査で、これでしっかり安全が確認できるのはいいことだと思いましたし、やっていくべきだと感じました。しっかり説明していただき、みんな迷うことなく、本当に5分以内で全選手が終わるような感じでした」
そのように戸惑いはなかったと強調していた。
また、今後は詳細に及ぶプロトコルのもとでプレーすることが求められる。ただ先月27歳の誕生日を迎えたMFは、「僕自身まだ(プロトコルが策定されたあとの)練習試合を一度しかできていませんが、これまでの飲水、ミーティング、円陣を組むことなど制限がかかっています。ストレスにはなってはいませんが、今までと違うなということは随所で感じるところはあります」と語っていた。
鹿島は20日午後1時から、FC町田ゼルビアと練習試合を行う。鹿島の公式YouTubeチャンネルで、その模様がライブ配信される。
ここから“勝負”に向かっていく白崎は、「チームとしても再開に向けて、1試合1試合が貴重になります。(町田戦は)すごく重要な試合。チャレンジすることが、すごく大事になると思います」と意欲を示した。
[取材・文:塚越始]
鹿島でPCR検査「安全確認できすごく良い」と白崎
[2020年6月19日14時37分]

オンライン取材に応じる鹿島MF白崎凌兵(C)KASHIMA ANTLERS
鹿島アントラーズMF白崎凌兵(27)が19日、練習後にオンラインで取材に応じ、この日の朝にJリーグ主導の統一PCR検査を行ったことを明かした。
Jリーグでは6月27日のJ2再開およびJ3開幕、7月4日のJ1再開を前に、2週間に1度の統一検査(主にPCR検査)実施を決定。陰性であることが、試合エントリーの条件と義務づけている。
白崎は「今朝チームとして初めて実施したけど、5分以内で終わるような検査だったし、これで安全の確認ができるのはすごく良い。やっていくべきだと感じた」と感想を述べた。他の選手らも手順に迷う様子はなかったといい、スムーズに検査を終えたという。
Jリーグが行うPCR検査は唾液を検体とするもので、綿棒を口内に2分ほど含むだけで検体を採取できる。採取した検体は全国各地のラボに運ばれ、ここで検査が実施される。結果は翌週の月曜日、今回の場合22日に通知される予定で、週中の試合から結果が適用される。Jリーグ各クラブは、20日までに最初の統一PCR検査を終える予定だ。