報知新聞・岡島記者、リモートマッチを取材
リモートマッチで行われた練習試合・町田戦を取材した報知新聞の岡島記者である。
Jリーグ再開に向けて準備されておることがよく伝わってくる。
選手に目を向けると、給水ボトルなどにも工夫がされておることが伝えられる。
杉岡大暉は「センターバックなど、真ん中のポジションの選手は飲むタイミングがあまりなかった」、「夏場の試合でも飲まない前提になるかもしれない」と語る。
なかなか難儀である。
また杉岡はやはり左CBとして出場しており、ザーゴ監督の選手起用についてよくわかってきた。
右CBの奈良のコンディションも戻ってきており、CBは面白い起用法が観られるのではなかろうか。
再開に向けて、クラブとしての準備は整っておる。
チームの状態を更に上げ、万全の状態にまで持って行きたい。
期待しておる。

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【鹿島】7・4 J1再開“リハーサル”公開!マイボトルはポジションで給水に差も
2020年6月21日 6時0分スポーツ報知

〈1〉無観客のスタンドを背に、ゴール前で競り合う鹿島イレブンと町田イレブン(カメラ・宮崎 亮太)
◆練習試合 鹿島1(0―0、0―0、1―0、0―0)0町田(20日、カシマスタジアム=45分×4本)
J1鹿島は20日、本拠地のカシマスタジアムでJ2町田と練習試合を行い、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に準じた試合運営をJ1クラブで初めて報道陣に公開した。選手やスタジアム入場が許可された関係者は感染リスクが高まる3密を防ぎ、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保するリーグ再開後の運用法を確認。試合は45分×4本の形式で行われ、鹿島が1―0で勝った。27日にJ2が再開、J3が開幕し、7月4日にJ1が再開する。
J2の再開、J3の開幕までちょうど1週間となったこの日、リーグの“新しい試合様式”が公開された。
スタジアムに入場する全ての関係者はマスク着用が義務化され、直近2週間の渡航歴や同居人の体温などを申告する「体調確認シート」をクラブに提出。受け付け時に検温を行い、体温37・5度以下が確認された場合のみ入場可能となった。

入場時には検温が実施された入場時には検温が実施された
ガイドラインに沿って、選手は入場時は整列せず、準備ができた選手から各自で、ピッチに姿を現す形に。握手などのセレモニーは行わず、集合写真の撮影は選手同士が距離をとり、肩を組むことなく行われた。試合開始直前の円陣も禁止された。
また通常時のように、給水ボトルの回し飲みはできないため、選手は専用ボトルを各自1本用意し、自身のポジションに近いピッチ外周部に設置。水分補給の機会を確保するため、試合中に給水タイムが設けられた。それでも鹿島DF杉岡大暉(21)は「センターバックなど、真ん中のポジションの選手は飲むタイミングがあまりなかった」と話し、「夏場の試合でも飲まない前提になるかもしれない」と語った。球出しを行うボールパーソンの人数も削減された。

試合中に水分補給する鹿島イレブン試合中に水分補給する鹿島イレブン
感染リスクを減らす試みは、ピッチ外でも行われた。報道控室など「密」の恐れがある空間は原則封鎖。チーム関係者と動線を分けるため、報道陣のエレベーター使用が禁止となるなど、スタジアムを3つのゾーンに区切った運用がテストされた。記者席やカメラマン席はソーシャルディスタンスを確保した固定席となった。

マスク姿でスタンド観戦する町田の控え選手マスク姿でスタンド観戦する町田の控え選手
試合後、監督会見や選手への取材をテレビ会議アプリ「Zoom」を通して行う方式も確認された。鹿島FW土居聖真(28)は「試合開始までの流れを確認できた。いい練習試合になった」と振り返った。新様式で、Jリーグは再スタートを図る。(岡島 智哉)
Jリーグ再開に向けて準備されておることがよく伝わってくる。
選手に目を向けると、給水ボトルなどにも工夫がされておることが伝えられる。
杉岡大暉は「センターバックなど、真ん中のポジションの選手は飲むタイミングがあまりなかった」、「夏場の試合でも飲まない前提になるかもしれない」と語る。
なかなか難儀である。
また杉岡はやはり左CBとして出場しており、ザーゴ監督の選手起用についてよくわかってきた。
右CBの奈良のコンディションも戻ってきており、CBは面白い起用法が観られるのではなかろうか。
再開に向けて、クラブとしての準備は整っておる。
チームの状態を更に上げ、万全の状態にまで持って行きたい。
期待しておる。

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【鹿島】7・4 J1再開“リハーサル”公開!マイボトルはポジションで給水に差も
2020年6月21日 6時0分スポーツ報知

〈1〉無観客のスタンドを背に、ゴール前で競り合う鹿島イレブンと町田イレブン(カメラ・宮崎 亮太)
◆練習試合 鹿島1(0―0、0―0、1―0、0―0)0町田(20日、カシマスタジアム=45分×4本)
J1鹿島は20日、本拠地のカシマスタジアムでJ2町田と練習試合を行い、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に準じた試合運営をJ1クラブで初めて報道陣に公開した。選手やスタジアム入場が許可された関係者は感染リスクが高まる3密を防ぎ、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保するリーグ再開後の運用法を確認。試合は45分×4本の形式で行われ、鹿島が1―0で勝った。27日にJ2が再開、J3が開幕し、7月4日にJ1が再開する。
J2の再開、J3の開幕までちょうど1週間となったこの日、リーグの“新しい試合様式”が公開された。
スタジアムに入場する全ての関係者はマスク着用が義務化され、直近2週間の渡航歴や同居人の体温などを申告する「体調確認シート」をクラブに提出。受け付け時に検温を行い、体温37・5度以下が確認された場合のみ入場可能となった。

入場時には検温が実施された入場時には検温が実施された
ガイドラインに沿って、選手は入場時は整列せず、準備ができた選手から各自で、ピッチに姿を現す形に。握手などのセレモニーは行わず、集合写真の撮影は選手同士が距離をとり、肩を組むことなく行われた。試合開始直前の円陣も禁止された。
また通常時のように、給水ボトルの回し飲みはできないため、選手は専用ボトルを各自1本用意し、自身のポジションに近いピッチ外周部に設置。水分補給の機会を確保するため、試合中に給水タイムが設けられた。それでも鹿島DF杉岡大暉(21)は「センターバックなど、真ん中のポジションの選手は飲むタイミングがあまりなかった」と話し、「夏場の試合でも飲まない前提になるかもしれない」と語った。球出しを行うボールパーソンの人数も削減された。

試合中に水分補給する鹿島イレブン試合中に水分補給する鹿島イレブン
感染リスクを減らす試みは、ピッチ外でも行われた。報道控室など「密」の恐れがある空間は原則封鎖。チーム関係者と動線を分けるため、報道陣のエレベーター使用が禁止となるなど、スタジアムを3つのゾーンに区切った運用がテストされた。記者席やカメラマン席はソーシャルディスタンスを確保した固定席となった。

マスク姿でスタンド観戦する町田の控え選手マスク姿でスタンド観戦する町田の控え選手
試合後、監督会見や選手への取材をテレビ会議アプリ「Zoom」を通して行う方式も確認された。鹿島FW土居聖真(28)は「試合開始までの流れを確認できた。いい練習試合になった」と振り返った。新様式で、Jリーグは再スタートを図る。(岡島 智哉)
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円陣について
肩を組まずに両手を伸ばして、グー手を非接触にしての、"ソーシャルディスタンス円陣"・・・なんていうのは出来ませんかね?円陣でスイッチが入る選手も多そうだし、応援する側もですし。リーグ運営側を通じ、全てのチームが揃って試合前のイベントとして行えば、最近弛んできた感のあるソーシャルディスタンスの再啓発にもなると思いますが。常に先頭を行く世界の(←ここ重要!)鹿島から発信することには、意味があると思います。他の国のリーグや、他のスポーツではこういうのってどうなんでしょうか?