サッカーダイジェスト Fマリノス戦寸評
サッカーダイジェストWeb編集部によるFマリノス戦の寸評である。
4-2の快勝に素晴らしい採点が並ぶ。
その中で上田綺世に最高評価とMOMが与えられた。
これは当然であろう。
もう二つ決められた試合ではあったが、それだけチャンスに絡むところもこのストライカーの才能と思う。
また、エヴェラウドにも非常に高い評点が付けられておる。
1G1Aという結果もあるが、股抜きやターン、カットインシュートと大技の連発はスケールの大きな助っ人というところを見せつけられた。
そして、ファン・アラーノへの寸評「チームの3点目となるエヴェラウドへのラストパスは、約50メートルを疾走したあとの右足クロス。スプリントが光った」はこの選手の特徴を表しておろう。
切り替えの速さと運動量が光る。
これから多くの試合で輝いてくれよう。
これからが楽しみである。

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【J1採点&寸評】鹿島4-2横浜|東京五輪候補ストライカーが本領発揮! 連敗ストップの立役者にトップ評価の「7.5」
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年07月19日
鹿島――4得点と攻撃陣が躍動! 待望の今季初勝利

【警告】鹿島=なし 横浜=なし
【退場】鹿島=なし 横浜=なし
【MAN OF THE MATCH】上田綺世(鹿島)
[J1リーグ5節] 鹿島4-2横浜/7月18日(土)/県立カシマサッカースタジアム
【チーム採点・寸評】
鹿島 7
ハイラインの裏スペースを攻略し、4得点のゴールラッシュ。シーズンインからの公式戦6連敗をついに止めた。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
2失点はともに相手を褒めるべきシュートだった。乱打戦に慌てず、騒がず、最後まで集中を切らさなかった。
DF
22 広瀬陸斗 6.5
昨季まで在籍していた古巣を相手に奮闘。チームの2点目に繋がるワンタッチクロスは絶妙だった。
39 犬飼智也 6.5
勝利のために必死に戦う姿勢が伝わってきた。相手のパスワークに手こずりながらも最終局面では身体を張った。
28 町田浩樹 6
勢いあまってファウルとなり警告を受けることも少なくなかった、後方からのチャージには改善のあとが見られた。
14 永戸勝也 6
対面の仲川の対応に追われ、攻撃面での持ち味はほとんど見せられず、やや消化不良だったか。
MF
20 三竿健斗 6.5(53分OUT)
ボール奪取のみならず、攻撃の起点となるパスを何度も供給。貴重な先制点は三竿のハイプレスがきっかけだった。
4 レオ・シルバ 6
カウンターアタックをたびたび発動。決定機のひとつか、ふたつ前のパスに絡んだ。節目のJ1通算200試合出場を果たした。
7 ファン・アラーノ 6.5(71分OUT)
チームの3点目となるエヴェラウドへのラストパスは、約50メートルを疾走したあとの右足クロス。スプリントが光った。
25 遠藤 康 6(71分OUT)
今季初先発でトップ下に入り、よく走った。前半終了間際に訪れた2つの好機はものにしたかった。
鹿島――見事な2ゴールでチームを救った上田がMOMに

上田が2得点を挙げ、チームの連敗ストップに大きく貢献した。写真:田中研治
FW
9 エヴェラウド 7(80分OUT)
スタメンでの左サイドハーフ起用は今季初めてながら1ゴール・1アシストを記録。カットインからのパワフルショットで相手を慌てさせた。
MAN OF THE MATCH
36 上田綺世 7.5(80分OUT)
左からクロスを冷静に叩き込んだ先制点、右からのクロスを滑りながら右足アウトで決めた追加点と、ストライカーとしての本領を発揮した。
交代出場
MF
6 永木亮太 6(53分IN)
中盤の守備バランスを整えつつ、ボール奪取からの攻撃へのアクションが素早く、判断が的確だった。
MF
8 土居聖真 6(71分IN)
3-2となった直後に途中投入。ゲーム全体の流れに気を配りながらのプレーに終始した。
MF
41 白崎凌兵 6(71分IN)
相手陣内でのパスミスを逃さず、前に出ていた相手GKを見透かすようなワンタッチループで、試合をほぼ決定づけた。
MF
11 和泉竜司 ―(80分IN)
疲れが見えるエヴェラウドに代わって左サイドハーフに入り、守備面でのプレー強度を立て直した。
FW
15 伊藤 翔 ―(80分IN)
お役御免の上田に代わって1トップに。フォアチェックで相手DFのフィードミスを誘発し、ダメ押しゴールに貢献。
監督
ザーゴ 6.5
前節からスタメン4人を入れ替え、さらにポジションやフォーメーションも変更。大胆な采配が功を奏した。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
4-2の快勝に素晴らしい採点が並ぶ。
その中で上田綺世に最高評価とMOMが与えられた。
これは当然であろう。
もう二つ決められた試合ではあったが、それだけチャンスに絡むところもこのストライカーの才能と思う。
また、エヴェラウドにも非常に高い評点が付けられておる。
1G1Aという結果もあるが、股抜きやターン、カットインシュートと大技の連発はスケールの大きな助っ人というところを見せつけられた。
そして、ファン・アラーノへの寸評「チームの3点目となるエヴェラウドへのラストパスは、約50メートルを疾走したあとの右足クロス。スプリントが光った」はこの選手の特徴を表しておろう。
切り替えの速さと運動量が光る。
これから多くの試合で輝いてくれよう。
これからが楽しみである。

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【J1採点&寸評】鹿島4-2横浜|東京五輪候補ストライカーが本領発揮! 連敗ストップの立役者にトップ評価の「7.5」
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年07月19日
鹿島――4得点と攻撃陣が躍動! 待望の今季初勝利

【警告】鹿島=なし 横浜=なし
【退場】鹿島=なし 横浜=なし
【MAN OF THE MATCH】上田綺世(鹿島)
[J1リーグ5節] 鹿島4-2横浜/7月18日(土)/県立カシマサッカースタジアム
【チーム採点・寸評】
鹿島 7
ハイラインの裏スペースを攻略し、4得点のゴールラッシュ。シーズンインからの公式戦6連敗をついに止めた。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
2失点はともに相手を褒めるべきシュートだった。乱打戦に慌てず、騒がず、最後まで集中を切らさなかった。
DF
22 広瀬陸斗 6.5
昨季まで在籍していた古巣を相手に奮闘。チームの2点目に繋がるワンタッチクロスは絶妙だった。
39 犬飼智也 6.5
勝利のために必死に戦う姿勢が伝わってきた。相手のパスワークに手こずりながらも最終局面では身体を張った。
28 町田浩樹 6
勢いあまってファウルとなり警告を受けることも少なくなかった、後方からのチャージには改善のあとが見られた。
14 永戸勝也 6
対面の仲川の対応に追われ、攻撃面での持ち味はほとんど見せられず、やや消化不良だったか。
MF
20 三竿健斗 6.5(53分OUT)
ボール奪取のみならず、攻撃の起点となるパスを何度も供給。貴重な先制点は三竿のハイプレスがきっかけだった。
4 レオ・シルバ 6
カウンターアタックをたびたび発動。決定機のひとつか、ふたつ前のパスに絡んだ。節目のJ1通算200試合出場を果たした。
7 ファン・アラーノ 6.5(71分OUT)
チームの3点目となるエヴェラウドへのラストパスは、約50メートルを疾走したあとの右足クロス。スプリントが光った。
25 遠藤 康 6(71分OUT)
今季初先発でトップ下に入り、よく走った。前半終了間際に訪れた2つの好機はものにしたかった。
鹿島――見事な2ゴールでチームを救った上田がMOMに

上田が2得点を挙げ、チームの連敗ストップに大きく貢献した。写真:田中研治
FW
9 エヴェラウド 7(80分OUT)
スタメンでの左サイドハーフ起用は今季初めてながら1ゴール・1アシストを記録。カットインからのパワフルショットで相手を慌てさせた。
MAN OF THE MATCH
36 上田綺世 7.5(80分OUT)
左からクロスを冷静に叩き込んだ先制点、右からのクロスを滑りながら右足アウトで決めた追加点と、ストライカーとしての本領を発揮した。
交代出場
MF
6 永木亮太 6(53分IN)
中盤の守備バランスを整えつつ、ボール奪取からの攻撃へのアクションが素早く、判断が的確だった。
MF
8 土居聖真 6(71分IN)
3-2となった直後に途中投入。ゲーム全体の流れに気を配りながらのプレーに終始した。
MF
41 白崎凌兵 6(71分IN)
相手陣内でのパスミスを逃さず、前に出ていた相手GKを見透かすようなワンタッチループで、試合をほぼ決定づけた。
MF
11 和泉竜司 ―(80分IN)
疲れが見えるエヴェラウドに代わって左サイドハーフに入り、守備面でのプレー強度を立て直した。
FW
15 伊藤 翔 ―(80分IN)
お役御免の上田に代わって1トップに。フォアチェックで相手DFのフィードミスを誘発し、ダメ押しゴールに貢献。
監督
ザーゴ 6.5
前節からスタメン4人を入れ替え、さらにポジションやフォーメーションも変更。大胆な采配が功を奏した。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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No title
主審 6.5
強度の高い接触プレイの多い試合を荒れさせずに適切にコントロールした。
副審 4.5
横浜FMの2得点はどちらもオフサイド。そろそろ試合勘不足から卒業したい。
強度の高い接触プレイの多い試合を荒れさせずに適切にコントロールした。
副審 4.5
横浜FMの2得点はどちらもオフサイド。そろそろ試合勘不足から卒業したい。
次節も勝ちたい!
流れを維持したい!
綺世が外した分は次に取っておいたのだと信じてる
次は4点取って採点で満点を貰おう!
流れを維持したい!
綺世が外した分は次に取っておいたのだと信じてる
次は4点取って採点で満点を貰おう!
浦和サポがマリノス戦で「西村にやられた!」と言っていたがやはり浦和サポの被害妄想だと分かった試合でしたね〜。
今まで散々審判に勝たせて貰っていたから50-50のレフェリングをされただけでイジメを受けたと勘違いしたのかな?
アントラーズ基準で裁かれた日にはどんなリアクションを取るのか気になります。
今まで散々審判に勝たせて貰っていたから50-50のレフェリングをされただけでイジメを受けたと勘違いしたのかな?
アントラーズ基準で裁かれた日にはどんなリアクションを取るのか気になります。
あくまでも私見ですが、
永戸の評価で、消化不良とありますが
私は逆に、仲川をしっかり抑えてる為に守備に専念してたと思います。
おかげで仲川には、ほとんど仕事させてなかったと思います。
(1失点目はオフサイドっぽいし。笑)
素人目なのと、ファン目線だからかもしれませんが。
永戸の評価で、消化不良とありますが
私は逆に、仲川をしっかり抑えてる為に守備に専念してたと思います。
おかげで仲川には、ほとんど仕事させてなかったと思います。
(1失点目はオフサイドっぽいし。笑)
素人目なのと、ファン目線だからかもしれませんが。