FC東京戦報道
全く扱いの低いカードとなった。
ドローという結果と上位でもない対戦ということもあって致し方のないとこと。
その中でニッカンスポーツの杉山記者が「鹿島にとっては、勝ち点1以上に収穫のある試合だった」と伝えてくれる。
この一文がまさこの試合を表しておる。
前半こそ苦しい試合であったが、後半の圧倒的な試合内容は、これこそザーゴ監督が標榜するサッカーなのだと感じさせられた。
あの勢いで、逆転しておれば、大きなニュースとなっておったであろう。
ここはホームの声援が後押し出来ぬ状況が招いた結果であろう。
このような試合を続け、次は勝利を掴み取りたい。
今後が楽しみである。

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鹿島監督、後半には及第点も失点場面は改善求める
[2020年7月26日21時53分]

後半、同点ゴールを決める鹿島MF土居(撮影・河野匠)

東京と引き分け、サポーターにあいさつして引き揚げる鹿島イレブン(撮影・河野匠)

前半、ゴールを決め駆け出す鹿島FWエヴェラウド(撮影・河野匠)
<明治安田生命J1:鹿島2-2東京>◇第7節◇26日◇カシマ
鹿島アントラーズが上位の東京から貴重な勝ち点1を奪った。
劣勢の中で前半34分にFWエヴェラウドが先制。その後2失点して折り返した後半30分、途中出場のMF土居聖真が後方からの浮き球をダイレクトで流し込んだ。
後半の戦いぶりや終盤の猛攻に指揮官は「僕が目指しているのはこういうこと」と及第点を与えたが、2戦連続のCKからの失点には「対策してきたところで失点した。改善の必要がある」と反省を述べた。
鹿島ザーゴ監督「表現できた」勝ち点1にも収穫
[2020年7月26日22時13分]

鹿島対東京 前半、ベンチ前から指示を出す鹿島ザーゴ監督(撮影・河野匠)

鹿島対東京 前半、ゴールを決め駆け出す鹿島FWエヴェラウド(撮影・河野匠)

鹿島対東京 後半、ゴールを決める鹿島MF土居(撮影・河野匠)

鹿島対東京 前半、ゴールを決め喜ぶ鹿島FWエヴェラウド(撮影・河野匠)

鹿島対東京 東京と引き分け、サポーターにあいさつして引き揚げる鹿島イレブン(撮影・河野匠)
<明治安田生命J1:鹿島2-2東京>◇第7節◇26日◇カシマ
1勝5敗と苦しむ鹿島アントラーズは、MF土居聖真(28)の技ありボレーでFC東京と引き分け、勝ち点1を積み上げた。
土居は後半22分からの途中出場で右サイドハーフに入った。自在な動きで攻撃を活性化し、後半34分には裏に抜ける動きでMF遠藤の浮き球パスを引き出して、後方からのボールを技ありのダイレクトボレーで流し込んだ。
「遠藤選手が良い形で和泉選手とワンツーで崩していて、(遠藤の)顔が上がったタイミングで動きだそうと思っていた。思いっきり振るよりは、しっかりと当ててふかさないように、というイメージ。うまくいってよかった」と土居。昨年末に右足小指を骨折し、今季初めはチーム状況もあって強行出場していたが、中断期間を迎えてようやく回復に専念した。
指揮官は「戻ってきたところをいきなりフルで使うと、再発や別のケガをする可能性があり、慎重に起用を考えていた。技術的には申し分ない。前節も良いプレーをした」。調子を上げてきた8番をたたえた。
前半34分にFWエヴェラウドが先制するまでは、相手のプレスにはまってミスを連発するなど、劣勢の試合だった。後半には相手の足が止まったこともあり、ゴール前に迫る場面が増えた。後半40分にはMF遠藤のループシュートがバーに直撃するなど、逆転できそうな場面もあった。
ザーゴ監督は「(後半は)目指しているサッカーを表現できたかと思う。見ている側にも、こういうものを見続けたいと思ってもらえれば。僕が目指しているのはこういうこと」と話した。
鹿島にとっては、勝ち点1以上に収穫のある試合だった。【杉山理紗】
鹿島 課題セットプレーから2失点…最下位転落 MF土居“一撃”ボレー弾でドローも
[ 2020年7月27日 05:30 ]

明治安田生命J1第7節 鹿島2―2 FC東京 ( 2020年7月26日 カシマ )
<鹿島・FC東京>後半、鹿島・土居(中央)がゴールを決める(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ
鹿島は連敗は免れたが、清水と並ぶ最下位に転落した。
1―2の後半30分、MF遠藤の浮き球のパスに途中出場のMF土居が反応。抜け出して左足を合わせる技ありのダイレクトボレーをネットに突き刺した。だが、課題のセットプレーから2失点。リーグ戦全13失点中6失点がセットプレーを起点とするもので、ザーゴ監督は「改善する必要がある。練習はしているが、やればやるほど失点する」と独特の言い回しで嘆いた。
ドローという結果と上位でもない対戦ということもあって致し方のないとこと。
その中でニッカンスポーツの杉山記者が「鹿島にとっては、勝ち点1以上に収穫のある試合だった」と伝えてくれる。
この一文がまさこの試合を表しておる。
前半こそ苦しい試合であったが、後半の圧倒的な試合内容は、これこそザーゴ監督が標榜するサッカーなのだと感じさせられた。
あの勢いで、逆転しておれば、大きなニュースとなっておったであろう。
ここはホームの声援が後押し出来ぬ状況が招いた結果であろう。
このような試合を続け、次は勝利を掴み取りたい。
今後が楽しみである。

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鹿島監督、後半には及第点も失点場面は改善求める
[2020年7月26日21時53分]

後半、同点ゴールを決める鹿島MF土居(撮影・河野匠)

東京と引き分け、サポーターにあいさつして引き揚げる鹿島イレブン(撮影・河野匠)

前半、ゴールを決め駆け出す鹿島FWエヴェラウド(撮影・河野匠)
<明治安田生命J1:鹿島2-2東京>◇第7節◇26日◇カシマ
鹿島アントラーズが上位の東京から貴重な勝ち点1を奪った。
劣勢の中で前半34分にFWエヴェラウドが先制。その後2失点して折り返した後半30分、途中出場のMF土居聖真が後方からの浮き球をダイレクトで流し込んだ。
後半の戦いぶりや終盤の猛攻に指揮官は「僕が目指しているのはこういうこと」と及第点を与えたが、2戦連続のCKからの失点には「対策してきたところで失点した。改善の必要がある」と反省を述べた。
鹿島ザーゴ監督「表現できた」勝ち点1にも収穫
[2020年7月26日22時13分]

鹿島対東京 前半、ベンチ前から指示を出す鹿島ザーゴ監督(撮影・河野匠)

鹿島対東京 前半、ゴールを決め駆け出す鹿島FWエヴェラウド(撮影・河野匠)

鹿島対東京 後半、ゴールを決める鹿島MF土居(撮影・河野匠)

鹿島対東京 前半、ゴールを決め喜ぶ鹿島FWエヴェラウド(撮影・河野匠)

鹿島対東京 東京と引き分け、サポーターにあいさつして引き揚げる鹿島イレブン(撮影・河野匠)
<明治安田生命J1:鹿島2-2東京>◇第7節◇26日◇カシマ
1勝5敗と苦しむ鹿島アントラーズは、MF土居聖真(28)の技ありボレーでFC東京と引き分け、勝ち点1を積み上げた。
土居は後半22分からの途中出場で右サイドハーフに入った。自在な動きで攻撃を活性化し、後半34分には裏に抜ける動きでMF遠藤の浮き球パスを引き出して、後方からのボールを技ありのダイレクトボレーで流し込んだ。
「遠藤選手が良い形で和泉選手とワンツーで崩していて、(遠藤の)顔が上がったタイミングで動きだそうと思っていた。思いっきり振るよりは、しっかりと当ててふかさないように、というイメージ。うまくいってよかった」と土居。昨年末に右足小指を骨折し、今季初めはチーム状況もあって強行出場していたが、中断期間を迎えてようやく回復に専念した。
指揮官は「戻ってきたところをいきなりフルで使うと、再発や別のケガをする可能性があり、慎重に起用を考えていた。技術的には申し分ない。前節も良いプレーをした」。調子を上げてきた8番をたたえた。
前半34分にFWエヴェラウドが先制するまでは、相手のプレスにはまってミスを連発するなど、劣勢の試合だった。後半には相手の足が止まったこともあり、ゴール前に迫る場面が増えた。後半40分にはMF遠藤のループシュートがバーに直撃するなど、逆転できそうな場面もあった。
ザーゴ監督は「(後半は)目指しているサッカーを表現できたかと思う。見ている側にも、こういうものを見続けたいと思ってもらえれば。僕が目指しているのはこういうこと」と話した。
鹿島にとっては、勝ち点1以上に収穫のある試合だった。【杉山理紗】
鹿島 課題セットプレーから2失点…最下位転落 MF土居“一撃”ボレー弾でドローも
[ 2020年7月27日 05:30 ]

明治安田生命J1第7節 鹿島2―2 FC東京 ( 2020年7月26日 カシマ )
<鹿島・FC東京>後半、鹿島・土居(中央)がゴールを決める(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ
鹿島は連敗は免れたが、清水と並ぶ最下位に転落した。
1―2の後半30分、MF遠藤の浮き球のパスに途中出場のMF土居が反応。抜け出して左足を合わせる技ありのダイレクトボレーをネットに突き刺した。だが、課題のセットプレーから2失点。リーグ戦全13失点中6失点がセットプレーを起点とするもので、ザーゴ監督は「改善する必要がある。練習はしているが、やればやるほど失点する」と独特の言い回しで嘆いた。