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鳥栖戦報道

沖を大きく取り上げる各紙である。
プロデビューを完封で飾った二十歳のGKはニュースと言えよう。
ニッカンスポーツの杉山記者は「試合後のオンライン取材では、沖の周りにいた鹿島のスタッフ陣から祝福の拍手が起こった。打ち合わせなどをしたわけでなく、自然発生的に起こったものだという」と伝えておる。
クラブ全体でサポートし、そして掴んだ成功体験である。
これを機に更に大きく成長して貰いたい。
鹿島の将来を担うGKのデビューである。

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鹿島が今季初完封、鳥栖16歳中野奮闘/鹿-鳥9節
[2020年8月8日21時9分]


鹿島対鳥栖 後半、ゴールを決める鹿島MF和泉(中央)(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 プロのデビュー戦となった鹿島GK沖は、完封勝利を納め笑顔を見せる(左)(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 後半から出場し、指示を出す鹿島DF関川(撮影・たえ見朱実)


鹿島の選手交代がズバリ ルーキーコンビ理想の連係
[2020年8月8日22時31分]


鹿島対鳥栖 後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島MF和泉竜司(中央右)(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 後半、先制ゴールに喜ぶ鹿島FW染野(中央)(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 後半、相手の反則をアピールする鹿島MF荒木(中央)とFW染野(右(撮影・たえ見朱実)


<明治安田生命J1:鹿島2-0鳥栖>◇第9節◇8日◇カシマ

2試合連続で選手交代が奏功した鹿島アントラーズは「練習通り」の形で得点し、サガン鳥栖に2-0と勝利した。

0-0の後半24分、途中出場のルーキーFW染野が頭で落としたボールを、同じく途中出場のMF和泉が胸トラップして左足でボレーシュートを突き刺した。

続く35分には、途中出場のルーキーMF荒木のスルーパスに染野が抜け出し、ヒールで和泉に預けると、最後はFWエヴェラウドがゴールに流し込んだ。

和泉は前線の4人が絡んだ2点目について、「イメージ通り。練習している『スペースを空ける動き』と『そこに入っていく動き』がペナの中でできた。みんなで取った得点だし、練習している形がよく出た」と話した。

染野と荒木のルーキーコンビも見事な技術と息のあった連係を見せ、理想的な形でゴールが生まれた。

みんなに愛される鹿島GK沖、踏み出したプロ第一歩
[2020年8月8日22時36分]


鹿島対鳥栖 後半、完封勝利を飾った鹿島GK沖に声をかえる曽ケ端(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 プロのデビュー戦となった鹿島GK沖は、完封勝利を納め笑顔を見せる(左)(撮影・たえ見朱実)


<明治安田生命J1:鹿島2-0鳥栖>◇第9節◇8日◇カシマ

鹿島アントラーズのGK沖悠哉(20)が先発でプロデビューし、チームの今季初完封勝利に貢献した。

後半立ち上がりに2度のブレ球シュートを防ぐなど、守っては安定したプレーを見せた。正確なフィードも持ち味で、「みんなが足元でつなぐと、DFは選択肢が限られてラク。それを裏返す高いボールを蹴って相手の陣地を下げる意図」と、狙いをもったフィードで攻撃の起点にもなった。

ザーゴ監督は「就任当初から見てきたが、成長している実感があった。スタッフともそんな話になったし、練習試合でいいパフォーマンスを示していたので、どこかで起用したいと思っていた」と明かし、「いいパフォーマンスを見せてくれた。クラブのためにも若い選手を育てないといけないし、今後も変わらない姿勢で日々取り組んで欲しい」と満足げに話した。

指揮官は試合前、イレブンを前に「沖のためにも」とチームを鼓舞したという。試合後のオンライン取材では、沖の周りにいた鹿島のスタッフ陣から祝福の拍手が起こった。打ち合わせなどをしたわけでなく、自然発生的に起こったものだという。

沖は「デビューして無失点で勝てたことは自信になった」と話した。みんなに愛される20歳が、プロとしての大きな一歩を踏み出した。【杉山理紗】

鹿島20歳GK沖完封デビュー「まだたかが1試合」
[2020年8月8日21時10分]


鹿島対鳥栖 前半、相手のシュートを阻む鹿島GK沖(右)(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 後半、鳥栖のCKで声を出す鹿島GK沖(右端)(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 後半、味方に指示を出す鹿島GK沖(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 後半、完封勝利を飾った鹿島GK沖に声をかえる曽ケ端(撮影・たえ見朱実)


鹿島対鳥栖 プロのデビュー戦となった鹿島GK沖は、完封勝利を納め笑顔を見せる(左)(撮影・たえ見朱実)


<明治安田生命J1:鹿島2-0鳥栖>◇第9節◇8日◇カシマ

鹿島の3年目GK沖悠哉(20)が鳥栖戦でプロデビューを果たし、今季公式戦12試合目にして初の完封勝利に貢献した。ビッグセーブのほか正確なフィードでも見せ場を作り、GKからのビルドアップを目指すザーゴ監督へのアピールにも成功した。新型コロナウイルスの影響で過密日程となった今季は、清水の20歳GK梅田透吾、仙台の18歳GK小畑裕馬ら、若い守護神の活躍が目立っている。

     ◇     ◇     ◇

最大の見せ場は後半立ち上がりに訪れた。沖は7分、鳥栖FW趙がペナルティーエリア手前から放った無回転シュートを弾くと、続くショートコーナーからMF樋口が狙ったGK手前で落ちるブレ球シュートも跳ね返した。持ち味の正確なフィードも随所にまじえて2-0での勝利に貢献し、チームは今季12試合目にして初完封を達成。鹿島の下部組織で育った沖は「小さい頃からカシマスタジアムで試合を見てきて、ここで勝利することを目標にやっていた。まず勝てて良かった」と頬を緩めた。

19年のプレシーズンマッチ水戸戦で、プロとして初めてカシマのピッチに立った。試合後、ユースの先輩でもあるGK曽ケ端に「短い時間だけど楽しかったです」と言うと、「もっと出たくなるだろう。その時間を延ばせるように、練習から頑張らないとな」と返ってきた。GKクォンを含めて「2人がいるうちに成長した姿を見せたい」と話してきたが、曽ケ端は41歳、クォンも来月36歳になる。ザーゴ監督も「成長している実感があった。練習試合でいいパフォーマンスを示していたので、どこかで起用したいと思っていた」。沖の活躍はチームの今後を考えても明るいニュースだ。

過密日程となった今季のJリーグでは、清水の20歳GK梅田、仙台の18歳GK小畑など、若いGKがチャンスを得ている。この日対戦した鳥栖では16歳のDF中野が初先発を果たすなど、若手にとってチャンスのシーズンになっている。

とはいえ、沖にとっては勝負の1年でもある。今季はユースからU-19日本代表GK山田が昇格し、来季は明大GK早川の入団が内定済み。GKの枠を増やさない限り、誰かがチームを去ることになる。沖は「まだたかが1試合。日々の練習を怠らずにやりたい」と、勝ってかぶとの緒を締めた。【杉山理紗】

◆沖悠哉 おき・ゆうや。1999年(平11)8月22日生まれ、茨城県出身。鹿島ジュニア-鹿島ジュニアユース-鹿島ユースと小学生から鹿島一筋で、18年にトップ昇格。14年のU-15代表を皮切りに各世代別代表歴があり、17年にはU-19代表でトゥーロン国際大会に参加。184センチ、82キロ

鹿島、闘争心戻り今季初連勝 ジーコTDの喝に応えた

鳥栖に快勝し、タッチを交わすGK沖(右から2人目)ら鹿島イレブン=カシマ

 明治安田J1第9節第1日(8日、鹿島2-0鳥栖、カシマ)鹿島が今季初の連勝を飾った。途中出場で、名古屋から移籍後初得点のMF和泉は「スタートから出ようが途中から出ようが、全員がチームのためにやり続けることが大事」と力を込めた。

 後半14分、和泉と荒木が同時に左右のMFに入ると、押し込む時間が増える。先制したのはアタッカーのFW染野が同22分に投入された直後だ。同24分、右クロスを染野が折り返すと、和泉が左足で豪快に決めた。

 ザーゴ新監督の下、ボールを保持して攻める新戦術が浸透せず、開幕4連敗を喫した。テクニカルディレクターを務めるジーコ氏(67)が見かねて7月下旬にブラジルから来日し、2週間の隔離期間を経て4日にチームに合流。「サッカー以前の問題」と闘争心の欠如を指摘した。

 この日は攻撃陣の入れ替えが奏功。荒木と染野は高卒新人で、和泉と推進力が光るエベラウドは今季加入の新戦力だ。“神の怒り”が鎮まるまで負けは許されない。


前半、ドリブルで攻め込む鳥栖・中野=カシマ


鳥栖戦に先発した鹿島のGK沖=カシマ


後半、チーム2点目のゴールを決め、喜ぶ鹿島・エベラウド=カシマ


後半、チーム2点目のゴールを決める鹿島・エベラウド(中央)=カシマ


鹿島、20歳GK沖で初完封 公式戦初出場も「緊張なかった」
[ 2020年8月9日 05:30 ]

明治安田生命J1第9節 鹿島2―0鳥栖 ( 2020年8月8日 カシマ )


プロ初先発で鳥栖を完封した鹿島・沖(撮影・西尾 大助) 
Photo By スポニチ


 ユース出身の20歳の鹿島GK沖がプロ3年目にして公式戦初出場を果たし、気迫のプレーで今季初の完封勝利をもたらした。「試合に入れば緊張はなかった」と、前半アディショナルタイムに至近距離の決定機を防ぐなど好セーブを連発。攻撃でも足元の技術を生かした多様なキックやビルドアップで貢献し、ザーゴ監督が口にする「GKには11人目のフィールドプレーヤーとしてビルドアップに関わってほしい」という要求に高いレベルで応えた。
 鹿嶋市内のこじか幼稚園に通っていた幼少期からクラブは身近な存在で、「いつかこのスタジアムでプレーしたい」と夢見てきた。長年チームを支える曽ケ端、権純泰(クォンスンテ)とはまた違った魅力を持つGKが夢見た場所で確かな一歩をしるした。

【鹿島】20歳GK沖悠哉がプロ初先発「小さい頃からこのカシマスタジアムで試合を見てきた」
2020年8月8日 22時50分


鹿島GK沖悠哉

◆J19節▽鹿島2―0鳥栖(カシマスタジアム)

 プロ3年目で20歳の鹿島GK沖悠哉が鳥栖戦でプロ初先発し、Jリーグデビューを勝利で飾った。至近距離からのシュートブロック、2度の鋭いミドルシュートを防ぐなど、今季初の連勝に大きく貢献。幼稚園の頃から鹿島のスクールに通い始め、鹿島一筋の守護神は「小さい頃から、このカシマスタジアムで試合を見てきて、いずれは試合に出て、勝利することが目標だった。まずは今日の試合が勝てたのは良かった」と充実した表情で振り返った。

 試合前にはザーゴ監督から「沖をみんなでサポートしてやってくれ」とゲキが飛ばされ、ポジションを争うクォン・スンテ、曽ケ端準には無言で腰をたたかれて初先発のピッチへ向かったという。「2人とも腰の辺りをたたいてくれて、頑張れよっていう合図だと思う。口数は少ないかもしれないけど、そういう意図は感じ取れた。いざ、試合に入ってしまえば、気持ちは吹っ切れた。試合前日の方が緊張していた」と、持ち味のキックでも役割を果たした。

 ザーゴ監督は「成長している実感があった。練習試合でも非常に良いパフォーマンスを示していた。どこかのタイミングで彼を起用したいと思っていた。その思いを芽生えさせたのは沖本人だ」と抜擢の理由を説明。プレーについては「いくつかのシュートを打たれたが、良い対応をした。クラブのためにも若い選手を育てていかなきゃいけない。これまで通りの姿勢を見せ続けてくれることを願っている」と期待を寄せた。

《明治安田J1》鹿島GK沖、プロデビュー 得点許さず

ム鹿島-鳥栖 後半42分、相手の攻撃を食い止める鹿島・GK沖=カシマスタジアム

◇明治安田J1第9節(鹿島2-0鳥栖、8日・カシマスタジアム)

幼稚園児時代から鹿島で育ったGK沖が公式戦デビューを飾り、今季初の無失点に貢献した。試合終了の笛が鳴ると、選手たちが沖に駆け寄り、温かく活躍をたたえた。「ずっと憧れたスタジアム。この試合に勝てて自信になった」と笑みがこぼれた。

特長である右足のキックの精度を発揮した。ターゲットにボールを的確に届け、ザーゴ監督がGKに要求するビルドアップを体現した。

自身が課題に挙げるセービングもさえた。後半に2本あった強烈なミドルシュートをはじき、相手に傾きかけていた流れを止めた。

3年目の開幕前、「いつまでもベンチ外にいるつもりもない」と語っていた。最高のデビューを果たし、「たかが1試合。またチャンスをつかみたい」と語った。

■鹿島・ザーゴ監督 沖を起用したかった

沖は練習試合でも非常に良いパフォーマンスを示していた。どこかのタイミングで彼を起用したいという思いが芽生えた。そう思わせたのは本人。キックの精度は良かったし、シュートに対しても良い対応をしていた。

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深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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