ザーゴ監督、慌てず、落ち着いて、冷静に
大分戦に向けたオンライン会見を行ったザーゴ監督である。
「常に自分たちのスタイルを貫くことを要求している。組織が整っていれば必ずチャンスを作れているので、それを決めれば我々が勝利を手にする。慌てず、冷静にやることが大事」と語る。
結果が出、チームの手応えを感じておることが伝わってくる。
このサッカーでJリーグを席巻するのだ。
今日の大分戦、必勝である。

にほんブログ村

鹿島アントラーズ ブログランキングへ
【鹿島】11年ぶりリーグ8連勝へ、ザーゴ監督「慌てず、冷静に」
2020-09-26
サッカーマガジン編集部
鹿島アントラーズのザーゴ監督が26日、オンライン取材に応じた。今季は序盤で大きく出遅れた鹿島だが、8月下旬から怒涛の7連勝で4位に浮上。27日にホームで行なわれる大分トリニータ戦に勝てば11年ぶりのリーグ8連勝となる。

上写真=絶好調の鹿島を率いるザーゴ監督(写真◎KASHIMAANTLERS)
「勝者のメンタリティーが浸透している」
前節の湘南ベルマーレ戦を「パスミスが多く、自分たちで苦しい状況を作ってしまった」と振り返ったザーゴ監督。特に後半は相手に決定機を何度も作られた。それでもGK沖悠哉を中心に耐え凌ぎ、アディショナルタイムにMFファン・アラーノが劇的な決勝点をマーク。指揮官は「最後まであきらめない気持ちが勝利を勝ち取った」と選手たちを称えた。
湘南戦での勝利でリーグ戦7連勝を達成。今季は開幕4連敗と最悪のスタートを切ったが、ボールを支配して主導権を握るスタイルが定着し、8月下旬から負け知らず。ザーゴ監督は「勝者のメンタリティーが少しずつ浸透している」と好調のチームについて語り、「全員が結果を出すために努力を続けている成果」と胸を張った。
ホーム2連戦となる27日の大分戦に勝てば、3連覇を達成した2009年以来のリーグ戦8連勝となる。ザーゴ監督は「常に自分たちのスタイルを貫くことを要求している。組織が整っていれば必ずチャンスを作れているので、それを決めれば我々が勝利を手にする。慌てず、冷静にやることが大事」と不動心を説いた。

選手たちと一緒にトレーニングに参加するザーゴ監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)
【鹿島】「慌てず、落ち着いて、冷静に」。大差でなくても接戦を勝ち切る勝負強さの理由
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月26日
「自分たちのスタイルを貫くことを要求」(ザーゴ監督)

確かな手腕でチームを立て直したザーゴ監督。「慌てない、落ち着いてやる、冷静にやること」を選手たちに求めている。(C)KASHIMA ANTLERS
2-1で勝利した8月26日のFC東京戦から怒涛の7連勝。シーズン当初の低迷が嘘のように、鹿島は順調に勝点を積み上げている。
7つの白星のうち、3-1で完勝した14節の名古屋戦以外、すべて1点差の勝利。首位を独走する川崎のように圧倒的な強さを見せているわけではないが、接戦を勝ち切る勝負強さが際立っている。
現状の戦いぶりについて、ザーゴ監督はどう受け止めているのか。
「チームとして常に“サッカーをする”と、その延長線上で勝利につなげなくてはならない。当然、大差で勝てれば理想的ですが、慌てて、自分たちの陣形を崩して、攻撃だけして、失点しては意味がありません」
勝利から逆算して、いかに試合に挑むか。その過程にもこだわる。
「選手たちには、冷静に、自分たちのスタイルを貫くことを要求しています。オーガニゼーションが整っていれば必ずチャンスは作れて、得点場面が生まれ、それを決め切れば勝利を手にできる。慌てない、落ち着いてやる、冷静にやること。それを求めています」
地に足をつけ、着実な歩みで順位を上げてきた。8連勝がかかる次節の大分戦でも、変わらぬ姿でブレずに戦い抜けるか。「相手があることですが、まずは自分たちがどうするべきか、どうやるべきかを整理しなければならない」(ザーゴ監督)。自分たちに矢印を向け、自分たちのサッカーを表現して、力強く勝利をもぎとりたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
鹿島ザーゴ監督「主導権もって」勝てば自身最多連勝
[2020年9月26日19時29分]
鹿島アントラーズ・ザーゴ監督が27日の大分戦(カシマ)で自身の最多連勝記録更新に挑む。
現在チームは7連勝中で、ザーゴ監督の指導者歴での連勝記録は「あまり覚えていないが、去年は6連勝か7連勝。僕の感覚では今が一番長い」。勝てばチームとして5度目、自身にとっては初の8連勝となる一戦に向け、「主導権をもってやりたい。結果として連勝につなげられれば」と静かに意気込んだ。
「常に自分たちのスタイルを貫くことを要求している。組織が整っていれば必ずチャンスを作れているので、それを決めれば我々が勝利を手にする。慌てず、冷静にやることが大事」と語る。
結果が出、チームの手応えを感じておることが伝わってくる。
このサッカーでJリーグを席巻するのだ。
今日の大分戦、必勝である。

にほんブログ村

鹿島アントラーズ ブログランキングへ
【鹿島】11年ぶりリーグ8連勝へ、ザーゴ監督「慌てず、冷静に」
2020-09-26
サッカーマガジン編集部
鹿島アントラーズのザーゴ監督が26日、オンライン取材に応じた。今季は序盤で大きく出遅れた鹿島だが、8月下旬から怒涛の7連勝で4位に浮上。27日にホームで行なわれる大分トリニータ戦に勝てば11年ぶりのリーグ8連勝となる。

上写真=絶好調の鹿島を率いるザーゴ監督(写真◎KASHIMAANTLERS)
「勝者のメンタリティーが浸透している」
前節の湘南ベルマーレ戦を「パスミスが多く、自分たちで苦しい状況を作ってしまった」と振り返ったザーゴ監督。特に後半は相手に決定機を何度も作られた。それでもGK沖悠哉を中心に耐え凌ぎ、アディショナルタイムにMFファン・アラーノが劇的な決勝点をマーク。指揮官は「最後まであきらめない気持ちが勝利を勝ち取った」と選手たちを称えた。
湘南戦での勝利でリーグ戦7連勝を達成。今季は開幕4連敗と最悪のスタートを切ったが、ボールを支配して主導権を握るスタイルが定着し、8月下旬から負け知らず。ザーゴ監督は「勝者のメンタリティーが少しずつ浸透している」と好調のチームについて語り、「全員が結果を出すために努力を続けている成果」と胸を張った。
ホーム2連戦となる27日の大分戦に勝てば、3連覇を達成した2009年以来のリーグ戦8連勝となる。ザーゴ監督は「常に自分たちのスタイルを貫くことを要求している。組織が整っていれば必ずチャンスを作れているので、それを決めれば我々が勝利を手にする。慌てず、冷静にやることが大事」と不動心を説いた。

選手たちと一緒にトレーニングに参加するザーゴ監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)
【鹿島】「慌てず、落ち着いて、冷静に」。大差でなくても接戦を勝ち切る勝負強さの理由
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年09月26日
「自分たちのスタイルを貫くことを要求」(ザーゴ監督)

確かな手腕でチームを立て直したザーゴ監督。「慌てない、落ち着いてやる、冷静にやること」を選手たちに求めている。(C)KASHIMA ANTLERS
2-1で勝利した8月26日のFC東京戦から怒涛の7連勝。シーズン当初の低迷が嘘のように、鹿島は順調に勝点を積み上げている。
7つの白星のうち、3-1で完勝した14節の名古屋戦以外、すべて1点差の勝利。首位を独走する川崎のように圧倒的な強さを見せているわけではないが、接戦を勝ち切る勝負強さが際立っている。
現状の戦いぶりについて、ザーゴ監督はどう受け止めているのか。
「チームとして常に“サッカーをする”と、その延長線上で勝利につなげなくてはならない。当然、大差で勝てれば理想的ですが、慌てて、自分たちの陣形を崩して、攻撃だけして、失点しては意味がありません」
勝利から逆算して、いかに試合に挑むか。その過程にもこだわる。
「選手たちには、冷静に、自分たちのスタイルを貫くことを要求しています。オーガニゼーションが整っていれば必ずチャンスは作れて、得点場面が生まれ、それを決め切れば勝利を手にできる。慌てない、落ち着いてやる、冷静にやること。それを求めています」
地に足をつけ、着実な歩みで順位を上げてきた。8連勝がかかる次節の大分戦でも、変わらぬ姿でブレずに戦い抜けるか。「相手があることですが、まずは自分たちがどうするべきか、どうやるべきかを整理しなければならない」(ザーゴ監督)。自分たちに矢印を向け、自分たちのサッカーを表現して、力強く勝利をもぎとりたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
鹿島ザーゴ監督「主導権もって」勝てば自身最多連勝
[2020年9月26日19時29分]
鹿島アントラーズ・ザーゴ監督が27日の大分戦(カシマ)で自身の最多連勝記録更新に挑む。
現在チームは7連勝中で、ザーゴ監督の指導者歴での連勝記録は「あまり覚えていないが、去年は6連勝か7連勝。僕の感覚では今が一番長い」。勝てばチームとして5度目、自身にとっては初の8連勝となる一戦に向け、「主導権をもってやりたい。結果として連勝につなげられれば」と静かに意気込んだ。