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土居聖真、三連勝で終わりたい

オンライン取材に応じた土居聖真である。
「大事な試合ほど、先制を許しているイメージがある」とホームでのビッグマッチを落とし続けておる事を口にする。
確かに、ACL圏内を狙う直接対決であった名古屋戦、首位討ちを目指した川崎戦、そして先日の柏戦と先制され苦しい展開となって勝ち点を落としておる。
かつての鹿島らしさがないと言うファンが出てくる事も納得しよう。
しかしながら、今季の鹿島はそういうものを乗り越える状況にあるところである。
聖真も「もうひとつ、ふたつ、相手にとって手強いチームになれるんじゃないか、相手からすれば嫌なサッカーができるんじゃないか」とチームについて語る。
そして、「前節(柏戦)は敗れたけれど」、「今シーズン、1年間を通してすごく手応えを感じている。どの選手が出ても自信を持って、サッカーをできている」と手応えを感じておる事も口にしておる。
明日の浦和戦にて勝利してチームをもう一つ上に上げるのだ。
聖真の活躍を期待しておる。

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【鹿島】激戦必至の赤と赤の対決。土居聖真は浦和戦へ「楽しみ」
2020-11-28
サッカーマガジン編集部


11月27日、鹿島アントラーズの土居聖真が練習後のオンライン取材に応じた。チームは前節柏レイソル戦に敗れ、2位ガンバ大阪や3位名古屋グランパスとの差を縮めることはできず、リーグ戦は残り3試合。まずは浦和レッズとの一戦に、土居は照準を合わせる。


上写真=11月27日、トレーニングを行なう土居聖真(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「あらためてチーム力の大事さを感じた」

 今シーズンも残り3試合。すでに川崎Fのリーグ優勝が決まった。鹿島は序盤戦でつまずいたものの、夏場以降に盛り返して現在は5位まで順位を上げた。だが、他の上位陣との試合数の差も踏まえると、今シーズンの天皇杯出場権が懸かる2位のみならず、来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ出場権が与えられる3位に入ることも厳しい状況だ。

「今シーズンはイレギュラーなことがたくさんありました。優勝した川崎を見ても、スタメンや出場している11人だけじゃなくて、途中から出てくる選手もそうだし、チームとして総合力がある。そんなチームが上位にいます。うちも(新型コロナウイルスの影響などで)活動できない選手が何人もいましたが、あらためてチーム力の大事さを感じました」

 そのように今シーズンの戦いについて語るのは土居聖真だ。鹿島でも2週間前にチーム内で新型コロナウイルス陽性者が確認され、ケガ人や濃厚接触者を含めて多くの離脱者を出した。その中でも出場可能なメンバーで試合に臨んだが、前節柏戦に1-4で敗れるなど、この2週間では1勝1分け1敗に終わった。

「残り試合、今いるメンバーでしっかり戦うためにも、最後まで退場者やケガ人をなるべく出さずに、3連勝して終わりたいと思います」

 土居が言うように、2位や3位に食い込むためには、浦和、清水、C大阪とのホーム3試合で勝ち点「9」を獲得することが必須条件だろう。まずは前節から中3日での浦和戦(11月29日)が待ち受ける。

「前回(第4節)は、僕は浦和と対戦していないので、楽しみな部分はあります。(前回対戦から)浦和もやり方がいろいろと変わっていると思うので、自分たちが良さを出せるように、しっかり準備していきたい」

 かつてはリーグの覇権を争うなど、幾多の激闘を繰り広げてきた相手との一戦を土居は心待ちにする。「前節(柏戦)は敗れたけれど」と言うが、「今シーズン、1年間を通してすごく手応えを感じている。どの選手が出ても自信を持って、サッカーをできている」と言うように、チームの成長を実感しているようだ。

 5位の鹿島対9位の浦和という構図だが、リーグ終盤戦で相対するライバル同士の対決は今回も激戦必至だ。


11月27日、オンライン取材に応じる土居聖真(写真◎KASHIMA ANTLERS)

【鹿島】「一番大きな課題」と向き合う土居聖真。次節の浦和戦で光を見出せるか
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年11月28日

「原因をひとつに絞るのはちょっと難しい」


ホームでの“ラスト4試合”の初戦となった前節の柏戦は1-4の完敗。トップ下で先発した土居は攻撃をリードする働きぶりも、勝利には導けなかった。写真:田中研治

 11月27日のオンライン取材に応じた土居聖真が静かに語る。

「大事な試合ほど、先制を許しているイメージがある」

 シーズンのラスト4試合はすべてホームゲーム。その一発目となる前節の柏戦は1-4の完敗を喫した。勝てば天皇杯の出場権を得られる2位に浮上する可能性もあった25節・名古屋戦は0-2の完封負け。いずれの試合でも、先にゴールを奪われている。また、リーグ優勝を目前に控えていた川崎とのビッグマッチは1-1のドロー決着も、やはり先制点を取られている。

「そこはまだまだ僕らの課題というか、一番大きな課題なのかなと」

 原因はどこにあるのか。柏戦では、相手のシュートが味方に当たってコースが変わり、失点。名古屋戦では、やや厳しいファウルの判定でPKを献上し、決められた。「アンラッキーな部分はあったかもしれないし、どうにもできないような失点じゃない」。だが、現実として先制を許している。そのターニングポイントになるような試合は「全部ホーム」で。

「やっぱり、一人ひとりの集中力だったり、それこそもっと慎重に入らなきゃいけないっていうところは、改善すべき点だなと思います」

 そう見当をつけるが、「原因をひとつに絞るのはちょっと難しい」とも。「もっとこう……なんだろうな」と言葉に詰まる。土居自身も思案を重ねている。「そこは考えなければいけない部分だと、個人的にはすごく思っていて。しかも、前半の早い時間帯に失点しているんで。直さなきゃいけないというか、なにか原因があるんじゃないかと感じています」。

 メンタルに問題があるのか――そう投げかければ、「点が取れていないわけではないので、メンタルの部分というのは、問題としては小さいと思います」と応じる。名古屋戦では敵の堅守を最後までこじ開けられなかったが、川崎戦、柏戦では、粘り強く攻め続けて試合を振り出しに戻すゴールを挙げている。2点差をひっくり返した横浜戦(31節)や、2得点をマークした土居のハイパフォーマンスもあり、二度のビハインドに追いついて最後は逆転した8月の柏戦のようなケースもある。

壁をぶち破れるか。それとも、ズルズルと行くのか


オンライン取材に応じた土居。浦和戦に向けては「自分たちの良さを出せるように、しっかりと準備したい」と表情を引き締めた。(C)KASHIMA ANTLERS

 とはいえ、土居が指摘する“大事な試合”では、伝統の勝負強さを発揮できていない印象だ。抱える課題を克服できれば、「もうひとつ、ふたつ、相手にとって手強いチームになれるんじゃないか、相手からすれば嫌なサッカーができるんじゃないか」。

 悲願のACL初制覇で節目の「20冠」を達成した2018年を最後に、タイトルから遠ざかっている。今年1月の神戸との天皇杯決勝で敗れた後、土居は悔しさを噛みしめながら「個人的には、“常勝鹿島”って言われるのも終わりだと思っています。また違った立場で、鹿島はサッカーをしなければいけない」と決意を新たにしていた。

 ザーゴ監督を招聘し、新体制となってスタートした今季、序盤は公式戦6連敗と大きく躓いたが、目指すべきサッカーをブレずにやり続けた結果、来季のACL出場権獲得を狙える順位にまで復活した。

 ただ、そこから先にはすんなりと進めずにいる。壁にぶち当たっている。残り3節。今季は勝率が芳しくないホームゲームで、その壁をぶち破れるか。それとも、そのままズルズルと行くのか――。

 何度目かの真価が問われる次節の浦和戦。今度こそ、光を見出せる勝利を掴みたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島・土居 今季残り3試合は全てホーム、ACL圏浮上へ「3連勝で終わりたい」
[ 2020年11月27日 21:05 ]


真剣な表情で練習に励む鹿島・土居(C)KASHIMA ANTLERS
Photo By 提供写真


 鹿島のMF土居聖真(28)が27日、ホーム3連勝を至上命題に掲げた。チームは29日にホームで浦和と対戦。今季残り3試合はいずれもホームゲームで、ACL圏内の3位浮上には1試合も落とせない。「残り試合今いるメンバーで戦うためにも、ケガ人をなるべく出さずに最後まで3連勝で終わりたい」と力を込めた。
 この日から新型コロナウイルスに感染したDF永戸勝也(25)の濃厚接触者で、隔離となっていたDF町田浩樹(23)ら計6人が復帰した。土居は「1試合も中止せずにできたのは不幸中の幸い」と、安堵(あんど)する一方で「選手1人1人の自己管理の意識。僕らの不注意で(サポーターから試合を)奪ってしまうのはやってはいけない」と戒めた。

 前節柏戦で1―4で敗れ、目標としていた2位浮上は極めて厳しい状況となった。それでも、「今季はチーム、スタッフが探り探りから始まった状況で。内容が良くても結果がついてこない時もあったが、だんだんと監督が目指すサッカーができてきた。最後、勝ちきって終われば来季につながる」と、連勝締めを誓った。

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深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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