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ザーゴ監督、ふたりとも本当に決定力がある

浦和戦に向けた前日会見をオンラインにて行ったザーゴ監督である。
エヴェラウドと上田綺世の2TOPに高い信頼を置くことが伝えられる。
「ふたりとも本当に決定力がある」湘南戦にて綺世が負傷離脱したが「おそらく、ふたり合わせて25点か30点ぐらいは取れていたはず」と言う。
シーズン終盤になりこの二人が組む時間が増えた。
その相乗効果は大きかったと思う。
和泉の長期離脱によりこのスタメンに固定された格好であるが、"怪我の功名"とはこのことであろう。
エヴェラウドと共にプレイする事で綺世は急速に伸びておる。
それは、かつてマルキーニョスと2TOPを組んだ事で成長した興梠を彷彿される。
今日の試合では、その興梠と綺世が対戦する事となろう。
綺世がゴールを決め、今の鹿島には自分がいますよと大きくアピールするのだ。
楽しみにしておる。

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【鹿島】エヴェ&綺世のハイパワーコンビ。勝率100パーセントのアベック弾で歓喜を呼び込みたい
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2020年11月28日

「ふたりとも本当に決定力がある」(ザーゴ監督)


2トップでコンビを組むエヴェラウド(右)と上田(左)。必ず勝利をもたらすアベック弾に期待。写真:田中研治

 リーグでも屈指の2トップだろう。エヴェラウドと上田綺世。ともにフィジカルに特長があり、高いシュート技術と圧倒的なエアバトルの強さを誇る。力感あふれるフィニッシュは迫力十分だ。

 このコンビについて改めてザーゴ監督に訊けば、「ふたりとも本当に決定力がある」と評価。31試合を終えた時点で、両者の成績はエヴェラウドが30試合・16得点、上田が23試合・6得点。上田は負傷離脱する期間があったが、それがなければ「おそらく、ふたり合わせて25点か30点ぐらいは取れていたはず」とザーゴ監督は推測する。

 もっとも、攻撃面の強みは彼らに特化しているわけではないと指揮官は強調する。「土居(聖真)選手だったり、ファン・アラーノ選手だったり。彼らも得点という形で貢献し、あるいは前のふたりが活躍するための配球もできる選手たちです」。さらには「今、申し上げた4人だけではなく、彼らを活かすためにチーム全体が意識して、考えて、みんなでプレーしているので、大きな成果が見受けられます」と続ける。

 シーズンを通して、エヴェラウドと上田がペアを組んでいるわけではない。様々なチーム事情が関係し、ここ最近は彼らふたりの同時起用が増え、最前線でチームを引っ張る場面が増えている。経験値では29歳のエヴェラウドが22歳の上田を上回っているかもしれないが、実績ある助っ人ストライカーの側で、ポテンシャルを秘める将来有望な若き日本人FWは多くを吸収し、加速度的に成長スピードを上げているのではないか。

 エヴェラウドが得点すれば負けないという“不敗神話”(11勝3分)は継続中だが、それは上田の6つのゴールに関しても同じで、むしろ上田が得点した試合はすべて勝利している。チームに今季初勝利をもたらした5節・横浜戦の2ゴールが象徴的だ。

 その横浜戦を含め、上田とエヴェラウドがそろってゴールを決めたゲームはこれまで4試合を数え、必ず勝点3を手にしている。次節のホーム浦和戦でも、“勝率100パーセント”のアベック弾でスタジアムに歓喜を呼び込みたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

鹿島ザーゴ監督、マラドーナ氏悼む「心の広い方」
[2020年11月28日14時55分]

鹿島アントラーズのザーゴ監督(51)が28日、29日の浦和レッズ戦に向けオンライン取材に応じ、60歳で死去したマラドーナ氏の死を悼んだ。

ザーゴ監督は、マラドーナ氏と親しかった元ブラジル代表のカレカ氏を通じ、ブラジルで3回ほどカレカ氏の夕食会で会ったという。ザーゴ監督は「ピッチ外では非常に優しい心の広い方だと感じました」。ブラジルのジーコ、ソクラテス、フランスのプラティニ、ドイツのルンメニゲの名を挙げ「ピッチ内では、あの素晴らしい年代のトップ・オブ・トップの選手でなないか」とし「非常に若くして亡くなられたのは残念」と早すぎる死を悼んだ。

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