fc2ブログ

ザーゴ監督、(CBは)もうやりたくねえ

DAZNにて配信中の『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』の内容を伝えるサッカーダイジェストWeb編集部である。
年内最後の第11回では岩政大樹氏をゲストに迎えてトークに花が咲いた。
そのコンテンツの中でSBとCBの違いについてプレイヤーとしての意見の他にザーゴ監督のコメントも飛び出た。
「CBのポジションはクソだ。俺はもうそこで何10年もやってきたけど、もうやりたくねえ」と語ったとのこと。
この裏話は興味深い。
現役時代は守備の要であったが、鹿島では攻撃的なチームを作っておる理由が見えたように感じさせられる。
また、篤人のサッカー観がよく見えるこのコンテンツを今後も視聴していこうと思う。
裏話が楽しみである。

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村


鹿島アントラーズ ブログランキングへ

「使う筋肉が違うのかな」内田篤人氏が語るSBとCBの“違い”。鹿島指揮官の貴重な裏話も披露「センターバックはクソだ」
サッカーダイジェストWeb編集部
2020年12月27日


盟友・岩政大樹氏と議論を展開

 DAZNでは、今年現役を引退した内田篤人氏が独自視点で解説していく冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』を配信中だ。第11回目の放送では、岩政大樹氏がゲストで登場した。

 鹿島アントラーズで共に戦った盟友を迎え、トークを弾ませた今回。サイドバックとセンターバックの違いについて質問が飛ぶと、SBとして長年活躍した内田氏は「シャルケで3バック(のCB)をやったときがあるけど、めちゃめちゃ疲れる。スプリントとか走る量はSBの方が多いけど、使う筋肉が違うのかな」と、ドイツ時代の経験も踏まえながら説明した。

 対して大型CBとして、最終ラインに君臨した岩政氏は「メンタル的にもやっぱり違う。ゴール前にいる責任があるんで」と現役時代を回想。そのうえで、「試合最後の方にパワープレーで前に行くけど、あのときめっちゃ心が下りる(楽になる)。やった、もうゴール前守らなくていいっていう。それぐらいゴール前にいるってのは結構疲れる」と明かした。

 これには内田氏も、鹿島の指揮官で現役時代はブラジル代表でもCBを務めたザーゴ氏が、「CBのポジションはクソだ。俺はもうそこで何10年もやってきたけど、もうやりたくねえ」と語っていたという貴重な裏話を披露し、「俺も嫌だなCBはちょっと。精神的にきつい」と同調。「ミスが全部(失点に繋がる)。取り返すって言っても、セットプレーで上がってくぐらいしかない」と続けた。

 そして最後は岩政氏が「失点のやっぱ1番近くにいるポジション。どんな形であれ最終的にはCBの近くで失点してしまうので、それを受け入れながら次に向かうっていうのは日々求められる。結構タフな仕事」とまとめた。

 百戦錬磨の戦士でも、CBでプレーするのはやはり相当なプレッシャーが掛かるようだ。盟友コンビの貴重な“ぶっちゃけトーク”だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク