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明治大学・常本佳吾くん、「内田2世」を目指す

明治大学の常本佳吾くんについて記す中日スポーツである。
内田2世と報じる。
引退した篤人と入れ替わる形で入団する常本くんは、比較される事を厭わない。
「(内田さんと)比較されるのはとてもうれしいことですし、(その期待を)裏切りたくありません。『内田2世』と呼んでもらえるようなプレイをして、(内田さんのように)みんなに愛される選手になりたいです。ハードワーク、(守備での)1対1の強さ、(攻撃での)チャンスメークという特長を出して1年目から活躍することが自分の使命だと思います」と語る。
攻撃一辺倒の選手が多いSBの中で「ハードワーク、(守備での)1対1の強さ」を第一に挙げるところが興味深い。
クレバーなプレイでプロ入り後には早い時期にレギュラーへの名乗りを上げてくれよう。
小泉慶、広瀬に割り込んでいくのだ。
楽しみである。

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全国大会で"最強明治”体現!DF常本佳吾が日本一置き土産にJ1鹿島で「内田2世」目指す【関東大学サッカー】
2020年12月31日 06時00分


クレバーなプレーでもチームに貢献する明大DF常本。“右サイドバックのレジェンド”を超える活躍を見せたい

◇関東大学サッカー「旬の男たち

 明大が誇る大学一の右サイドバック、常本佳吾(4年・横浜Mユース)が第94回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)の舞台に戻ったのは、残り6試合の時点、11月29日の順大戦からだった。9月5日の法大戦以来となる久々の大学のピッチ。来季加入内定先であるJ1鹿島の活動に9月7日から参加し、明大を一時的に留守にしていた。鹿島では交代出場による1試合だけではあったが、Jリーグデビューを果たした。
 常本帰還後の終盤5試合を3勝1分け1敗の成績で踏ん張った明大は、1試合を残した時点でチーム初となるリーグ2連覇を遂げた。早大とのつばぜり合いとなったV争いを地力の差で制した。
 「大学4年間の積み重ねの集大成が今回のリーグ戦だったので、そこで優勝できたのは(大学サッカーでの)一番印象的な思い出です。鹿島に行っていたので、去年ほど直接的には試合に関われませんでした。でも、自分の心の中にはチームから離れていても明治の一員ということが常にありました」
 ちなみに、明大復帰は思わぬ形で訪れたものだった。11月13日に鹿島の選手の中にコロナ陽性者が発生。その選手と濃厚接触していたと判断された常本は隔離措置を取られた。そして、それがきっかけとなり、一定期間の経過観察を経たあとに明大に帰ることが決定したのだ。
 コロナ禍の状況がなければ、鹿島での実戦経験をもっと積めたかもしれない。そう思うと残念な離脱の仕方だったかもしれないが、その分は来季に残しておいたと考えよう。同じ右サイドバックのレジェンドOB、内田篤人さん(32)の真の後継者的存在になってほしいと願う。
 「(内田さんと)比較されるのはとてもうれしいことですし、(その期待を)裏切りたくありません。『内田2世』と呼んでもらえるようなプレーをして、(内田さんのように)みんなに愛される選手になりたいです。ハードワーク、(守備での)1対1の強さ、(攻撃での)チャンスメークという特長を出して1年目から活躍することが自分の使命だと思います」
 ただし、明大のメンバーとして臨む全国大会がその前の来年1月に控える。
 「“最強明治”を体現したいです。優勝はマストです」
 日本一を後輩たちへの置き土産にした上で、堂々とプロの世界へと旅立つ。

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常本は明大ではCBもこなすとか。
マリノスユース時代のイメージでは攻撃参加もするし器用なんだろうね。
篤人や大伍ように異質な存在になれば名前の『佳吾』呼びで定着すると思う。
本格的にチームに合流する日が楽しみだ。
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