サントスのピトゥカとの交渉は細かい条件交渉を残すのみ
サントスのピトゥカの獲得を認めた鹿島アントラーズである。
関係者が「移籍金を含む条件面は大筋で合意しており、細かい条件交渉を残すのみ」と語ったとのこと。
細かい条件面については、来日日程も含まれよう。
サントスはリベルタドーレス杯決勝を1月31日(日本時間)に控えており、この大会の優勝するとCWCに出場することとなる。
そうなると最大2月11日までピトゥカを引き留めたいという意向がある。
この条件をどこまで譲歩するのかが争点となろう。
現時点では2月7日までは外国人の新規での日本への入国は出来ぬため、リベルタドーレス杯決勝までは問題なかろう。
CWCをどう捉えるかが重要な問題となる。
仮に2月11日に入国出来たとして、14日間の隔離期間を考慮すると、チーム合流は2月25日以降となろう。
開幕戦の二日前というのは、コンディション面、戦術理解を含めて出場は難しい。
鹿島としては、レオ・シルバが新型コロナウイルスの影響にて合流が未定となった現時点ではボランチが手薄であり許容したくはないところ。
とはいえ、サントスとしてはこの大きな大会にて結果を残すためには主軸を失うことは避けたいであろう。
ピトゥカ自身も大舞台への出場への意欲はあるのではなかろうか。
今朝の試合でもフル出場したピトゥカはプロ意識の高さがある。
チーム合流はいつになるのであろうか。
注目である。

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鹿島 ブラジル1部サントスから新ボランチ、ディエゴ・ピトゥカ獲得へ
[ 2021年1月18日 05:30 ]
鹿島が期待の新助っ人として、ブラジル1部の名門サントスに所属するMFディエゴ・ピトゥカ(28)の獲得に乗り出していることが17日、分かった。関係者によると移籍金を含む条件面は大筋で合意しており、細かい条件交渉を残すのみとなっているという。
ボランチを本職とするピトゥカは17年にサントスへ加入し、今季はレギュラーとして公式戦29試合中25試合に出場。南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯では、14日の準決勝第2戦でチームを決勝へ導く先制ゴールを挙げた。
ブラジル代表歴こそないものの本場で高い評価を得ている屈指のパサーに、鹿島は昨年末から熱視線を送っていた。一度は条件面などが折り合わずに破談。しかし、1月に就任したサントスのルエダ新社長がリベルタドーレス杯後に移籍を認めると、現地紙グロボが報じていた。
今月30日にリベルタドーレス杯決勝を控えており、ピトゥカの合流はその後になる見込み。ジーコTD(テクニカルディレクター)のお眼鏡にかなった、35歳MFレオ・シルバの“後継者”に大きな期待が集まりそうだ。
◆ディエゴ・ピトゥカ 1992年8月15日生まれ、ブラジル・サンパウロ州出身の28歳。17年7月にボタフォゴからサントスへ加入。主戦場はボランチだが、4―4―2の左サイドハーフでもプレー。ブラジル1部通算94試合出場4得点、サントスでの公式戦通算123試合出場6得点。1メートル75、68キロ。利き足は左。
関係者が「移籍金を含む条件面は大筋で合意しており、細かい条件交渉を残すのみ」と語ったとのこと。
細かい条件面については、来日日程も含まれよう。
サントスはリベルタドーレス杯決勝を1月31日(日本時間)に控えており、この大会の優勝するとCWCに出場することとなる。
そうなると最大2月11日までピトゥカを引き留めたいという意向がある。
この条件をどこまで譲歩するのかが争点となろう。
現時点では2月7日までは外国人の新規での日本への入国は出来ぬため、リベルタドーレス杯決勝までは問題なかろう。
CWCをどう捉えるかが重要な問題となる。
仮に2月11日に入国出来たとして、14日間の隔離期間を考慮すると、チーム合流は2月25日以降となろう。
開幕戦の二日前というのは、コンディション面、戦術理解を含めて出場は難しい。
鹿島としては、レオ・シルバが新型コロナウイルスの影響にて合流が未定となった現時点ではボランチが手薄であり許容したくはないところ。
とはいえ、サントスとしてはこの大きな大会にて結果を残すためには主軸を失うことは避けたいであろう。
ピトゥカ自身も大舞台への出場への意欲はあるのではなかろうか。
今朝の試合でもフル出場したピトゥカはプロ意識の高さがある。
チーム合流はいつになるのであろうか。
注目である。

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鹿島 ブラジル1部サントスから新ボランチ、ディエゴ・ピトゥカ獲得へ
[ 2021年1月18日 05:30 ]
鹿島が期待の新助っ人として、ブラジル1部の名門サントスに所属するMFディエゴ・ピトゥカ(28)の獲得に乗り出していることが17日、分かった。関係者によると移籍金を含む条件面は大筋で合意しており、細かい条件交渉を残すのみとなっているという。
ボランチを本職とするピトゥカは17年にサントスへ加入し、今季はレギュラーとして公式戦29試合中25試合に出場。南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯では、14日の準決勝第2戦でチームを決勝へ導く先制ゴールを挙げた。
ブラジル代表歴こそないものの本場で高い評価を得ている屈指のパサーに、鹿島は昨年末から熱視線を送っていた。一度は条件面などが折り合わずに破談。しかし、1月に就任したサントスのルエダ新社長がリベルタドーレス杯後に移籍を認めると、現地紙グロボが報じていた。
今月30日にリベルタドーレス杯決勝を控えており、ピトゥカの合流はその後になる見込み。ジーコTD(テクニカルディレクター)のお眼鏡にかなった、35歳MFレオ・シルバの“後継者”に大きな期待が集まりそうだ。
◆ディエゴ・ピトゥカ 1992年8月15日生まれ、ブラジル・サンパウロ州出身の28歳。17年7月にボタフォゴからサントスへ加入。主戦場はボランチだが、4―4―2の左サイドハーフでもプレー。ブラジル1部通算94試合出場4得点、サントスでの公式戦通算123試合出場6得点。1メートル75、68キロ。利き足は左。
コメントの投稿
No title
もし優勝したのならCWC終戦まで待つのではと思います。一世一代レベルの晴れ舞台、早めに来て欲しい気持ちはありますが鹿島はそんなひどいことしないはずです。
選手の気持ちを優先して考えられるクラブだと思うし、そうであって欲しいです。