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【鹿島アントラーズの最新陣容】着々と進む世代交代

現時点での2021年シーズン・鹿島アントラーズの陣容を伝えるサッカーダイジェスト編集部である。
このメンバーに加え、ボランチにピトゥカが加わるとなれば、隙の無いメンバー構成と言えるのではなかろうか。
CBの奈良が抜けたが、4人のCBは実力十分と思える。
ルーキーの林くんを未知数とする者もおろうが、大卒CBは岩政も山村もルーキーイヤーの夏にはポジションを掴んでおる。
そこは椎本さんの眼力を信じるところ。
FWについては、シラ、染野、ヤスとなっておるが、左サイドのレギュラーに挙げられておる聖真もこちらでの起用になるように思われる。
また、エヴェラウドの控えがシラになっておるが、昨年のエヴェラウドはまず休むことがなかった。
エヴェラウド不在の際はシステムをも変えてくるであろう。
ボランチについては、レオ・シルバが新型コロナウイルスの影響にて開幕戦が不透明になっておることが不安点であるが、永木が控えており、不安はない。
そして、不安点を強いて挙げれば、アルトゥール・カイキとピトゥカの来日時期くらいであろうか。
このスカッドで2021年シーズンを戦う。
必勝である。

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【鹿島アントラーズの最新陣容】着々と進む世代交代。年齢構成も良く隙はない
サッカーダイジェスト編集部
2021年01月20日


新助っ人のA・カイキも楽しみなアタッカー


来季の予想布陣。常本や須藤ら期待のルーキーのブレイクに期待。

 41歳の曽ケ端が引退し、35歳の山本が湘南に、27歳の奈良が福岡に新天地を求めた一方、ルーキーは昨季の4人を上回る6人を迎え入れた。世代交代の準備は着々と進み、若手起用には積極的なザーゴ監督の下、大卒新人の常本や、冬の選手権で奮闘した須藤らは1年目から即戦力として活躍するかもしれない。

 チーム全体の年齢バランスも悪くない。エヴェラウドや土居、犬飼、小泉ら働き盛りが主軸となり、20代前半の上田や沖らは著しい成長を示し、L・シルバや永木など頼れるベテランも健在だ。

 致命的に層の薄いポジションは見当たらず、隙のない陣容と言える。新助っ人のA・カイキも楽しみなアタッカーだ。より厚みをもたらすなら、CB、ボランチ、左SBか。レギュラーを争える人材を確保できれば、さらに盤石になる。

最新移籍動向(1月19日現在)

加入
MF アルトゥール・カイキ(28)[アル・シャバブ(KSA)←]クルゼイロ(BRA)(完全移籍)
MF 須藤直輝(18)←昌平高(新人)
MF 小川優介(18)←昌平高(新人)
MF 舩橋 佑(18)←鹿島ユース(新人)
DF 早川友基(21)←明治大(新人)
DF 常本佳吾(22)←明治大(新人)
DF 林 尚輝(22)←大阪体育大(新人)

退団
FW 伊藤 翔(32)→横浜FC(完全移籍)
MF 名古新太郎(24)→湘南(レンタル移籍)
DF 山本脩斗(35)→湘南(完全移籍)
DF 奈良竜樹(27)→福岡(レンタル移籍)
DF 伊東幸敏(27)→千葉(完全移籍)
GK 曽ケ端準(41)→引退

※『サッカーダイジェスト』1月28日号(同14日発売)より一部修正して転載。

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ハイライトを見るとカイキがFWでエヴェラウドが左ハーフの可能性もある
綺世はもう分かるとして、カイキも速いクロスに合わせるのは得意そう
エヴェラウドがアシストマシーンになるかも
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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