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岩政・伊野波、日本代表リストアップ

岡田監督、岩政&伊野波の情報収集
 鹿島のDF伊野波雅彦(23)が日本代表復帰に意欲を見せた。「U―23代表で一緒にやった選手も続々と入っているし、自分も呼ばれたらうれしい」と開幕を控えて気合十分。「まずはチームで結果を出さないといけない」と話した。

 この時期に、代表復帰を口にするのは理由がある。日本代表の岡田監督が、21日の水戸とのプレシーズンマッチを視察した際、チーム関係者に「センターバックを探している」と漏らし、DF岩政と伊野波の情報を収集したことが判明。オシムジャパンだった07年7月以来の代表復帰に現実味が出てきたからだ。

 それだけの実績は残してきた。FC東京から移籍した昨季の前半戦は出場機会に恵まれず、北京五輪メンバーからも落選したが、後半戦に大岩から定位置を奪取し、チームのリーグ連覇に貢献。飛躍的な成長を遂げた。

 ただ、本人は「まだ呼ばれるほど結果を出していない」と慎重だ。課題に挙げるビルドアップの精度アップなど、まずチームで結果を残すことを優先する。「もっとレベルアップしないと通用しない」。新たな目標を胸に秘め、伊野波のシーズンが始まる。

[ 2009年02月24日 ]

岡田監督まだ呼ぶ!ストッパー…「固まったメンバーでやる」発言から一転!
 岡田ジャパンが、センターバックの“緊急調査”に乗り出していることが、23日までに分かった。日本サッカー協会関係者が明かしたもので、4試合を残すW杯アジア最終予選へ向けて、岡田武史監督(52)が「ある程度固まったメンバーでやっていきたい」とする中、ストッパーについては新戦力の招集も視野に入れているという。すでに岡田監督ら代表スタッフ、協会関係者らがJクラブを視察しリストアップ。万全の構えで南アフリカを目指す。

 岡田監督の新戦力発掘は、まだ終わっていなかった。最終予選に関して「ある程度固まったメンバーでやっていく」と岡田監督は話したが、協会関係者は「FWとセンターバックについては、良い選手がいれば呼ぶ」と語り、「特にストッパーが必要」と新たにセンターバックを“緊急調査”していると明かした。

 すでに、指揮官、スタッフ、協会関係者らがJクラブの練習、キャンプ、プレシーズンマッチなどを視察しながらリストアップ。栗原、松田ら屈強なセンターバックを擁する横浜Mは26日に新潟と非公開で練習試合を行う予定だが、関係者を通じて日本協会の原博実・強化担当技術委員長の視察の申し出があった。また、鹿島はDF岩政がアジア杯予選メンバーに登録され、再招集の可能性が浮上したほか、新たにDF伊野波がリストアップされたことも判明した。

 岡田ジャパンの2枚看板である中沢(横浜M)、闘莉王(浦和)のセンターバックコンビは不動。だが、どちらかが負傷した場合の代役は決め手に欠ける。現在招集されているDF寺田は上背と技術を兼ねそろえ、精神的な面で手本となれる存在だが、国際試合の経験が浅いのが難点。高木(G大阪)らも先発の2人に比べ、見劣りする事実は否めない。岡田監督も周囲に対し、センターバックの“補強”が急務であると伝えている。

 センターバックの選手層の薄さは06年ドイツW杯に臨んだジーコ・ジャパンから続く課題。W杯アジア最終予選では4試合で3失点と、無失点のオーストラリアに次ぐ堅守を誇るが、3月の同バーレーン戦以降で新たなセンターバック招集の可能性がありそうだ。

(2009年2月24日11時01分 スポーツ報知)

大迫を視察に来ているが如く報じられておった岡田氏であるが、実際は岩政とイノパンのチェックだったとのこと。
それを受けてイノパンは語っておるが、極めて冷静である。
選ばれれば光栄であり、喜ばしいこととしながらも、チームで結果を出し自らのレベルアップを望むところに向上心を感じる。
とはいえ、昨季終盤の連続完封試合には岩政&イノパンのCBコンビは欠かせなかったことも事実である。
岡田氏にはセットで試して欲しいと願う。
もっと言わせてもらうならば、DFライン全てを鹿島で固めることが重畳と言えよう。
篤人も新井場と共に起用すれば効果絶大である。

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