本仕様装着へ
鹿島ゼロックス杯へ「本番モード」に突入
鹿島が今季初の公式戦、ゼロックス杯のG大阪戦に向け、「本番モード」に入る。3月7日のリーグ開幕浦和戦に向けて、これまでの練習では体力強化を主眼にしたメニューを多めに取り入れてきた。だが、26日から練習量を落とし、普段の試合前同様の形を取り入れる。選手会長のDF岩政は「G大阪戦は個々の体調を確かめる場だが、やるからには勝ちたい」と意気込んでいた。
[2009年2月26日8時50分 紙面から]
いよいよ公式戦が近づき、連戦仕様に練習の形態が変わってきたとのこと。
まずはゼロックス・スーパー杯である。
体調を確かめる目的もあるが、「試合は全て勝ちに行く」という前提がある。
勝利してシーズンをスタートさせたい。
実際の所、二十一世紀に入ってからというものゼロックス・スーパー杯のタイトルを一度も獲ってはおらぬ。
これは非常に気になるところ。
昨年は二点を先制し、勝利をほぼ手中に収めたかに思えたが、誤審のPK判定で調子を崩しそして追いつかれPK戦で敗戦となった。
このPK戦も曽ケ端のスーパーセーブを誤った判定でやり直しをさせられたことで、水を差された格好である。
今年は気持ちよく勝利したい。
相手はゼロックス・スーパー杯としては初めての相手となるガンバ吹田である。
昨季は八位と低迷したが天皇杯を制した実力は侮れぬ。
相手にとって不足はない。
勝って国立競技場に歓喜の渦を巻き起こしたいと願う。
鹿島が今季初の公式戦、ゼロックス杯のG大阪戦に向け、「本番モード」に入る。3月7日のリーグ開幕浦和戦に向けて、これまでの練習では体力強化を主眼にしたメニューを多めに取り入れてきた。だが、26日から練習量を落とし、普段の試合前同様の形を取り入れる。選手会長のDF岩政は「G大阪戦は個々の体調を確かめる場だが、やるからには勝ちたい」と意気込んでいた。
[2009年2月26日8時50分 紙面から]
いよいよ公式戦が近づき、連戦仕様に練習の形態が変わってきたとのこと。
まずはゼロックス・スーパー杯である。
体調を確かめる目的もあるが、「試合は全て勝ちに行く」という前提がある。
勝利してシーズンをスタートさせたい。
実際の所、二十一世紀に入ってからというものゼロックス・スーパー杯のタイトルを一度も獲ってはおらぬ。
これは非常に気になるところ。
昨年は二点を先制し、勝利をほぼ手中に収めたかに思えたが、誤審のPK判定で調子を崩しそして追いつかれPK戦で敗戦となった。
このPK戦も曽ケ端のスーパーセーブを誤った判定でやり直しをさせられたことで、水を差された格好である。
今年は気持ちよく勝利したい。
相手はゼロックス・スーパー杯としては初めての相手となるガンバ吹田である。
昨季は八位と低迷したが天皇杯を制した実力は侮れぬ。
相手にとって不足はない。
勝って国立競技場に歓喜の渦を巻き起こしたいと願う。