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永木亮太、ここからは総力戦

天皇杯・長崎戦に向けてオンライン取材に応じた永木亮太である。
「ここからは総力戦になる。中2日で選手も入れ替わる。新しく入った選手が、頑張れるようにしていきたい」と過密日程のアウェイ連戦をについて意気込みを語る。
経験あるベテランがチームを牽引し、勝利に導いて貰いたい。
過密日程が恒常化しておった2017年、2018年、2019年を知る選手が少なくなった今、永木のキャプテンシーは重要である。
「優勝する時は、誰が出てもいい戦いができていた。16年はそれが顕著に出ていた。ずっと同じメンバーでは優勝できないと思うし、普段の練習からみんなが1つになるのは難しいが、そこを突き詰めていくためには勝つことが大事」という言葉の重みも永木だからこそ。
天皇杯制覇に向けて、この試合に勝つ。
永木の躍動に期待大である。

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【鹿島】夏場のアウェー5連戦、まずは天皇杯で長崎の地へ。永木亮太「次の試合はすごく大事になる」

2021-08-16
サッカーマガジン編集部


8月16日、鹿島アントラーズの永木亮太が練習後のオンライン取材に応じた。チームは前日のJ1リーグ第24節徳島ヴォルティス戦に3-0と勝利し、3連勝を挙げた。18日には中2日ながらトランスコスモススタジアム長崎でJ2のV・ファーレン長崎と天皇杯ラウンド16を戦う。


上写真=鹿島アントラーズのトレーニングを行なう永木亮太(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「勝つことができればみんなの自信になる」

 7月24日のJ1リーグ第2節(延期試合)G大阪戦から、8月9日の第23節湘南戦、そして15日の第24戦徳島戦と3連勝を挙げた。中でも、7週間ぶりに本拠地カシマスタジアムでの公式戦となった徳島戦では攻守がかみ合い3-0と快勝を収めた。75分から途中出場した永木亮太は、「チームはJリーグで3連勝して調子はいい。昨日の試合は(攻撃面で)いいところがすごく出ていたんじゃないかと思います」と振り返る。

 東京五輪開催によるリーグ戦中断期間もあり、7月から8月上旬にかけての公式戦はわずか4試合のみだったが、8月15日の徳島戦から9月5日のルヴァンカップ準々決勝名古屋戦までは中2日、3日での連戦となる。次の天皇杯ラウンド16長崎戦からはアウェーの地での5連戦と、移動も含めて厳しい戦いを強いられそうだ。それでも、「総力戦になると思う。ここから連戦が続きますが、天皇杯もしっかり勝ち進んでいかないといけない」と止まっている時間はない。

 対戦相手の長崎はJ2で戦っているために今季のリーグ戦での対戦はないものの、2019シーズンに天皇杯準決勝で顔を合わせただけに、永木は「しっかり戦ってくるし、力のある選手もいる。外国籍選手もすごくいい選手がそろっているイメージで、すごく力があると感じています」と手強いチームであることを強調する。「長崎はホーム(トランスコスモススタジアム長崎)でしっかり力を出してくる。そういったところに注意したい」と、カテゴリーの異なる相手でも油断する様子はまったくない。

「やっぱり、ずっと同じメンバーでは絶対に優勝はできません。練習からみんなが一つになるのは難しいことではありますが、それを突き詰めていくためには新しく入ってきた選手が試合に出て、勝つことが大事。勝つことができればみんなの自信にもなるし、モチベーションも上がるので、次の試合(長崎戦)はすごく大事になると思います」

 栄光も、苦しい時期も知る背番号6の背中が、天皇杯の頂点を目指すチームを牽引する。


8月16日、オンライン取材に応じる鹿島アントラーズの永木亮太(写真◎KASHIMA ANTLERS)





鹿島MF永木 中2日・天皇杯J2長崎戦へ気合「ここからは総力戦」

[ 2021年8月16日 12:49 ]


真剣な表情でパス練習に励む鹿島・永木(中央)
Photo By スポニチ


 J1鹿島のMF永木亮太(33)が、大きな背中で若手をけん引する。3―0快勝した徳島戦から一夜明けた16日、鹿嶋市内で調整。中2日で迎える18日の天皇杯4回戦J2長崎戦(トラスタ)に向けて「ここからは総力戦になる。中2日で選手も入れ替わる。新しく入った選手が、頑張れるようにしていきたい」と意気込んだ。
 リーグ、天皇杯の2冠を達成した16年を最後に国内タイトルから遠ざかる。当時を知る永木は「優勝する時は、誰が出てもいい戦いができていた。16年はそれが顕著に出ていた。ずっと同じメンバーでは優勝できないと思うし、普段の練習からみんなが1つになるのは難しいが、そこを突き詰めていくためには勝つことが大事」と、ベテランは言う。

 優勝を知るメンバーも少なくなり、若手も増えてきた。今季は限られた時間での出場が続くが、永木は「試合に出た時にどういうプレーができるか。結果を出せばスタメンでも起用される。そういう所を(若手に)見せるではないが、若手の励みになればと思っている。そういう選手が出て活躍すれば、チームの相乗効果にもなるので。それが1番の望み」。頼れるベテランが背中でみせる。

鹿島・永木 「出てない若手の励みに」 先発復帰へ背中で引っ張る 18日天皇杯4回戦

[ 2021年8月17日 05:30 ]


真剣な表情でパス練習に励む鹿島・永木(中央)
Photo By スポニチ


 鹿島のMF永木が背水の覚悟で先発復帰を目指す。18日に天皇杯4回戦でJ2長崎と対戦する。
 3―0で勝利した15日のリーグ徳島戦からターンオーバーも予想されるだけに「ここからは総力戦。出た時に結果を出せば、スタメンでも使ってもらえる」と意気込んだ。

 16年にはリーグ、天皇杯の2冠に貢献したベテランも今季は途中出場が多い。それでも「出てない若手の励みになることができれば」と背中で引っ張る思いを語った。

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一生懸命チームの為にプレーする永木が好きだ

18日の天皇杯から 9/1 のルヴァンカップまで、アウェイ 5連戦!!
また暑さ戻ったらもっとキツくなる……。
チーム全員で戦わないと乗り越えられない!!
頑張れ鹿島アントラーズ!!

この前の試合、永木の背中にどこか小笠原の面影を感じてしまった。。

この連戦を誰一人抜けることなく力を合わせて
全力で走り抜けてもらいたい!

ここでブエノと幸輝の復帰は大きいです。
カイキと和泉の調子が上がれば前の選手層も頼もしくなります。
綺世の負傷が完全に癒えたら最早怖いもの無しですね。

連戦はみんなが真価を発揮するチャンスでもあります。
後半戦に向けてクラブに良い流れを迎え入れたいですね。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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