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相馬監督、しっかりとした守備ブロックは松田監督の得意とするところ

天皇杯Round16・長崎戦に向けて前日会見をオンラインにて行った相馬監督である。
「今はしっかりとした流れができている中、それを崩さないようにというのは当然ある。これから連戦になり、アウェーが続いていくのでそのスタートを良い形で入っていけるように」と意気込みを語る。
連戦をマネージメントするイメージが出来ておる模様。
そして、「しっかりとした守備ブロックというのは松田(浩)監督の得意とするところ。(長崎には)個の力のある選手もいると思っています。そういった選手たちが非常にコレクティブにやってくるチーム」と分析も十分。
真夏の連戦。
必勝の一戦である。

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【鹿島】天皇杯ラウンド16は難敵長崎との一戦。相馬直樹監督「今できることを最大限に出していく」

2021-08-17
サッカーマガジン編集部


8月17日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。チームはJ1リーグ第24節徳島ヴォルティス戦に3-0と勝利し、3連勝を挙げた。18日には中2日ながらトランスコスモススタジアム長崎でV・ファーレン長崎との天皇杯ラウンド16を戦う。


上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「しっかりとした守備ブロックは松田監督の得意とするところ」

「今はしっかりとした流れができているところ」と相馬直樹監督が話すように、鹿島は8月15日のJ1リーグ第24節徳島戦で3-0と勝利し、3連勝を挙げた。「それを崩さないように、という思いは当然あります。ここからアウェーが続いていく連戦になりますので、そのスタート(の試合)にいい形で入っていけるように、と思っています」と、18日の天皇杯ラウンド16長崎戦から続くアウェーの地での5連戦を見据える。

 長崎はJ2で戦うチームだが、3回戦では札幌に勝利してベスト16入りを果たした。鹿島とのラウンド16も、3回戦と同じくトランスコスモススタジアム長崎が舞台となる。それだけに、相馬監督は「(長崎は)ここまでJ1のチームを破ってきているので、我々が今できることを最大限に出していくことが大事になります。やはり簡単なゲームにはならない」と警戒心を強める。

「しっかりとした守備ブロックというのは松田(浩)監督の得意とするところ。(長崎には)個の力のある選手もいると思っています。そういった選手たちが非常にコレクティブにやってくるチーム」

 相馬監督がそのように語る長崎をまずは撃破し、深紅の選手たちはアウェー連戦での連勝街道と、天皇杯の頂点への道を突き進んでいきたいところだ。


8月17日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

相馬アントラーズ、夏の陣。“7連戦”をいかに戦い抜くか。指揮官は一戦必勝の構え

広島由寛(サッカーダイジェストWEB)
2021年08月18日

「違いを生み出せる選手をどのタイミングで、ということになる」


連戦一発目の徳島戦は3-0の完勝。相馬監督は「次のゲームに向けてまたしっかり準備したい」と気を引き締めた。(C)KASHIMA ANTLERS

 鹿島アントラーズは8月15日にホームで行なわれたJ1リーグ第24節の徳島ヴォルティス戦で、3-0の完勝を収める。開始5分に直接FKをねじ込んだ荒木遼太郎は、80分にも見事なコントロールショットでネットを揺らす。さらに90分、町田浩樹がダメを押す。守っては徳島の攻撃をシャットアウト。盤石の完封劇で勝点3を手にし、暫定3位に浮上した。

 今季二度目の3連勝を果たしたこの徳島戦から、チームは連戦がスタート。同18日に天皇杯ラウンド16のV・ファーレン長崎戦、同21日にJ1の25節・ヴィッセル神戸戦、同25日に26節・清水エスパルス戦、同28日に27節・横浜F・マリノス戦が予定され、9月に入ると、ルヴァンカップ準々決勝で名古屋グランパスとのホーム&アウェーが1日、5日に組み込まれている。

 中2日、中3日で続く“夏場の7連戦”。その内訳を見れば、長崎戦から名古屋との第1戦までは5試合連続でアウェーゲームと過酷なものだ。

 クラブ創設30周年を迎える今季、タイトル奪還を期すチームにとって、ここがひとつの正念場となる。選手たちの頑張りはもちろん、期待したいのは、相馬直樹監督のチームマネジメントだ。勝利を目指しながら、タイトなスケジュールをいかに乗り切るか。

「毎回、多少は違ってくるところはありますけど、相手がスタート型なのか、攻撃的なチームなのか、そういうことも含めて、90分の流れを考える。天皇杯に関しては、120分も考えなければいけない。

 全体の運動量もそうですし、もうひとつは、自分たちのボールの時間をどれだけ作れるか。最終的には、勝つためには点を取るところと守るところになる。そこの部分で違いを生み出せる選手をどのタイミングで、ということになるかなと思います」

 連戦はまだ始まったばかりだが、これまでと変わらず、一戦一戦に集中する。

「目の前のゲームで勝ちを持ってこれるかどうか。相手との噛み合わせの中で、後半にパワーを出したほうがいいのか、立ち上がりから行くのがいいのか。それはある程度、予測はしますが、実際、ふたを開けてみないと分からないこともある。

 まずは目の前のゲーム。あとのことは、頭のどこかにはありますが、あまりそこに引っ張られると、チームとしての勢いが失われてしまうと思うので。目の前のことにまず、ベストと言える準備をすることです」

 先述した徳島戦で弾みはつけられたはず。この勢いを途切れさせないような勝利を、まずは18日の長崎戦で掴み取りたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

鹿島・相馬監督 18日の天皇杯・長崎戦へ総力戦は覚悟「120分というものも考えなければ」

[ 2021年8月17日 13:32 ]

 J1鹿島の相馬直樹監督(50)が17日、18日の天皇杯4回戦長崎戦に向けてオンラインで取材対応した。リーグ戦で3連勝中と勢いに乗る中での一発勝負。「今はしっかりとした流れができている中、それを崩さないようにというのは当然ある。これから連戦になり、アウェーが続いていくのでそのスタートを良い形で入っていけるように」と勝利を見据えた。
 夏場の連戦が続く。「相手がどちらかというとスタート型のチームであるとか、どちらかというと攻撃的なチームであるとかによって90分の流れも考えながら(戦う)」と指揮官としての腕も試される中、「天皇杯に関して言うと120分というものも考えなければいけない」と総力戦は覚悟の上だ。

 J2長崎とは19年天皇杯準決勝以来の対戦。3―2と苦戦を強いられただけに、指揮官に油断はない。「個の力のある選手もいる。そういった選手たちが非常にコレクティブにやってくるチームで、ここまでもJ1チームを破ってきている。今できるものを最大限出していくことが大事になるし、それでもやはり簡単なゲームにはならない」と警戒を強めた。

鹿島・相馬監督「120分というのも考えなければ」総力戦覚悟 18日天皇杯VS長崎

[ 2021年8月18日 05:30 ]

 鹿島はリーグ戦3連勝中と勢いに乗る中、18日に天皇杯4回戦でJ2長崎と対戦する。
 3―2と辛勝した19年準決勝以来の再戦。3回戦でJ1札幌を破っている相手に、相馬監督は「天皇杯に関して言うと(延長戦を含めた)120分というのも考えなければいけない」と総力戦で臨む覚悟を示した。

 さらにこの試合からアウェーでの5連戦が始まるが「目の前のことにベストと言える準備をする」と一戦必勝を誓った。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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