相馬監督、我々はチャレンジするしかない
ルヴァン杯・名古屋戦 第2戦に向けた前日会見をオンラインにて行った相馬監督である。
「残念ながら無観客ということになりますが…」と言い、そして、「それでもホームに戻って、しっかりと我々らしく戦えるように」と頸椎を語る。
「我々はもう、今の状況にチャレンジするしかない。“チャレンジャー”と言ってスタートしたチームですので、まさにその思いが必要なゲームになります。しっかりとそれを出していけるようにしたい」と改めて"チャレンジャー"であることを強調する。
この難しいミッションを挑戦者としてコンプリートするのだ。
それは決してインポッシブルではない。
大逆転を信じておる。

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【鹿島】2点ビハインドを逆転してルヴァン杯4強へ。相馬直樹監督「我々はチャレンジするしかない」
2021-09-04
サッカーマガジン編集部
9月4日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。8月から続くアウェー連戦の最後となった9月1日のルヴァンカップ準々決勝第1戦で名古屋グランパスに0-2と敗れた。逆転を狙う第2戦はホームのカシマスタジアムで無観客開催となる。

上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)
公式戦6試合ぶりのカシマでの戦い。「ホームに戻って、我々らしく戦えるように」
8月から続いたアウェー連戦が終わり、実に8月15日以来となるホームでの一戦を迎える。9月5日のルヴァン杯準々決勝第2戦名古屋戦は、2点ビハインドをはねのけて逆転突破を果たすための大一番となる。
しかし、茨城県独自の非常事態宣言による県からの要請により無観客開催となるため、カシマスタジアムでサポーターからの手拍子や拍手といった後押しを受けることはできない。相馬直樹監督も「残念ながら無観客ということになりますが…」と話し、「それでもホームに戻って、しっかりと我々らしく戦えるように」と逆転勝利への意欲を示した。
第1戦ではアウェーゴールを奪うことができず、複数失点を喫して敗れたが、指揮官は「すべてがうまくいかなかったわけではない」とチームの出来を振り返る。名古屋戦の前はリーグ戦で清水(4-0)、横浜FM(2-0)に複数得点、無失点で連勝しただけに、ホームで底力を示せば逆転での勝ち上がりも可能なはずだ。「我々がチャレンジャーとして、どれくらい前に出られるか。自信を持って、それができるような状況にしたい。そのための準備を全員がすること」と指揮官は言及する。
「我々はもう、今の状況にチャレンジするしかない。“チャレンジャー”と言ってスタートしたチームですので、まさにその思いが必要なゲームになります。しっかりとそれを出していけるようにしたい」
ルヴァンカップでのベスト4入りを果たすために難易度の高いミッションであることは事実だろう。それでも、相馬監督の下で再出発した深紅のイレブンは、原点に立ち返り、そしてカシマスタジアムに足を運べないサポーターの思いも背負いながら、ホームでの“大逆転”に挑む。

9月4日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)
「残念ながら無観客ということになりますが…」と言い、そして、「それでもホームに戻って、しっかりと我々らしく戦えるように」と頸椎を語る。
「我々はもう、今の状況にチャレンジするしかない。“チャレンジャー”と言ってスタートしたチームですので、まさにその思いが必要なゲームになります。しっかりとそれを出していけるようにしたい」と改めて"チャレンジャー"であることを強調する。
この難しいミッションを挑戦者としてコンプリートするのだ。
それは決してインポッシブルではない。
大逆転を信じておる。

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【鹿島】2点ビハインドを逆転してルヴァン杯4強へ。相馬直樹監督「我々はチャレンジするしかない」
2021-09-04
サッカーマガジン編集部
9月4日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。8月から続くアウェー連戦の最後となった9月1日のルヴァンカップ準々決勝第1戦で名古屋グランパスに0-2と敗れた。逆転を狙う第2戦はホームのカシマスタジアムで無観客開催となる。

上写真=オンライン取材に応じた鹿島アントラーズの相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)
公式戦6試合ぶりのカシマでの戦い。「ホームに戻って、我々らしく戦えるように」
8月から続いたアウェー連戦が終わり、実に8月15日以来となるホームでの一戦を迎える。9月5日のルヴァン杯準々決勝第2戦名古屋戦は、2点ビハインドをはねのけて逆転突破を果たすための大一番となる。
しかし、茨城県独自の非常事態宣言による県からの要請により無観客開催となるため、カシマスタジアムでサポーターからの手拍子や拍手といった後押しを受けることはできない。相馬直樹監督も「残念ながら無観客ということになりますが…」と話し、「それでもホームに戻って、しっかりと我々らしく戦えるように」と逆転勝利への意欲を示した。
第1戦ではアウェーゴールを奪うことができず、複数失点を喫して敗れたが、指揮官は「すべてがうまくいかなかったわけではない」とチームの出来を振り返る。名古屋戦の前はリーグ戦で清水(4-0)、横浜FM(2-0)に複数得点、無失点で連勝しただけに、ホームで底力を示せば逆転での勝ち上がりも可能なはずだ。「我々がチャレンジャーとして、どれくらい前に出られるか。自信を持って、それができるような状況にしたい。そのための準備を全員がすること」と指揮官は言及する。
「我々はもう、今の状況にチャレンジするしかない。“チャレンジャー”と言ってスタートしたチームですので、まさにその思いが必要なゲームになります。しっかりとそれを出していけるようにしたい」
ルヴァンカップでのベスト4入りを果たすために難易度の高いミッションであることは事実だろう。それでも、相馬監督の下で再出発した深紅のイレブンは、原点に立ち返り、そしてカシマスタジアムに足を運べないサポーターの思いも背負いながら、ホームでの“大逆転”に挑む。

9月4日、鹿島アントラーズのトレーニングを行なう相馬直樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)