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スポニチ戦力分析

【J1戦力分析】鹿島 さらに成熟「全員守備、全員攻撃」

開幕スタメンへアピールを続けるルーキーのFW大迫勇也
Photo By スポニチ

 史上初のJリーグ3連覇とアジア制覇を目指す王者に抜かりはない。「今年の体制は80点」と鈴木満・取締役強化部長は説明するが、MF中後が千葉に移籍したぐらいで戦力ダウンはほとんど見られない。それどころか、新人3選手とMF朴柱昊が新加入するなど若手がチームを底上げしている。

 特にFW大迫はシーズン前の2試合で連続ゴールを決めるなどアピールを続けており、2月28日のゼロックス杯でもベンチ入り。昨季得点王のマルキーニョス、日本代表の興梠、元日本代表の田代と層の厚いFW陣が、さらに強力になった。また、MF登録ながらチーム長年の課題だった左サイドバックの控えとして期待されている朴も、すでに高い評価を与えられている。

 選手の特長を生かすスタイルのオリヴェイラ監督も3年目。メンバーがほとんど変わらないことで、鹿島伝統の4―4―2の布陣からの「全員守備、全員攻撃」サッカーはさらに成熟している。「今年も勝利を勝ち取る」と宣言した指揮官に導かれ、今季も“常勝軍団”は変わらぬ強さを見せつける。

[ 2009年02月28日 07:21 ]

鈴木満強化部長の80点という評価は"優"と考えて良いのであろうか。
パクの補強は大きく、若手の成長も見込まれ、今季は更に羽ばたくことが予想される。
しかしながら、篤人の代役が見当たらず右SBのサブだけは不安視されることも事実である。
筆頭は誓志である。
2004年に青木が輝いたように誓志にもこのポジションで実績を残してから本来のMFでレギュラーを掴んで欲しい。
とはいえ、健太も當間も本職である以上、誓志へ挑戦状を叩きつけるのだ。
厳しいポジション争いに勝利した者だけがピッチに立てるのである。

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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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