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最多20冠の“常勝軍団”が抱いた危機感

鹿島アントラーズFCの路線変更について記すFOOTBALL ZONEの小室功氏である。
鹿島としては2020年シーズンからザーゴ監督に託したが志半ばに終えた。
それをまた更に強く色を変えようとしておるように見えるのであろう。
それについては小室氏がかつての鈴木満FDの「タイトルを獲ってももっと別のやり方があったんじゃないか、もっとやるべきことがあったんじゃないか。いつもそう考えている。これで安泰と思ったことなど一度もない」という言葉から感じておるとのこと。
今回は監督が鹿島初の欧州出身者ということで大きく報じられておる。
しかしながら、長く鹿島を観ておれば、トニーニョ・セレーゾに託した2000年も、そこからバトンを受けたパウロ・アウトゥオリもオズワルド・オリヴェイラも更にジョルジーニョも全て路線という意味では異なっておる。
彼らのサッカーとそれまでの鹿島のサッカー融合させて行くという意図と目的があった。
それが「危機感を原動力に変えながら生きながらえてきた鹿島」と言えよう。
今季もまた大きく変えておるようで継続路線な部分も多い。
何が違って何が続いておるのか。
それを観るのもまた鹿島アントラーズファンの楽しみである。

新生・鹿島はなぜブラジル→欧州路線へ? 「もっとやるべきことがあったんじゃないか」…最多20冠の“常勝軍団”が抱いた危機感

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我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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