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Jリーグ第9節 京都パープルサンガ戦

薄氷を踏む思いであった。
敵地での勝ち点3は重い。
青木と田代のゴールで勝利。
共に1982年生まれ、年男である。
所謂『花の82年組』。
彼等も23歳となり、背負って立つ立場となりつつある。
その結果を残したことは素直に嬉しい。
青木はリーグ戦通算2点目、彼の能力からするととても少ない。
そして前回のゴールは、記憶に残る2003年最終節アウェイ浦和戦勝っていれば優勝した試合である。
そう重要な試合で決める、それが彼に定められた運命なのかもしれない。
そして今日。
素晴らしいミドルシュートであった。
地を這う豪快なミドル。
彼の憧れるジェラードでも撃てるかどうかわからない非常に難しいシュートを放ち、先制した。
その後もスケールの大きな上がりを見せ、内田篤人と共に右サイドを切り裂いた。
この試合をそして今後を期待させるプレイであった。
が、それも前半途中までであった。
何か歯車が狂ったようにポゼッションは出来るがフィニッシュに至らなくなった。
青木だけの責任ではない、しかし、青木には責任はある。
もう、若手ではないのだから。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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