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後半に見せた迫力ある攻撃は、今季の鹿島に期待を抱かせるものだった

川崎フロンターレ戦について記すSportivaの浅田真樹氏である。
悔しい敗戦であったが明るい内容を二つ挙げる。
一つは「柔軟な戦術変更」であり、後半からの中村亮太朗をアンカーにしたシステムは川崎への圧を高め、得点まであと一歩まで追い集めた。
もう一つは「新戦力を加えて質量ともに厚みを増した攻撃陣」と言う。
綺世と優磨の2TOPにエヴェラウドと染野が控えるFW陣は豪華絢爛であり、荒木と聖真の二列目に樋口を上げる采配は魅惑と言えよう。
この攻撃陣についてはシーズン前に多くのメディアが取り上げておったこと。
更に、「いかにセンターバックの穴を埋めるか」という懸念点もシーズン前から多くの著名人が挙げておる。
浅田真樹氏ならではの視点ではないことを綴られてもというのが個人的な感想である。
ただ、岩政大樹コーチ監督代行の采配は光っており、CBの穴は三竿のコンバートで乗り切っており、そして戦術変更での圧は素晴らしかった。
「後半に見せた迫力ある攻撃は、今季の鹿島に期待を抱かせるものだった」という浅田真樹氏の評が物語っておる。
ミスがなければ異なった結果だったことは明らか。
この経験を糧に次の試合に挑む。
2022年シーズンは始まったばかりである。

鹿島アントラーズ、完敗でも十分に見えた2つのポジティブ要素。王者相手に課題も露わ

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アンカー中村は、もう引退しましたが2010W杯の阿部選手のようでした。
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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