岩政コーチが陣頭指揮を執る中で、前節で披露した粘り強さを継続させ、今季初の連勝に挑む

「岩政 大樹コーチの下で鹿島らしさを磨きながら序盤戦に突入している状況」と記すJリーグ公式の小野慶太氏によるプレビューである。
神戸番記者の目からは柏戦の戦いぶりが"鹿島らしさ"に映ったことが伝わってくる。
それはそれと素直に受け取っておきたい。
今節対戦する神戸は、今季・未勝利と不調のように見えるが、CBの軸である菊池流帆が復帰するなど調子は上向きとなっておる様子。
堅い守備を構築されるとやっかいな相手であろう。
昨季は一度も勝つことが出来なかった苦手意識もある。
今季の鹿島はひと味違うところを見せる時とも言える。
神戸の守備を崩しきってゴールを奪いたい。
それが"鹿島らしさ"と見せつけたい。
重要な対戦・フライデーナイトJリーグである。

「自分たちを信じて戦っていく」。神戸、荒波を乗り越えろ