鈴木優磨、思いのある日

自身のJ1通算100試合の節目にゴールを決めた鈴木優磨である。
それ以上に3･11という特別な日であったことが伝えられる。
中学2年生・ジュニアユース時代時代にこの震災を体験し、クラブへのダメージを目の当たりにしておったからこその気持ちである。
既に11年が経ち、忘れておる人も増え、震災後にサポになった人もいるところで、この言葉は重要と言えよう。
こうした歴史を積み重ねてクラブは進んでいく。
そしてアカデミー育ちの優磨が歴史を語り作っていくことに誇りを感じる。
活躍を素直に感謝しておる。

鹿島・優磨　J1出場100試合目で決めた一発！特別な3・11「思いのある日。何としても勝ちたかった」